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けんたさんが行く青森・弘前 里山ライド&トレッキング ✕ 農泊体験

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「青森県、自転車良いぞ!」ということで、けんたさんが雪上×ファットバイク、スノートレッキング、農家に泊まれる農泊と、いろいろ楽しんじゃう冬のツアーをお届け。
「まだ青森行ったことなかったな」という人、「県内でこんなことやっていたんだ!」と初めて知った人、どちらも必見です。

「冬ライド✕トレッキング✕農泊」で大満足ツーリズム

雪を楽しみながらファットバイクで冬ライド!

▲後ろに見えるのが岩木山。今回は登りませんよ(笑)。

まずはファットバイクで冬ライドからスタートです。
ファットバイク、ヘルメットはツアーで全てレンタルできますのでご心配なく。
ツアーにはガイドの花田カズオさんも同行してもらいます!

▲ガイドの花田カズオさんです。

▲雪壁に囲まれた道をグングン進みます。これぞ北国!

カズオさんに案内されたどり着いたのは高照(たかてる)神社。ここで自転車を降り、トレッキングに出発します。
▲ここで一度自転車を降ります。

降りた自転車はどうするの?と思いますよね。なんと自転車はここで回収してもらえるんです。帰路で、再び自転車に乗る地点まで運んでおいてくれます。

▲自転車はしっかり回収してくれるので安心、すぐにトレッキングに出発できる!

高照神社

雪原トレッキングへGO!

▲さぁ、ここからは自分の足で大地を踏みしめてのトレッキング!高照神社に到着したら、岩木山神社まで約2kmの遊歩道を行くスノートレッキングです。

杉林を抜け、りんご畑を通りぬけ……湧き水ポイントがあるのでお水を汲みます。なんのため…?
▲美味しいお水を汲みます。

▲雪原カフェに!雪に囲まれてコーヒー休憩です。

外で頂くコーヒーはなぜか美味しいものですが、雪の中で飲むコーヒーはこれまた格別!トレッキング中もガイドのカズオさんがいろいろ教えてくれるので、とっても勉強になります。歩いていても、立ち止まっていても、ずっと楽しくて仕方ありません。
▲バラのように見えるまつぼっくり「シダーローズ」の説明をしてくれるカズオさん。

「こういうのがイイ…!」食堂でお昼ご飯

あっという間に、目的地の岩木山神社に到着。お待ちかねのお昼ご飯の時間です。
けんたさんいわく、「こういうところのカレーが美味しい」んだそう(笑)

▲岩木山神社の参道にある食堂。

岩木山神社

再びファットバイクに乗ってゴールの「あねっこ」へ

岩木山神社でまたファットバイクに乗ったら、ゴールの直売所兼レストラン「あねっこ」へ向かって進みます。

▲また自転車に乗ってゴールへ向かいます。

今回取材時は天候に恵まれましたが、もし天候が悪化した場合は、「三本柳温泉」に立ち寄って終了です。冷えた体には堪らないですね。
▲昔ながらの雰囲気が楽しめる温泉。

軽快なダウンヒルで「あねっこ」へ到着、ここでツアーは終了です。もちろん降りた自転車はそのままでOK!
距離としては決して長くないのですが、とにかく満足感が半端ない!けんたさんは特に、非日常感がたっぷり味わえるスノートレッキングがお気に入りだったようです。

さて、今夜は「農泊」。ここからお宿となる農家さんへ向かいます。

▲ゴールのあねっこは直売所やレストランもあります。

あねっこ

▲夏のあねっこはこんな感じ。正面に岩木山がドーン!

お母さんの優しさ溢れる農家さんへ

▲お花農家のフラワーガーデン・ミミさん

今日のお宿はお花農家の「フラワーガーデン・ミミ」さんです。まるで実家に帰ってきたような安心感で迎え入れてくれます。

▲農家の猫ちゃんが談話室にやってくることも

一階は談話室のようになっており、皆で和やかな時間を過ごすことができます。
二階の寝室は清潔でとってもきれい。どこかホッとした雰囲気が溢れるお部屋です。

▲(左)2階の寝室。清潔でキレイなお部屋です。(右)食事を頂く別棟のお母さんのご自宅入り口。素敵ですね!

夕食はお母さんの手作りごはん!

夕食はご自宅の居間にお邪魔して頂くことになりますが、これがまた本当に凄いんです!

