サクラサイクリングがインタープロサイクリングアカデミーに機材提供を開始
サクラサイクリング(SACRA)が、2017年からUCIコンチネンタルチームとなったインタープロサイクリングアカデミー(旧日仏サイクリングクラブ)に機材提供を開始した。
SACRA代表の田中良忠さんは、シマノの開発研究技術者としてホイール開発に携わっていた経歴の持ち主。常識にとらわれないオリジナル製品を世に出したかったためSACRAを立ち上げた。
提供される機材は、前方はもちろん横風にも低い抵抗であおられない「4G-50ロードホイール」や、約720gの軽量化と同等の効果が得られるという「SLFチェーン」。他にもオイル、グリスや製品プロトタイプも含まれる。
インタープロサイクリングアカデミーの選手達は供給機材のフィードバックを行い、SACRAの製品に生かされる。
WRITTEN BYFRAME編集部
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