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2020年版|Cannondale(キャノンデール)ロードバイクおすすめ31台

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Cannondale(キャノンデール)の2020年注目モデルは、フルモデルチェンジしたCAAD13 と SuperSix EVO だ。進化のテーマは「エアロ化」。軽さや快適さを犠牲にすることなく空力性能を手にすることに成功した。そのほかにも2019年話題になった「SystemSix」やロングライドにはうってつけの「Synapse」からも目が離せない。

また、キャノンデールの新製品発表会に参加したライター桝谷さんのインプレッションも織り込んだ。ぜひ参考にしていただきたい。

▶2021年モデルはこちらから!

2021年版!Cannondale(キャノンデール)ロードバイクおすすめ全27台

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Cannondale 2020年新作の目玉は?

2020年モデルの発表は驚きの連続だった。ロゴの変更に始まり、数多くの新作バイクが発表された。純粋なロードバイクに留まらず、フルカーボンモデルのグラベルロードが投入されたりと、心躍るニュースがたくさんあった。

よりシンプルへ、グラフィック変更

エアロロードバイク「SYSTEMSIX CARBON ULTEGRA」。左が2019年モデル、右が2020年モデル。

フォントの変更以上に印象的だったのは、ロゴがトップチューブに小さく配置されるだけになった点だ。通常、スポーツバイクのロゴはダウンチューブにでかでかと描かれるのが一般的なため、初見では違和感をもつ方も少なくないだろう。ロゴ自体がシンプルな書体に変更されているのと相まって、より洗練されたブランドというイメージに変貌した。

新しいロゴ

さらにエアロに。「CAAD」と「 SuperSix EVO」がフルモデルチェンジ

やはり2020年の目玉となるのは、 CAAD13(キャード13) と SuperSix EVO (スーパーシックスエヴォ) だ。
CAAD13はアルミバイクながら、さらなるエアロ化を果たした。いっぽうで30mmのタイヤ装着が可能だったり、キャリアやフェンダー用のダボ穴を持つ拡張性のある1台だからおもしろい。
軽量レースバイクのSuperSix EVOは、コンパクトなリア三角など同じくエアロ志向が伺えるも、剛性と軽量性を犠牲にしない設計でオールラウンダーたり得る存在感を放つ。長らく伝統的なフレーム形状を踏襲していたフラッグシップバイクが大胆に変化した。
いずれも詳細は後述の各モデルの紹介部分を読んでいただきたい。


※ こちらはイメージ動画です。実際に自転車に乗るときは交通マナーを守りましょう。

ホイールセンサー&専用アプリが登場!サイコン機能だけじゃない

2020年モデルの多くに標準装備されるホイールセンサー。サイクルコンピュータで有名なガーミンと共同開発された。専用アプリ「The Cannondale App」をダウンロードすれば、スマートフォン一つで、毎日のライドを自動的に記録でき、さらにバイクのメンテナンスのタイミングも知らせてくれる。自転車の動き出しを感知して自動的に記録を開始してくれるので、スタートボタンを押す必要さえない。

ホイールセンサーが標準装備されるのはハイエンドモデルが中心。単品販売は ¥7,000+tax

今のところ、このような試みをしているブランドは他に知らない。さすが、業界のイノベーター的存在のキャノンデールだ。

2020年ロードバイク

まずはざっくりとキャノンデールのロードバイクのラインナップを紹介しよう。初心者からプロまで満足のできるバイクを揃えている。

  • エアロバイクである「SystemSix(システムシックス)」
  • 軽量モデルの「SuperSix EVO(スーパーシックスエヴォ)」
  • アルミレースバイクである「CAAD13(キャードサーティーン)」
  • CAADの廉価モデル「CAAD Optimo(キャードオプティモ)」
  • エンデュランスバイクである「Synapse(シナプス)」

*本稿では、グラベルロード、シクロクロスは割愛する。

それでは、各モデルの詳細に迫っていこう。

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SystemSix (システムシックス)

コンセプトは「世界最速のUCIロードバイク」。キャノンデール初のエアロロードバイクとして2019年に誕生した「SystemSix」は、2019レースバイクオブザイヤーを受賞し、高い評価を受けている。

システムシックスの名前の由来はご存知だろうか。実は6個のパーツを1つのシステムと捉えて世界最速となるよう設計していることに由来する。6個のパーツとは、①フレーム ②フォーク ③ホイール ④ハンドル ⑤ステム ⑥シートポスト。6つのパーツが1つの完成車となった際にもっともエアロ効果が発揮されるバイクに仕上がっている。

