自転車でUber Eatsを始めたい! バイクとの違いは? 適した自転車の選び方
ウーバーイーツの配達を始めてみたい! そんな時に迷うのが、自転車とバイクどちらで始めるべきか?ということ。
自転車だと坂がキツイ? バイクはラクそうだけど、維持費が気になる……。
結論から言うと、 まずは自転車でトライしてみるのがおすすめ! 適した自転車の種類と、おすすめモデル、購入やレンタル・シェアサイクルについても解説。自転車でウーバーイーツの配達を検討している方に向けて、必要情報をそろえました。
目次
ウーバーイーツ・デリバリーの働き方
ウーバーイーツを始める前に、まずは働き方を理解しましょう。
ウーバーイーツ配達パートナーは、やや特殊な働き方です。一般的なアルバイトとは働き方が異なるので、注意が必要です。
ウーバーイーツはアルバイトとは全くの別物
結論から言うと、ウーバーイーツ配達はアルバイトではありません。 業務委託契約という働き方です。
ウーバーイーツ配達パートナーは、Uber Eats Japan 合同会社によって雇われているわけではありません。配達パートナーは個人事業主として、Uberから委託される配達業務を請け負います。これが業務委託契約です。
「契約形態とかめんどくさいから気にしないでいいや、大した違いはないでしょ?」と思う方もいるかもしれません。しかし、業務委託とアルバイトは大きく違います。知らないとマズいことになるので、ここで覚えておきましょう。
業務委託ってどういうこと?
アルバイトと業務委託の違いを簡単にまとめると以下のとおり。
アルバイト | 業務委託 | |
報酬 | 時給制 | 完全歩合制 |
シフト | あり | なし |
面接、研修 | あり | なし |
車両、備品の貸出 | あり | なし |
それぞれの項目を詳しくみていきましょう。
<報酬>
ウーバーイーツ配達パートナーは時給制ではなく、完全歩合制です。何時間働いたかではなく、何件配達をしたかによって報酬が決まります*。つまり、頑張れば頑張っただけ稼げる仕組みです。
*)1件の配達にどれくらい時間をかけたか+何km走ったかで報酬が決まり、これらの積み上げで総額が決まる
<シフト>
ウーバーイーツの配達パートナーにシフトはありません。事前に働く日時を決める必要はなく、いつでも好きな時に働けます。
<面接、研修>
登録時には、基本的な交通安全ルールなどを確認するWebラーニングの受講が必要ですが、一般的なアルバイトでは当たり前の面接や研修も、ウーバーイーツ配達パートナーにはありません。ウーバーイーツに登録完了したその日から、配達の仕事をスタートすることも可能。
<車両、備品の貸出>
ウーバーイーツ配達に使う車両・アイテム(自転車や配達用バッグなど)は、自分で用意する必要があります。ウーバーイーツ配達に「必須なもの」&「あると便利なもの」は記事下でまとめています(先に見るならこちらからジャンプ)。
ここだけは押さえたい!
- ウーバー配達はバイトではなく、業務委託
- 時給制ではなく、完全歩合制
- 面接や研修はない
>> 登録は? バッグはどうする?
Uber Eatsで使える乗り物は3タイプ
ウーバーイーツの配達に必要な車両。使用できる乗り物は以下の3種類です。
- 自転車(徒歩含む)
- 125cc以下の原付バイク
- 事業用車両登録済みの軽自動車や125cc超えのバイク
ある程度の距離を移動することを考えると、多くの人にとって選択肢は自転車か原付バイクのどちらかになるでしょう。
禁止行為・注意事項にも気をつけよう
- 登録した配達手段以外での配達行為(自転車で登録してバイクで配達するなど) → NG!
- 電動自転車(アシストでない)は原付扱い
- 125cc超えのバイク・軽貨物車は営業ナンバー取得が必要
自転車と原付バイク、どちらがおすすめ?
Uber Eats配達では、自転車とバイクのどちらが良いのでしょうか?