▲なかなか自宅で食べる機会のないあんこう鍋

農家のお母さんが腕によりをかけて作る豪華な夕ご飯の数々。この日はあんこう鍋が出てきてけんたさん一行も大興奮でした。

▲皆で「いただきま~す」青森名物からお母さんの得意料理まで盛りだくさん!

▲地元の美味しい日本酒でかんぱーい!

夕飯が終わったあとも、談話室で楽しい楽しい夜の時間が待っています。

▲朝から豪華な朝食が待っています。

▲皆で囲む賑やかな朝食。

翌日の朝食もお母さんの素敵なご飯が待っています。朝からお腹いっぱい。
とても素敵で贅沢な一日を過ごすことができました。

▲優しい家族のみなさんがお見送りしてくれました。

問い合わせ先

里山ツーリズム、農泊に関してのお問い合わせはこちらから
弘前里山ツーリズム
TEL:0172-82-1055
ツアーガイド花田カズオさんの問い合わせ先
“BBB” AOMORI TOUR GUIDES
TEL:0172-78-5090

まとめ

けんたさんの「冬ライド✕スノートレッキング✕農泊体験」はいかがでしたか?
青森の良さを皆さんもゼヒ体験しに行ってみてくださいね。
また農泊は年に一度のチャレンジヒルクライム岩木山との相性も抜群。
ヒルクライム参加の前泊にはぜひ農泊をご利用下さい!

チャレンジヒルクライム岩木山✕農泊で年に一度の貴重な体験を!

▲津軽富士とも呼ばれる岩木山

チャレンジヒルクライム岩木山は、津軽岩木スカイラインで年に一度行なわれるヒルクライムレース。69ものヘアピンカーブを越えていく、なかなかのツラさを味わえるコースです。斜度自体はそこまではきつくなくても、いつまでも途切れない九十九折に思わず参加者も「度が過ぎる!」と弱音を吐いてしまうこともあるとか。
チャレンジヒルクライム岩木山公式サイト

▲年に一度の貴重な体験に、苦しいはずのヒルクライムだけど思わず笑顔に。

津軽富士とも言われる岩木山は、青森で最も高い標高1625mとなります。
普段は自動車専用道路の津軽岩木スカイラインですが、この日だけサイクリストのために開放されます。

▲スタート前。参加者の皆さんからは笑顔が溢れています。

▲県内からの参加者が多いのですが、この貴重な日を体験するために県外からも多くのサイクリストが訪れます。

▲69個のカーブごとに振られている番号。番号がわかる分キツさ倍増!?

『チャレンジヒルクライム岩木山・宿泊企画』会場に近い岩木エリアで農泊体験!

▲優しい農家の皆さんが迎え入れてくれます。

岩木山ヒルクライムとセットでおすすめしたいのが「農泊」。農泊とは文字通り、農家のお宅に泊めてもらうシステムです。

▲とても綺麗な農家のお宅にお邪魔させてもらいます。

自転車保管場所などサイクリストに優しい農泊なら、前日からリラックスしてレースに臨めます。

▲まるで自分の実家のような安心感のある農家のお宅。

ヒルクライムレースと言えば早朝スタート。しっかり休んで翌日の早起きに備えましょう!
2019年・チャレンジヒルクライム岩木山出場者で農泊を利用すると嬉しい特典が!

1泊:6,500円(税込)
朝食・おにぎり弁当付き(おにぎり2個とペットボトルのお茶)
「あねっこ」にて19:00~カーボパーティーあり2,500円(税込)
  • 2019年6月29日限定
  • ソフトドリンク飲み放題・パスタと温野菜中心のヘルシーなお食事(アルコール飲料は別料金)
  • 宿泊/カーボパーティーとも、30名様まで
  • お申し込み・お問い合わせ/ANEKKO(あねっこ)0172-82-1055

さいごに

▲以前けんたさんが農泊体験をしてきた時の様子。農家のお母さんのご自宅で朝食!

ホテルを利用するのもいいですが、農泊を利用することで地元の空気や味を直に味わうことができますね。
チャレンジヒルクライム岩木山へ参加を考えているなら、ぜひ農泊をご利用下さい!
青森の優しさに触れられること間違いなしですよ!

チャレンジヒルクライム岩木山

提供:弘前里山ツーリズム
B!

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