システムシックスには大きく分けて2種類のグレードが存在する。硬くて軽い最高位機種の Hi-MOD(ハイモッド)フレーム、比較的お手頃なスタンダートカーボンフレームを採用したモデルだ。

まず、全モデルに共通するテクノロジーをみていこう。もはや驚くに値しないかもしれないが、すべてディスクブレーキ仕様である。ディスクブレーキを採用することでフレーム設計の自由度が高まり、よりエアロ効果を得ることができている。また、ケーブル類は完全に内装されている。これもエアロ効果に一役かっていることは言うまでもない。

デザイン面では、他の2020年モデルと同様に、ロゴはダウンチューブからトップチューブに移動している。(※TEAM REPLICAは除く)

SYSTEMSIX HI-MOD RED ETAP AXS(カラー:CHAMPAGNE)

続いて、上位モデルであるHi-MOD だけの特別なポイント。近年、一般ライダーにも普及してきたパワーメーター( Power 2 Max) が標準装備されている*。
*)RED ETAP AXSは非搭載

ハンドルバーとステムは一体とすることで、より空力性能を高めスマートな見た目となっている。さらに、ハンドルの角度は、乗る人のフォームに合わせて最大8°のピッチ調整が可能。

また、ホイールにはHED社の最先端のエアロダイナミクステクノロジーを駆使したディスクブレーキ専用設計のKNOT64カーボンホイールが採用されている。

↓システムシックスの魅力がわかる動画。(※動画内で紹介されているのは2019年モデル)

SYSTEMSIX HI-MOD DURA ACE DI2

ハイモッドフレームに、シマノ・デュラエースDi2を採用した、システムシックスの最上位モデル。

フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント Shimano Dura-Ace Di2
サイズ 47, 51, 54, 56, 58
カラー BBQ
価格 1,050,000円(税抜)
power 2 max あり
Wheel Sensor あり

SYSTEMSIX HI-MOD RED ETAP AXS

フラッグシップモデルと同じハイモッドフレームに、スラムのRED eTap AXSを装備したモデル。

フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント SRAM RED eTap AXS
サイズ 47, 51, 54, 56, 58
カラー CHAMPAGNE
価格 950,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SYSTEMSIX CARBON ULTEGRA DI2


上位モデルと剛性はそのままに。より多くの方に手の届く価格帯で仕上げたモデル。

フレーム BallisTec Carbon
サイズ 47, 51, 54, 56, 58
カラー TEAM REPLICA, SAGE GRAY
価格 680,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SYSTEMSIX CARBON ULTEGRA

システムシックスの中ではもっとも廉価なモデル。メーカーの技術が集約されたバイクであることを考慮するとお手頃と言えるだろう。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra
サイズ 47, 51, 54, 56, 58
カラー BLACK PEARL, CASHMERE
価格 490,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SYSTEMSIX HI-MOD AFTERMARKET FRAME

チームカラーのフレームセット。ラファ好きにはたまらないフレームだ。

フレーム BallisTec Carbon
サイズ 47, 51, 54, 56
カラー TEAM COLOR
価格 460,000円(税抜)

SuperSix EVO (スーパーシックス エヴォ)

キャノンデールの軽量レーシングバイク「SuperSix EVO」が2020年モデルとして、フルモデルチェンジを果たした。こちらのSix は、炭素(カーボン)の原子番号に由来する。
SuperSix EVOの前身であるSuperSixが2007年に登場して以来、オールラウンドなバイクとしてプロ選手たちを勝利に導いてきた実績をもつ。山岳から平坦まで全てのシーンで信頼できる一台であることは今回のアップグレードでも変わらない。

今回の変更点のポイントは「空力性能の追求」。今や、軽量バイクにも空力(エアロ)性能は欠かせないキーワードである。従来の軽量性と快適性はそのままに、エアロ性能を高めることに成功している。また、昨今のトレンドである太めのタイヤを装着も可能だ。

フレームのグレードは2つ。上位モデルのHi-MODカーボンフレームとスタンダードのカーボンフレーム。そして、SuperSix EVOとしてはエントリーモデルに相当する20万円台のバイクにはキャリパーブレーキモデルがある。それ以外の大部分はディスクブレーキとなっている。

Hi-MODモデルには、システムシックス同様、パワーメーター(power 2 max)が標準装備されており、手に入れた瞬間からトレーニングの開始が可能だ(※専用サイトへの登録が必要)。また、エントリーモデルを除きホイールセンサーがついている。