結論から述べると、まずは自転車で始めることをおすすめします。
自転車のメリット(バイクと比べたときのメリット)
- 免許不要、自転車に乗れたら誰でも始められる
バイクと違い、自転車は免許不要で配達を始められます。またレンタル自転車を利用すれば、自転車を持っていない人でも手軽に始められます。
- インセンティブ(クエスト)をクリアしやすい
インセンティブ(クエスト)は配達件数に応じて追加で支払われます。つまり、自転車で短距離の配達回数をこなしていく方が、インセンティブ(クエスト)をクリアしやすくなります。
>> インセンティブ制度って? こちらから
- ガソリン代がかからない、維持費が安い
ガソリンで動くバイクと違い、自転車を動かすのにお金は必要ありません。必要なのは、水分・食事代くらいです。後述しますが、維持費もバイクと比べ圧倒的に安いです。
- 車両トラブルにも対応しやすい
例えばパンクしたり、チェーンが落ちても対応しやすいです。パンク修理キットなどを携帯していれば自分で直せますし、自転車ショップに持ち込めばすぐ解決するでしょう。自転車はこういったトラブルでもすぐに修理し、配達に復帰しやすいです。
- 運動になる
自転車で何十件も配達すれば、相当のエネルギーを消費します。配達をすればするほどお金がもらえ、瘦せられると考えたら一石二鳥。自転車が趣味の人には、願ってもない仕事です。
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自転車のデメリット
もちろん自転車にはデメリットもあります。
- 体力がいる、坂が大変(E-BIKEである程度解決)
特に配達荷物が重いとき、坂は大変です。坂の多い地域を自転車で配達するのは、完全なトレーニングになってしまいます。しかし、E-BIKEであれば話は別です。坂でもスイスイ進むので、このデメリットはある程度解決できます。
- 風の影響を受けやすい
自転車は坂に加えて風にも弱いです。向かい風が強いと進むのに大きなパワーが必要ですし、横風が強いと煽られます。風が強い日に自転車で配達するのは苦行。これもE-BIKEなら、アシストなしの自転車よりははるかに楽ですが、バイクと比べるとデメリットといえるでしょう。
- 「長距離・高単価」は狙いづらい
2〜3kmの配達なら自転車は得意です。しかし、10kmの配達はどうでしょう? そこまでの距離になると原付バイクの方が有利なはずです。自転車では長距離・高単価は狙いにくく、短距離・低単価が狙いやすいです。自転車で稼ぐには、短い距離の配達をたくさん繰り返すことが求められます。
維持費も重要な比較ポイント!
<2年間の維持費を比べてみました>
自転車 | 維持費 | 原付バイク | 維持費 |
---|---|---|---|
タイヤ | ¥5,000 | ガソリン | ¥100,000 |
チューブ | ¥5,000 | オイル | ¥25,000 |
ブレーキパッド | ¥2,000 | 自賠責保険※ | ¥15,000 |
チェーン | ¥3,000 | タイヤ | ¥20,000 |
スプロケット | ¥15,000 | ブレーキパッド | ¥5,000 |
その他 | ¥10,000 | 冷却液 | ¥5,000 |
– | – | 駆動系 | ¥10,000 |
– | – | バッテリー | ¥10,000 |
– | – | その他 | ¥10,000 |
合計 | ¥40,000 | 合計 | ¥200,000 |
結論:自転車ならバイクの1/5で済む!
自転車は費用面でメリットが相当大きいです。例)2年で50万円の売り上げを出したとすると、
- 自転車だと、50万円ー4万円(維持費)=46万円
- バイクだと、50万円ー20万円(維持費)=30万円
手元に残る金額が大きく違いますね。
※ただし、どちらが稼げるかはエリア次第なところがあり、必ずしもバイクが劣るというわけではありません。
まずは「自転車で始める」が最適解
ウーバーイーツ配達は、まずは自転車で始めてみるのがおすすめです。
始めてみてから、「予想以上に自転車しんどい」となれば、バイクを検討してみればいいだけです。
配達で使う自転車を用意しよう
配達に必要なものは自分で用意しなければなりません。自転車は、どのようにして用意すればいいのでしょう。
>> 既に自転車を持っているなら……
まずはお持ちの自転車で始めてみるのもよいでしょう。ただし、ボロボロで動きが怪しい自転車は安全性に問題があるため、使わないようにしましょう。
>> まだ自転車を持っていないなら……
- 新しく買う
自転車ショップまた最近ではオンラインでも購入が可能。自転車のグレードによりますが、E-BIKEやロードバイクはそれなりの値段がします。新しく自転車を買う余裕がないのならば、レンタルで始めてみるのがおすすめです。
レンタル自転車でウーバーイーツ配達をやってみて、お金が貯まってから新車を買うのもいいかもしれません。 - レンタルする
