シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、熊本市での展開を2022年4月28日より開始

シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」を運営するneuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本 賢太郎、以下「neuet」)は、「熊本市シェアサイクル実証実験事業」としての熊本市でのサービス展開を2022年4月28日正午より開始する。

熊本市での展開計画について

2021年12月22日付「シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」熊本市シェアサイクル実証実験事業の事業予定者に決定」にて周知したとおり、neuetは2021年末より熊本市におけるサービス展開及び市内での運営体制を準備してきた。この間、熊本市内の数多くの企業・団体の皆の理解・支援のほか、熊本市における本格的なシェアサイクルの幕開けやCharichariによる中心市街地などの回遊性向上による地域活性化などへ高い期待をいただいた。今般、こうした展開準備が整ったことを踏まえ、サービス開始スケジュールを公開する。

Charichariマップ

また、熊本市の公有地におけるポート展開のほか、民間企業の皆からのポート用地の協力もいただき、市内の主要な交通結節点・商業施設に加え、ホテル・オフィスビル等にもポートを設置することを計画している。主要なポート設置場所についてはサービス開始時に改めて公表する予定。

なお、熊本市においてはベーシック(シティサイクル)と電動アシスト自転車の2種類の自転車による展開を行う予定。

Charichari(チャリチャリ)について

charichari

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できるシェアサイクルサービスだ。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で利用でき、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と480ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計800万回以上の利用回数に成長した。また、2020年からは名古屋市及び東京浅草エリアでのサービスを開始し、熊本市での展開は全国4都市目の展開となる。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。

Charichari(チャリチャリ)

Charichariツイッター

Charichariインスタグラム

Charichariライドイメージ
Charichariライドイメージ

LINK:neuet株式会社

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー
アバター画像

WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

他の記事も読む

pagetop