トレックの「Roscoe」が新たなトレイルハードテールとして進化を遂げて登場
ハードテールマウンテンバイクとして人気のRoscoeが、これまで無かった“トレイルハードテール”へと進化して登場した。
140mmのロングトラベル、29×2.6のホイールとタイヤ、そして新たなジオメトリーは、ハードテールの“気軽さ”と、まるでフルサスペンションのような“楽しさ”を提供する。
新しいRoscoeは、安心かつ自信を持って下りたい初めてのマウンテンバイカーからキビキビとした操作性を求めるベテランライダーまで、お手頃な価格でこれまでのハードテールでは行けなかった場所を走り切れるようになった “トレイルハードテール”バイクである。
目次
ハードテールの“気軽さ”とまるでフルサスペンションのような“楽しさ”
下りの安定性が向上
- フルサスと同じ140mmのトラベル量
- 29×2.6インチのタイヤ
- より寝かせたヘッドチューブ角
- 低くなったBBドロップ
コントロールが向上
- 短くなったチェーンステイ
登りの効率が向上
- 立たせたシートチューブ角
ターゲット
- 初めてマウンテンバイクをやってみたいと思っているが、 安心した走りが欲しい方
- フルサスの手入れの手間を省き、純粋に楽しむ時間を費やし、キビキビとした操作性を好むベテランライダー
- 予算を抑えて楽しみたい初心者から本格派まで
高速域でも高い安定性を発揮
140mmトラベル
- 最大150mm
- 前モデル、120mm
29×2.6ホイール/タイヤ
- XSは27.5インチ
- 前モデル、27.5×2.8
※写真は日本未展開カラー
効率性、安定感、操作性を追求した新ジオメトリー
そのほか
標準でチューブレス仕様
TLR ストリップ、バルブ、シーラントが付属
メンテナンス性向上
- UDHとThreadedBB採用
フレーム保護
- ダウンチューブの内装ケーブルファスナー
- 両サイドに付くチェーンステーガード
- 二層構造のダウンチューブガード
- ISCG 05タブ採用
内装ドロッパーケーブル
- ケーブルをBBを経由するルーティング構造
※写真は日本未展開カラー
マウント(キックスタンド、ラック)が無くなった
KnockBlock非搭載
ラインナップ
Roscoe 8
- 価格:254,100円税込
- カラー:Matte Black Olive
- サイズ:XS, S, M, ML, L ,XL
※XSのみ27.5 - フォーク:Rock Shox 35 Gold RL
- ドライブトレイン: SRAM GX/NX
- シートポスト: ドロッパー
- ブレーキ: Shimano 420 4-ピストン
- ホイール: Line Comp 30 – 108T
Roscoe 7
- 新フレーム
- 価格:187,000円税込
- カラー:Matte Trek Black
- サイズ:XS, S, M, ML, L ,XL
※XSのみ27.5 - フォーク:Rock Shox Recon Silver 140mm
- ドライブトレイン:Shimano Deore 12速
- シートポスト:ドロッパー
- ブレーキ:Shimano MT200
▶Roscoeはこちら
LINK:トレック・ジャパン株式会社
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/