「ウーバーイーツがどんなものか、とりあえず体験してみたい」「稼げるか分からないから、いきなり自転車を購入するのはリスク」と考えるならレンタルがおすすめ。(記事下部で大手3社を比較しています)
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仕事道具としての「自転車」は最適解を選ぶべし
ウーバーイーツの配達パートナーにとって、自転車は仕事道具です。自転車のパフォーマンスが収益を左右すると言っても過言ではありません。何年も使っているボロボロのママチャリよりは、最新のE-BIKEの方が安全面においてもおすすめですし、体力的な負担も軽減。効率的に配達ができるでしょう。
一口に自転車と言っても、色々な種類があり性能にも大きな差があります。どのような自転車が配達に適しているのでしょうか? ここからはランキング形式で配達に適した自転車を紹介します。
ウーバーイーツに適したおすすめ自転車ランキング
おすすめ1位 E-BIKE
E-BIKEなら、自転車の強烈な欠点「坂に弱い」が解決されます。モーターがアシストしてくれるので、よっぽどの急坂でない限りはやすやすと登りきれるでしょう。
さらに市街地でのウーバーイーツの配達において、信号は避けて通れません。止まった状態から加速するのには、想像以上のエネルギーを使います。E-BIKEはアシストが使えるので、度重なる信号ストップからのゼロ発進も苦ではありません。
配達を楽にこなしたいならE-BIKE一択です。
1充電あたりの走行距離
E-BIKEは充電が切れたら、ただの重い自転車になってしまいます。配達が多い時間帯に切れて、途中で帰宅しないといけない……といった事態にならないよう、1充電あたりの走行距離が長いモデルを選びましょう。
ただし、E-BIKEは一般的な自転車と比べ高価です。新車で良いモデルを購入しようとすると、原付と変わらないくらいの値段になってしまいます。
また、値段が高い故に盗難の標的になりやすいことも押さえておきたい注意点です。
値段 | 高い |
坂 | ◎ |
風 | △ |
かっこよさ | 〇 |
車体の軽さ | × |
>> 大手3社のE-BIKEもあわせてチェック!
おすすめ2位 ロードバイク
車体が軽く、もっともスピードを出しやすいのがロードバイクです。平地では30~40km/hまで速度を上げられます。ロードバイクなら、E-BIKEでは出せない速度域を長く維持できます。
見た目が一番スポーティなのもロードバイク。カッコいい自転車に乗りながら、配達をするとテンションも上がりますよね。
市街地ではロードバイクのスピードを生かしきれないため、ランキングでは2位です。
車体の軽さ
車体が軽いほど漕ぎだしが軽く、坂を登りやすいです。カーボン製のロードバイクは特に重量が軽いため、走りが俊敏です。
タイヤの細さ
細すぎると凹凸道でのバランスに難ありです。逆に太すぎると路面との抵抗が大きくなり、進みにくくなります。街中の配達を考えると、28c程度の太さがおすすめです。
軽量化のために薄いタイヤを使っている場合は、パンクに注意。タイヤ(もしくはチューブ)が薄いとパンクのリスクがあがります。ロードバイクに乗るなら、パンク修理法はマスターしておいた方が安心です。
また、ロードバイクには基本スタンドがありません。駐輪する際は壁などに立てかけるしかありませんが、傷や盗難が心配です。ロードバイクにスタンドをつけてはならない決まりはないので、後付けできるスタンドをつけても。
値段 | 高い |
坂 | 〇 |
風 | × |
かっこよさ | ◎ |
車体の軽さ | ◎ |
おすすめ3位 クロスバイク
ロードバイクより楽な姿勢で乗れて、フラットバーハンドルがなじみやすい、初心者にもおすすめなのがクロスバイク。ロードバイクに抵抗がある方でも、手軽にスポーツサイクルのライドフィールが楽しめます。スポーティーなモデルなら、ロードバイクに近い速度感を味わえます。
E-BIKE、ロードバイクと比べると安価で手に入れやすい点もgoodです。
車体の軽さ
車体が軽いほど漕ぎだしが軽く、坂を登りやすいです。高価ですが、カーボン製のクロスバイクは特に重量が軽く、走りが俊敏です。
ギア性能
ギア段数が多い方が、坂道では楽です。急な坂道を登る時のために、軽いギアが付いているクロスバイクを選択することをおすすめします。疲れてヘロヘロになった時や向かい風の時にも、ギア段数が多いと楽です。
漕ぎだしがE-BIKE、ロードバイクと比べて重いです。何回も坂道を登るのはキツイかもしれませんが、スポーツバイク初心者でもなじみやすい点、価格面、スポーティな乗り心地と、バランスが良いのがクロスバイクといえます。
値段 | 普通~安い |
坂 | × |
風 | × |
かっこよさ | 〇 |
車体の軽さ | 〇 |
ママチャリは? MTBやミニベロは?
