サリス体験試乗会!インドアトレーニングは新時代へ。噂の実走感は本物だった!

2月4日、ワイズロード渋谷本館にて、スマートトレーナーSARIS(サリス)「H3」&「MP1」の日本初となる一般体験会が開催された。SARISはアメリカ発のスマートトレーナー、サイクルキャリアパーツブランド。今回お披露目となったトレーナープラットフォーム「MP1」とダイレクトドライブ式スマートトレーナー「H3」は、 “静粛性” と ”動き” が特徴。インドアトレーニングでありながら驚異の実走感を味わうことができる、スマートローラーの黒船とも言える存在だ。

バーチャルライドの時代到来

いまや、トレーニングの主要場所は峠でも河川敷でもない。自分の部屋である。自転車仲間との待ち合わせ場所は、どこかの駅ではない。画面の中である。そんなライダーが増えている。特にレースに取り組む方にとって “レース前の仕上げは室内で行う” というのはごく普通となった。

その背景には、ズイフトのようなバーチャルサイクリングの出現や、スマートローラーの進化がある。自分の家にいながら、負荷のあるトレーニングができたり、仲間と走ったりできる。その上、時間の無駄もない。忙しい現代人が好まないわけがない。もちろん、外でのライドには、インドアにはない楽しさがあることは言うまでもないが。

「スマートローラー、バーチャルライドは事業の柱の一つとして今後数年取り組んでいく」と、株式会社ワイ・インターナショナル 代表取締役社長の鳥居 恵一郎さん。ワイズらしいスマートローラーとは何か・・・。調査の末、最後の最後にたどり着いたのがSARIS(サリス)だった。

 

株式会社 ワイ・インターナショナル 代表取締役社長 鳥居 恵一郎さん。バーチャルライドの可能性を強く感じておられるようだ。
株式会社 ワイ・インターナショナル 代表取締役社長 鳥居 恵一郎さん。バーチャルライドの可能性を強く感じておられるようだ。

ありそうでなかった”動き”を実現

“固定”ローラーでのトレーニングで違和感に感じる点は何か。様々な回答があるだろうが、共通するのは、「”固定”されている」ということではないだろうか。当たり前だ、固定ローラーなのだから。しかし、これが思い込みであったことは、SARISの「H3」&「MP1」を見ていただければわかるだろう。左右前後の動きは、実際のライディングにおける、ライダーとバイクの動きを再現する。ダンシングもできる固定ローラー。固定ローラーの概念が覆された。

H3 ダイレクトスマートトレーナー

H3 ダイレクトスマートトレーナー

  • ±2%の高精度パワーメーター搭載
  • バランス加工された回転体が静粛性に加え、低振動性能をもたらす
  • 電源をつなげて、足を広げるだけの簡単セットアップ
  • Bluetooth/Ant+/FE-C対応

価格:128,000円(税抜)Made in U.S.A(Wisconsin)
発売:2020年2月中旬

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MP1 インフィニティ トレーナープラットフォーム

MP1 インフィニティ トレーナープラットフォーム

  • Saris Nfinity Technologyがインドアトレーニングに新しいムーブメントをもたらす
  • 実走に近い筋肉を有効に活用でき、楽しく効果的なトレーニングが可能
  • 大多数の固定式トレーナーやSaris製デスクに対応

価格:158,000円(税抜) Made in U.S.A(Wisconsin)
発売:2020年3月上旬

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けんたさんがサリスのローラーを体験!!

 

 

ローラーらしからぬ ”実走感” に驚き

水越ユカさん司会の元、けんたさん、篠さん、増田 菜穂子さんによるデモンストレーションが行われた。

ゲストによるデモンストレーションの様子。左から、けんたさん、篠さん、増田 菜穂子さん
ゲストによるデモンストレーションの様子。左から、けんたさん、篠さん、増田 菜穂子さん

 

けんたさん(YouTuber)
チャンネル登録数17万人以上の言わずと知れた日本一の自転車系YouTuber。

篠さん(ブロガー・YouTuber)
可憐な見た目とは裏腹、2019年日本の女性で最も獲得標高を稼いだ生粋のクライマー。

増田 菜穂子さん(TEAM Y’s Road所属 社会人サイクリスト)
2018年 第15回大会にて女子最速タイム保持し、2019年第16回大会にて女子選抜クラス準優勝に輝いた富士ヒルの女王。

 

3名とも自他ともに認める ”自転車バカ” 。当然、スマートローラーにも精通してる。そんな3名が、 “静粛性” と ”動き” からくる実走感について口を揃えて話した。

「絶対にこけない3本ローラー」そう語ったのは、けんたさん。実走感を味わえる一方で、転倒のリスクがある3本ローラー。サリスの「H3」&「MP1」のコンビは、3本ローラーと固定ローラーの美味しいとこ取りをした商品であるということを的確に表した一言だ。

インドアトレーニングの欠点として、体の一部分に負担がかかるという点を指摘した上で、「サリスは実走時のように体を動かせられるため、多くの箇所の筋肉を使うことができる」と篠さん。年間の走行距離も半端でない篠さんの言葉には重みがあった。

富士ヒルの女王である増田さんは、特に静粛性に感動されたようだった。「マンション住まいだが、これは使ってみたい」と、導入も検討されていた。実際に使っている際の音は、ほぼチェーンが回る音のみ。ドアを閉めれば隣の部屋にいても気づかないレベルだ。

オンライン限定先行予約販売

販売はY’s Roadオンラインにて。

 

公式HP:SARIS
取材協力:ワイズロード 渋谷本館

田村明寛

WRITTEN BY田村明寛

FRAME編集部メンバー。1990年兵庫県生まれ。スポーツバイクとの出会いは、大学生の頃。パンク修理も知らない時にクロスバイクで九州を一周したのは今となってはいい思い出。 現在の愛車はKUOTAのKOUGAR。人里離れた大自然の中を走るのが好き。

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