SUPERSIX EVO HI-MOD DISC DURA ACE DI2

オールラウンドバイクの最上位機種。プロ御用達の一台だ。

フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント Shimano Dura-Ace Di2
サイズ 48, 51, 54, 56, 58
カラー BLACK
価格 1,050,000円(税抜)
power 2 max あり
Wheel Sensor あり

SUPERSIX EVO HI-MOD DISC ULTEGRA DI2

SUPERSIX EVO HI-MOD DISC のShimano Ultegra Di2 モデル。

フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra Di2
サイズ 48, 51, 54, 56, 58
カラー CARBON
価格 795,000円(税抜)
power 2 max あり
Wheel Sensor あり

SUPERSIX EVO HI-MOD DISC DURA ACE

SUPERSIX EVO HI-MOD DISC DURA ACE

SUPERSIX EVO HI-MOD DISC のShimano Dura-Ace モデル。コンポーネント以外のスペックは上位モデルと同じだ。

フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント Shimano Dura-Ace
サイズ 48, 51, 54, 56, 58
カラー AGAVE
価格 720,000円(税抜)
power 2 max あり
Wheel Sensor あり

SUPERSIX EVO CARBON DISC FORCE ETAP AXS

BallisTec Carbonフレームのディスクモデル。コンポーネントにはSRAM Force eTap AXS を採用しており、ハンドルバーは上位モデルと同じく、角度の調整が可能だ。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント SRAM Force eTap AXS
サイズ 48, 51, 54, 56, 58
カラー CASHMERE
価格 595,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SUPERSIX EVO CARBON DISC ULTEGRA

BallisTec Carbonフレームのディスクモデル。コンポーネントにはShimano Ultegra
を採用。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BBQ, GOLDFINGER
価格 390,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SUPERSIX EVO CARBON ULTEGRA 2

BallisTec Carbonフレームのキャリパーブレーキのモデル。コンポーネントにはShimano Ultegraを採用。完成車で20万円台。ミドルグレードのロードバイクを検討されている方には候補の一台になるだろう。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BLACK PEARL, ACID RED
価格 280,000円(税抜)

SUPERSIX EVO CARBON DISC 105

BallisTec Carbonフレームのディスクモデル。コンポーネントにはShimano 105を採用。前述のSUPERSIX EVO CARBON ULTEGRA 2 とこちらのモデル、どちらにするか悩んでいる方も多いのでは? ディスクブレーキをとるか、アルテグラをとるか・・・、難しい選択だ。

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フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BLACK PEARL, ACID RED
価格 260,000円(税抜)

SUPERSIX EVO CARBON 105

BallisTec Carbonフレームのキャリパーブレーキのモデル。フルカーボンロードバイクの入門モデルとしてぴったりな一台だ。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BBQ, EMERALD
価格 220,000円(税抜)

インプレッション

2019年6月に行われた新製品発表会にライターである桝谷さんに参加してもらった。その時に試乗した感想をいただいているので紹介しよう。

2020年度モデルのスーパーシックスエボは旧モデルで好評だったバランスと快適性をそのままに、エアロを取り入れた高性能バイクです。

ロードバイクの中でも評判の高いスペシャライズドのターマックよりも剛性、快適性、エアロ性能ともに優れている上に値段も安いという文句のつけようのないバイクです。

実際に試乗してみると、シッティング、ダンシングともに快適で、乗っていて楽しいと思えるバイクでした。

特にスピードに乗った時が快適で、ダウンヒルでも不安を感じることなくさらに踏み込むことができたのには驚き。とても気持ちよく感じました。

レースやダウンヒルでスピードを出して走る方には最高のバイクだと言えるのではないでしょうか?

CAAD13(キャード13)

キャノンデールの高性能アルミロードバイクCAADシリーズが2020年さらに進化し「CAAD13」となって登場。ロードバイク人口の大部分を占めるホビー層の方々から今年もっとも注目を集めているバイクと言っても過言ではない。

進化のポイントは上位モデルのSuperSix EVOと同様に「エアロダイナミクス」。ジオメトリーもSuperSix EVOとわずかな違いに留められている。

徹底的に軽量化を図ったキャノンデールの最高級のアルミフレームに、従来から30%以上の空気抵抗の削減に成功し、さらにCAAD13 の新設計の形状により快適性も向上した。アルミレーシングバイクの代名詞して、誰もが納得するものに仕上がっている。

また、新型CAAD13は太めのタイヤを装着することが可能。ディスクモデルは最大30mm、キャリパーモデルは最大28mm幅のタイヤまで装着でき、多少のダートならライドできる。