- ママチャリ
おすすめはしません。間違いなく坂がキツイです。ギア比の問題でスピードもそこまで出ないので、配達パフォーマンスは落ちるでしょう。 - MTB
ロードバイクやクロスバイクに比べて、軽やかというより安定感のある走りです。タイヤが太く、多くはサスペンション搭載のため、凹凸道は得意です。 - ミニベロ
車体が軽いモデルであれば、小回りがきいてキビキビ動くミニベロは配達しやすいでしょう。ギア段数が多いモデルを選べば、ちょっとした坂ならクリアできます。
まずはレンタルで試してみるのがおすすめ!
自転車をこれから用意する人には、レンタルもおすすめです。
自転車、特にスポーツサイクルを新しく買おうとすると、予想以上に高いです。特にE-BIKEやロードバイクは一番安いモデルでも10万円近くします。
まずは、 レンタルで安く始めてみるのが安心です。ウーバーイーツの配達を始めてみて「もっと長く続けたい!」となってから、自転車を購入しても遅くありません。
レンタルするならCycleTripをチェック
CycleTrip(サイクルトリップ)では、さまざまな種類の自転車をレンタルできます。E-BIKE、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど……
最初の1か月はE-BIKE、2か月目はロードバイクというように途中で変えることも可能。自分にあった最高の一台を探してみるのもおもしろいですよ。
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<レンタル3社の月額コストを比較!>
一ヶ月に100時間配達(1回あたりの配達5時間×20回)すると仮定し、自転車レンタル・シェアサイクルの月額コストを計算してみました。今回はシェアサイクルの大手「ドコモ・バイクシェア」「HELLO CYCLING」、そしてスポーツサイクルレンタルの「CycleTrip」の3社です。
電動アシスト自転車を借りるとして、月額でみるとCycleTripが圧倒的に安いです。今回の計算例で用いたブリヂストンサイクル TB1eは、エコモードで200kmの走行が可能な自転車。配達で使うのに十分すぎる性能です。
選べる車種も圧倒的にCycleTripが多いです。ロードバイク / クロスバイク / MTBがレンタルできるのは、3社の中でCycleTripだけ。
ドコモ・バイクシェアやHELLO CYCLINGは、基本的にシティサイクル型の電動アシスト自転車を使うことになります。各地にあるポートで自転車を借りて、好きなポートに返却できる気軽さはシェアサイクルの大きなメリットですね。
ただ、スポーツサイクルに興味があって、ウーバーイーツの配達をできるだけ安く始めたいなら、CycleTripを利用しない手はありません。
ドコモ・バイクシェア※1 | HELLO CYCLING | CycleTrip | |
月額 | 31,900円 | 36,000円 | 17,000円※2 |
決済方法 | クレジットカード/d払い | クレジットカード/キャリア決済/PayPay残高での支払い他 | クレジットカード |
その他 | ポートが多い。選べる車種は一つ。 | 選べる車種は二つ。 | スポーティな見た目がかっこいい。選べる車種が多い。 |
※1 千代田区で利用した場合
※2 ブリヂストンサイクル TB1eを利用した場合
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保険はどうする?
当たり前ですがウーバーイーツの配達では、公道を走ります。そこで怖いのが事故。
事故を起こさないことが一番ですが、人間誰しもミスをしてしまうもの。早く配達をしたいと焦っていたら尚更です。
もちろんウーバーイーツも配達パートナー向けに保険を提供しています。配達パートナーが他人を死傷させたり、他人の物品を壊してしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合に、ウーバーイーツは補償をします。もちろん配達パートナー自身の傷害補償も含まれます。
しかし、この補償は基本的に 配達中のみ適用されるもの。つまり、配達以外の時間(待ち時間や帰り道、エリアの移動中)で事故を起こしても補償されないのです。補償の対象になるのは、注文を受けてから荷物を届け終わった時までの間です。(※配達パートナー自身の傷害補償については、配達が完了した後の15分間も保険適用の対象)
いつでも安心して自転車に乗れるよう、また配達時以外の万が一の事故に備えて、追加で外部の保険を契約する配達パートナーも多くいます。どのような保険に入れば良いのでしょう。
自分自身への補償(あなた自身が死傷した場合の入院費や見舞金など)に加え、以下2つはチェックすべきポイントです。
- 個人賠償責任補償の補償額が高い保険
自転車事故で死亡事故や後遺障害が残ると、高額な損害賠償を支払う可能性もあります。そのため、個人賠償責任補償の補償額が高いほど安心です。1億円ほどが上限の自転車保険が多いですが、最近では無制限の保険もあります。 - 示談交渉の代行サービスがある保険
法律の知識がないと、交渉相手の主張を押し通されてしまいます。かといって、弁護士などの専門家に依頼する場合は高額の費用がかかります。示談交渉の代行サービスがあれば、法律の専門知識がある保険会社スタッフが代わりに交渉してくれます。
ウーバーイーツ×自転車に必須アイテムは?
