スマートトレーナー「ハマー」「マグナス」がケイデンス送信に対応、スマホ・タブレットでも効果的なトレーニングを実現

ライトウェイプロダクツジャパンは、同社が取り扱うサイクルオプス製スマートトレーナー「Hammer(ハマー)」および「Magnus(マグナス)」が、ファームウェアのアップデートによりケイデンスの検出に対応したことを発表した。

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「ハマー」「マグナス」は、「Zwift」や「CycleOps Virtual Traning」などの対応したアプリと組み合わせることによって、画面に応じて自動的に負荷が変わる「スマートトレーナー」。アプリで登り坂になれば負荷が大きくなり、逆に下り坂では負荷が小さくなるといった、実際に走っているような感覚を提供する。

これまでにも「ハマー」「マグナス」は、パワー・スピードのデータをアプリに送信することが可能だったが、ケイデンスの送信にはANT+対応センサーとANT+アダプターを用いるか、Bluetooth対応のケイデンスセンサーを用意する必要があった。しかしこの度のアップデートされた「パワータップテクノロジー」がペダリングに伴う「ハマー」「マグナス」の微妙な回転差を検出することでケイデンスを送信するため、iOSやAndroidとの組み合わせ時でもBluetoothによって簡単にケイデンスの検出ができ、より効果的なトレーニングが可能になった。

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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