それでは、CAAD13 のラインアップを見ていこう。

CAAD13 DISC FORCE ETAP AXS

ハイスペックなパーツが取り付けられた CAAD13 の最上位機。エアロダイナミクスの恩恵を最大限に発揮できるよう、ワイドかつ軽量な45mmディープホイールが装備されている。その他、ハンドルなどのパーツも上位モデルであるSuperSix EVOと共通のものが使用さている。正真正銘のカーボン・キラーバイクだ。

フレーム SmartForm C1 Premium Alloy
コンポーネント SRAM Force eTap AXS
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー BBQ, GOLDFINGER
価格 590,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

CAAD13 ULTEGRA

キャリパーブレーキ、Shimano Ultegra 完成車。

フレーム SmartForm C1 Premium Alloy
コンポーネント Shimano Ultegra
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BBQ, NYW
価格 240,000円(税抜)

CAAD13 DISC 105

ディスクブレーキ、Shimano 105 完成車。

フレーム SmartForm C1 Premium Alloy
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー MANTIS, ACID RED
価格 210,000円(税抜)

CAAD13 WOMEN’S 105

キャリパーブレーキ、Shimano 105 完成車。上位モデルにもCHAMPAGNEと冠されるカラーがあるが、本機のCHAMPAGNEは差し色の桜色がワンポイントとなり、かわいらしくもシックな装いだ。

フレーム SmartForm C1 Premium Alloy
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48
カラー CHAMPAGNE
価格 180,000円(税抜)

CAAD13 105

キャリパーブレーキ、Shimano 105 完成車。20万円以下の完成車を探している方にとってはかなり人気の高い一台である。

フレーム SmartForm C1 Premium Alloy
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BLACK PEARL, SHERPA
価格 180,000円(税抜)

インプレッション

CAAD13はアルミバイクにエアロを取り入れた、キャノンデールのアルミへのプライドと情熱を感じさせられるバイクです。

アルミバイクはカーボンバイクに比べて脚が疲れが溜まりやすいと言われていますが、CAAD13は踏み込んで加速した勢いをエアロがアシストしてくれる感じで、とても楽に走ることができました。

それに加えて、ヒルクライムでも楽に登れたのにはビックリ!

また28c の太いタイヤを履かせているのもあり、走っている時の安定感もしっかり得られます。

一般的にロングライドをする時にはアルミバイクよりもカーボンバイクの方が良いと言われますが、このCAAD13であればロングライドももカーボンバイクと遜色なくこなしてしまいそうです!

CAAD Optimo (キャード オプティモ)

1台目のロードバイクとしてもふさわしいシリーズ「CADD Optimo」。その機能とジオメトリーは上位機種「CAAD13」から継承されたもの。ハイパフォーマンスと手頃な価格を両立したエントリーレースバイクである。

フレームに使われているスマートフォームドC2アルミニウムは、軽量かつ他ブランドの高級アルミフレームに匹敵する。またフォークには、すべてのモデルで軽量フルカーボンフォークを使用。

通勤通学で活躍するフェンダー(泥除け)の取り付けも可能。幅広い場面でのパートナーになるバイクだ。

CAAD OPTIMO 105

Shimano 105 を装備したモデル。予算15万でロードバイクを探している方には、間違いなくおすすめできる一台。

一流のメーカーであるキャノンデールのロードバイクであること、コンポーネントは信頼と実績のあるシマノ105であること、そして14万円(税抜)であることが人気の理由だ。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48, 51, 54, 56
カラー BLACK PEARL, ULTRA VIOLET
価格 140,000円(税抜)

CAAD OPTIMO TIAGRA

Shimano Tiagra を装備したモデル。街乗りだけではもったいないスペックになっている。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano Tiagra
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー CASHMERE, NYW
価格 120,000円(税抜)

CAAD OPTIMO SORA

Shimano Soraを装備したモデル。クロスバイクかロードバイクか悩んでいる方にとっても選択肢の一つになるだろう。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano Sora
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58
カラー BLACK, MIDNIGHT, CRUSH
価格 100,000円(税抜)

CAAD OPTIMO CLARIS FLATBAR

フラットバーロードというタイプのスポーツバイク。ロードバイクと比べて楽なポジションで乗れることが魅力。コンポーネントはShimano Claris を搭載。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano Claris
サイズ 44, 48, 51, 54, 56
カラー BLACK
価格 79,000円(税抜)

Synapse(シナプス)