絶対必要なもの
配達バッグ
配達に使うバッグは自分で用意する必要があります。公式バッグはブラックとグリーンの2色が用意されており、こちらから購入できます。
スマホホルダー
スマホの地図を見ながら配達するので、スマホホルダーが必要です。スマホを片手に持ちながらの運転は大変危険ですし、スマホを見ながらの運転は道路交通法で禁止されています。必ずスマホホルダーを使用し、画面を見るときは停車しましょう。
モバイルバッテリー
配達パートナー専用のアプリは常時GPSを使用するため、充電がどんどん減っていきます。途中で家に帰って充電し直すのは非効率なので、モバイルバッテリーは持っておきましょう。
鍵
盗難防止のために絶対必要です。
多くのシティサイクルには付属してくる鍵も、スポーツサイクルの購入時には別途用意する必要があります。(CycleTripのレンタルならカギもついてきます!)
あると良いもの
- 雨グッズ
雨の日はライバルが少なく、配達依頼件数も増えるので稼ぐチャンスです。雨天時に発生する特別なインセンティブも期待できます。雨対策グッズをガッチリ揃えて、しっかり稼ぎましょう。
※雨の日は、路面が滑りやすく、視界にも影響しますので、くれぐれも安全面に注意して配達しましょう。 - サドルクッション
長時間配達していると、お尻が痛くなるもの。快適に配達するためにあると便利なアイテムです。 - ドリンクホルダー・ボトルケージ
ドリンクをバッグの中に入れてしまうと、取り出すのが大変です。配達中でも飲みやすいように、ドリンクホルダー(またはボトルケージ)を取り付けるのがおすすめ。特に夏場は水分補給を忘れずに。 - 日焼け止め
一日中外にいると日焼けが心配。肌のトラブルにも繋がってしまうので、日焼け止めは家を出る前に塗りましょう。実は日焼けをすると体力消耗にもつながります。夏でも日焼け防止のために長袖で配達をされる方も多いです。 - 消臭スプレー・汗拭きシート・タオル
特に夏はたくさんの汗をかきます。汗まみれで臭うまま、店内やお届け先に出向くのはマナー的に良いとは言えません。消臭スプレー・汗拭きシートなどでこまめに汗対策をすると良いでしょう。 - グローブ・サングラス
ハンドルをしっかりグリップできるグローブは、万が一の落車時にも手を守ってくれるアイテム。また眩しい日はサングラスを付けておくと、目が楽です。
まとめ
ウーバーイーツ配達を始めるのならば、自転車がおすすめ。免許不要で始められて、維持費もバイクの1/5で済みます。
より効率的に稼ぐには、E-BIKEを使うといいでしょう。坂はスイスイ進め、信号ストップからの加速も楽です。
とは言ってもE-BIKEは高額……、そんな方こそレンタル自転車。大手3社の値段を月額で比較した結果、最もコスパに優れているのはCycleTripだと分かりました。低コストで今すぐウーバーイーツ配達を始めたい方におすすめです。
レンタルするならCycleTripをチェック
CycleTrip(サイクルトリップ)では、さまざまな種類の自転車をレンタルできます。E-BIKE、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど……
最初の1か月はE-BIKE、2か月目はロードバイクというように途中で変えることも可能。自分にあった最高の一台を探してみるのもおもしろいですよ。
\1ヶ月の長期レンタルが嬉しい/
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>> 実録! Webライターみくのしんのウーバー初挑戦ルポもチェック
監修:Tsukasa(うばいつ管理人)
提供:CycleTrip