自転車からワクワクをひろげよう

  1. ホーム
  2. ライド
  3. 広島県尾道市で再び MTBダウンヒルレース Red Bull Holy Ride 2017開催

広島県尾道市で再び MTBダウンヒルレース Red Bull Holy Ride 2017開催

あわせて読みたい!
こちらの記事もチェック!

井手川直樹選手が2度目の栄光を獲得!

エナジードリンク・ブランドのレッドブルは8月27日(日)、マウンテンバイク(MTB) が坂道と階段を駆け下りるダウンヒルの大会Red Bull Holy Ride(レッドブル・ホーリーライド)を昨年に続き日本 遺産のまち・広島県尾道市で再び開催した。

Jason Halayko/Red Bull Content Pool

通常は山中にて行うMTBダウンヒルレースを、聖なる(ホーリーな)場所で行うRed Bull Holy Ride。 6回目の開催となった今回は、昨年に続いて尾道市で2度目の開催となった。千光寺からゴールの宝土寺までの一般公道を含むコースには、今年から途中に登りセクションが加わりより難易度の高いコースとなった。例年通り今大会も参加者募集開始後すぐに定員に達し、過去最多の138名が出場。太陽が照り付ける青空の下、約3,000人の観衆が見守る中、瀬戸内海と尾道市の街並みを背景にライダーたちは次々と勇猛果敢に坂を駆け下りた。

4人で走る決勝トーナメントでは、コースの難度と拮抗する実力により接触や転倒が相次ぐ抜きつ抜かれつの波乱に満ちた展開が続き、会場は大いに沸いた。そんな興奮のレースを制したのは井手川直樹選手(37歳、広島市出身、神奈川県在住)。Red Bull Holy Rideでの2度目の栄冠に輝いた。 Red Bullの詳細はwww.redbull.comで確認できる。

優勝した井手川選手は「去年の決勝は相当悔しい結果に終わったのですが、まさか今年の決勝も転倒してしまうなんてデジャブかなと思いました。最後にチャンスがあったので、それを掴みたい一心で死に物狂いで突っ込んで行きました。結果、優勝というタイトルをつかめました。皆さんの応援と歓声が僕の足を動かしてくれたのだと思います。この大会を通してマウンテンバイクのダウンヒルが広がり、より多くの人に楽しんで頂けるよう今後も頑張りますので応援よろしくお願いします」。

左より、2位の高山祐次郎選手、優勝の井手川直樹選手、3位の虎井秀将選手
Suguru Saito/Red Bull Content Pool

実施概要

タイトル Red Bull Holy Ride 2017 (レッドブル・ホーリーライド2017)
日時   8月27日(日) 10:30-16:30
会場   広島県尾道市 千光寺~宝土寺の一般公道を含む
コース  コース全長:約1.3km、最大斜度:約30度、 高低差:約100m、石段数:497段)
内容   マウンテンバイク ダウンヒルレース (オープン参加)
     日本唯一の一般公道を使ったレース(シティダウンヒル)。
予選はタイムトライアル(1名ずつ)、決勝トーナメントは4クロス形式。
レース参加人数 13~61歳 男女138名参加 (本大会過去最多)
備考   ルール: UCI Cycling Regulations及びJCF Edition 2017に準ずる
     賞金: 優勝:¥100,000、準優勝:¥50,000、第3位:¥30,000
主催   レッドブル・ジャパン株式会社 後援 尾道市

Suguru Saito/Red Bull Content Pool

Hiroyuki Nakagawa/Red Bull Content Pool

Hiroyuki Nakagawa/Red Bull Content Pool

Suguru Saito/Red Bull Content Pool

Jason Halayko/Red Bull Content Pool

B!

あわせて読みたい!

関連記事を読む

広告を表示できません。

最新記事を読む 同じカテゴリーの記事を読む
モバイルバージョンを終了