キャノンデールのエンデュランスバイクがSynapse(シナプス)だ。アップライトで快適でありながらレースパフォーマンスを十分に兼ね備える完璧なバランスをもつ。Hi-MODフレームは950gという軽量フレームでありながら(上位モデルのみ)、レースレベルの高剛性を実現した。

キャノンデールのバイクは、以前からフレームサイズごとにベストなカーボンレイアップおよびチューブサイズを使用ており、「すべてのライダーが、サイズに関係なく、同じライドフィールとハンドリングを楽しめる」ように仕上がっている。もちろん、シナプスも例外ではない。

また、「SAVE」マイクロサスペンションを拡充したことにより、荒れた道でも不快な振動を取り除いてくれるフレームデザインとなっている。

Synapseはすべてディスクブレーキモデルとなっている。長時間のるほど、疲れにくいディスクブレーキはそのありがたみが身に沁みる。ディスクブレーキであることで、フレーム設計の自由度が高まりタイヤは最大32mmの幅まで装着できる。レースからグラベルライドまで楽しめる一台となりそうだ。

また、フェンダーの取り付けを可能にするマウントを搭載。フェンダーを装着しても外観を損なうどころか、むしろかっこよく見えてしまうから驚きだ。

SYNAPSE HI-MOD RED ETAP AXS

シナプスの最上位機種。各パーツはハイスペックなものを使用し、コンポーネントにはSRAM RED eTap AXS を採用。もちろんフレームはHi-MOD Carbonだ。

フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー MANTIS
価格 950,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SYNAPSE HI-MOD DISC ULTEGRA DI2

Hi-MOD Carbon フレーム、Shimano Ultegra Di2 のモデル。

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フレーム BallisTec Hi-MOD Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra Di2
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー CHAMPAGNE
価格 750,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SYNAPSE CARBON DISC ULTEGRA DI2

スタンダードなカーボンフレームであるBallisTec Carbonを採用したShimano Ultegra Di2
モデル。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra Di2
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー EMERALD
価格 480,000円(税抜)
Wheel Sensor あり

SYNAPSE CARBON DISC ULTEGRA

BallisTec Carbonを採用したShimano Ultegra モデル。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano Ultegra
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー GRAPHITE, CRUSH
価格 320,000円(税抜)

SYNAPSE CARBON DISC WOMEN’S 105

BallisTec Carbonを採用したShimano 105 女性用モデル。サイズだけでなく、女性が乗りやすいジオメトリーとなっている。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano 105
サイズ 44, 48
カラー GRAPHITE
価格 270,000円(税抜)

SYNAPSE CARBON DISC 105

BallisTec Carbonを採用したShimano 105 モデル。ミドルグレードのエンデュランスバイクを探している方必見だ。

フレーム BallisTec Carbon
コンポーネント Shimano 105
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー BLACK, NYW
価格 270,000円(税抜)

SYNAPSE DISC 105

ここより、アルミフレームのモデルとなる。カーボンモデルを比べて重量の面では劣るが、何と言っても20万円をきる価格は魅力的だ。コンポーネントにはShimano 105 を採用。同価格帯のCAAD13 105 と迷っている方も多いのでは? 速さをとるか、快適性をとるか。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano 105
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー BBQ, CHAMPAGNE
価格 170,000円(税抜)

SYNAPSE DISC WOMEN’S SORA

アルミフレームにShimano Sora を搭載した女性用モデル。女性専用のフレーム設計が嬉しい。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano Sora
サイズ 44, 48
カラー CASHMERE
価格 110,000円(税抜)

SYNAPSE DISC SORA

アルミフレームにShimano Sora を搭載したモデル。初めてのロードバイクで遠くに行きたいなら、オススメの一台だ。

フレーム SmartForm C2 Alloy
コンポーネント Shimano Sora
サイズ 48, 51, 54, 56
カラー SAGE GRAY
価格 110,000円(税抜)

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まとめ

2020年モデルから見た目も性能も大きく変わったキャノンデールのロードバイク。キーワードは、「シンプル」と「エアロ」だ。常に時代の一歩先を行くブランドは、また今年も一歩進んだ。

本稿では割愛したが、キャノンデールにはグラベルバイクである「Topstone(トップストーン)」やシクロクロスである「SuperX(スーパーエックス)」など様々なタイプのバイクを揃えている。あなたの乗り方にフィットした相棒が必ず見つかるはずだ。

公式HP:キャノンデール

情報提供:あっちゃん(ライター)

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