けんたさんが行く青森・弘前 里山ライド&トレッキング ✕ 農泊体験
![](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22100155/image7-21.jpg)
「青森県、自転車良いぞ!」ということで、けんたさんが雪上×ファットバイク、スノートレッキング、農家に泊まれる農泊と、いろいろ楽しんじゃう冬のツアーをお届け。
「まだ青森行ったことなかったな」という人、「県内でこんなことやっていたんだ!」と初めて知った人、どちらも必見です。
目次
「冬ライド✕トレッキング✕農泊」で大満足ツーリズム
雪を楽しみながらファットバイクで冬ライド!
まずはファットバイクで冬ライドからスタートです。
ファットバイク、ヘルメットはツアーで全てレンタルできますのでご心配なく。
ツアーにはガイドの花田カズオさんも同行してもらいます!
カズオさんに案内されたどり着いたのは高照(たかてる)神社。ここで自転車を降り、トレッキングに出発します。
降りた自転車はどうするの?と思いますよね。なんと自転車はここで回収してもらえるんです。帰路で、再び自転車に乗る地点まで運んでおいてくれます。
![自転車はしっかり回収してくれるので安心、すぐにトレッキングに出発できる!](http://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22100019/image9-3-1.jpg)
高照神社
雪原トレッキングへGO!
杉林を抜け、りんご畑を通りぬけ……湧き水ポイントがあるのでお水を汲みます。なんのため…?
外で頂くコーヒーはなぜか美味しいものですが、雪の中で飲むコーヒーはこれまた格別!トレッキング中もガイドのカズオさんがいろいろ教えてくれるので、とっても勉強になります。歩いていても、立ち止まっていても、ずっと楽しくて仕方ありません。
「こういうのがイイ…!」食堂でお昼ご飯
あっという間に、目的地の岩木山神社に到着。お待ちかねのお昼ご飯の時間です。
けんたさんいわく、「こういうところのカレーが美味しい」んだそう(笑)
![岩木山神社の参道にある食堂。](http://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22095838/image17-4-1.jpg)
岩木山神社
再びファットバイクに乗ってゴールの「あねっこ」へ
岩木山神社でまたファットバイクに乗ったら、ゴールの直売所兼レストラン「あねっこ」へ向かって進みます。
今回取材時は天候に恵まれましたが、もし天候が悪化した場合は、「三本柳温泉」に立ち寄って終了です。冷えた体には堪らないですね。
軽快なダウンヒルで「あねっこ」へ到着、ここでツアーは終了です。もちろん降りた自転車はそのままでOK!
距離としては決して長くないのですが、とにかく満足感が半端ない!けんたさんは特に、非日常感がたっぷり味わえるスノートレッキングがお気に入りだったようです。
さて、今夜は「農泊」。ここからお宿となる農家さんへ向かいます。
![ゴールのあねっこは直売所やレストランもあります。](http://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22095751/image15-3-1.jpg)
あねっこ
![夏の「あねっこ」はこんな感じ。正面に岩木山がドーン!](http://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22095735/image12-15.jpg)
お母さんの優しさ溢れる農家さんへ
今日のお宿はお花農家の「フラワーガーデン・ミミ」さんです。まるで実家に帰ってきたような安心感で迎え入れてくれます。
一階は談話室のようになっており、皆で和やかな時間を過ごすことができます。
二階の寝室は清潔でとってもきれい。どこかホッとした雰囲気が溢れるお部屋です。
![(左)2階の寝室。清潔でキレイなお部屋です。(右)食事を頂く別棟のお母さんのご自宅入り口。素敵ですね!](http://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22095644/image23-5.jpg)
夕食はお母さんの手作りごはん!
夕食はご自宅の居間にお邪魔して頂くことになりますが、これがまた本当に凄いんです!
農家のお母さんが腕によりをかけて作る豪華な夕ご飯の数々。この日はあんこう鍋が出てきてけんたさん一行も大興奮でした。
夕飯が終わったあとも、談話室で楽しい楽しい夜の時間が待っています。
翌日の朝食もお母さんの素敵なご飯が待っています。朝からお腹いっぱい。
とても素敵で贅沢な一日を過ごすことができました。
![優しい家族のみなさんがお見送りしてくれました。](http://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2019/03/22095510/image18-10.jpg)
問い合わせ先
里山ツーリズム、農泊に関してのお問い合わせはこちらから
弘前里山ツーリズム
TEL:0172-82-1055
ツアーガイド花田カズオさんの問い合わせ先
“BBB” AOMORI TOUR GUIDES
TEL:0172-78-5090
まとめ
けんたさんの「冬ライド✕スノートレッキング✕農泊体験」はいかがでしたか?
青森の良さを皆さんもゼヒ体験しに行ってみてくださいね。
また農泊は年に一度のチャレンジヒルクライム岩木山との相性も抜群。
ヒルクライム参加の前泊にはぜひ農泊をご利用下さい!
チャレンジヒルクライム岩木山✕農泊で年に一度の貴重な体験を!
チャレンジヒルクライム岩木山は、津軽岩木スカイラインで年に一度行なわれるヒルクライムレース。69ものヘアピンカーブを越えていく、なかなかのツラさを味わえるコースです。斜度自体はそこまではきつくなくても、いつまでも途切れない九十九折に思わず参加者も「度が過ぎる!」と弱音を吐いてしまうこともあるとか。
→チャレンジヒルクライム岩木山公式サイト
津軽富士とも言われる岩木山は、青森で最も高い標高1625mとなります。
普段は自動車専用道路の津軽岩木スカイラインですが、この日だけサイクリストのために開放されます。
『チャレンジヒルクライム岩木山・宿泊企画』会場に近い岩木エリアで農泊体験!
岩木山ヒルクライムとセットでおすすめしたいのが「農泊」。農泊とは文字通り、農家のお宅に泊めてもらうシステムです。
自転車保管場所などサイクリストに優しい農泊なら、前日からリラックスしてレースに臨めます。
ヒルクライムレースと言えば早朝スタート。しっかり休んで翌日の早起きに備えましょう!
2019年・チャレンジヒルクライム岩木山出場者で農泊を利用すると嬉しい特典が!
朝食・おにぎり弁当付き(おにぎり2個とペットボトルのお茶)
「あねっこ」にて19:00~カーボパーティーあり2,500円(税込)
- 2019年6月29日限定
- ソフトドリンク飲み放題・パスタと温野菜中心のヘルシーなお食事(アルコール飲料は別料金)
- 宿泊/カーボパーティーとも、30名様まで
- お申し込み・お問い合わせ/ANEKKO(あねっこ)0172-82-1055
さいごに
ホテルを利用するのもいいですが、農泊を利用することで地元の空気や味を直に味わうことができますね。
チャレンジヒルクライム岩木山へ参加を考えているなら、ぜひ農泊をご利用下さい!
青森の優しさに触れられること間違いなしですよ!
![Y’s Road オンライン アウトレットコーナー](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2021/05/26174750/Ys_banna.png)
あわせて読みたい!
![アバター画像](https://jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2021/06/Logo-FRAME-120x120.png)
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/