【ガマン厳禁!サイクリストの節約術】今日から使える「ムダをなくす方法」を専門家に聞いた
趣味の世界に浪費はつきもの。アレもコレも欲しくなるけど、ぜいたくばかり言っていられないし……。
サイクリストが今やるべき節約術を、自転車YouTuberのけんたさんがプロに聞いてきました。サイクリストもそうでない人も、これから自転車を始めたい人も、みんなが使える節約術・アイディアが満載!
「サイクリストは自転車でガマンしちゃダメ」ってどういうこと……? 自転車を100%楽しむための節約術、必読です。
目次
自転車ライフはお金がかかる…
「うわぁぁぁ〜〜!!」
── どうしました、けんたさん。
「今月、ヤバいかもしれないです!!! いろいろ買いすぎちゃって、だいぶピンチです」
── なんてサイクリストあるあるな状況なんだ……。けんたさん、浪費家のイメージあるもんなぁ。
それがね、ぼく、こう見えてすごく気を遣ってるんですよ。ポイ活*めちゃくちゃやってますからね。
*)ポイ活:「ポイント活動」の略。ネットショッピングやサービス利用時などにポイント貯めること
── え!「けんたさん × ポイ活」、めちゃくちゃ意外ですね。嘘ついてるでしょ。
いや、ホントですって! 節約は大好物ですし、実際かなりやってますよ。それでもやっぱりシンドイ月とかあるし、もっと何かないかなって思ってます。
ファイナンシャルプランナー直伝! 自転車を楽しむための節約術
ここ数年でロードバイク本体やパーツの価格もあがり、サイクリストのみなさんはなかなか厳しい状況ですよね。世界的な情勢不安も続く中、サイクリストでなくても節約術は知っておきたいし、もしかしたら今やマストなスキルなのかも!?
ここはしっかりと専門家をお呼びして聞いてみましょう。
おしえてくれる人
橋本 絵美(はしもと えみ)先生
2級ファイナンシャル・プランニング技能士/二種証券外務員/片付けプランナー
慶應義塾大学商学部卒。子供10人の幸せ大家族を目指す、2男4女を育てるママFP。貯まる家計の仕組みづくりが得意分野。
多くの突発的な支出は突発じゃない
年間でかかる費用を見越して、それを月に割り戻して毎月貯蓄しておくんです。「年間払い用」の口座を作っておくと、家計はうまくいきますよ。
「サイクリストは自転車では節約するな!」
独身の方や学生の方だって、年末は会食が増えるとか、試験後は遊びに行く回数が増えるな、とか。そういうところで予算化し管理していけばいいんです。
お金をかけたいところ、いま使っているものはいいんです。だけど使っていないのにお金をかけてしまっている=ムダに払っているということだから、そこをなくしましょうってことなんです。使ってないところをやめても、まったくストレスがないので。ストレスはないのにお金は貯まる。
今日からできる「ムダをなくす5箇条」
①消耗品は「ストックメモ」で管理
②多機能すぎるハイスペック商品、使ってない?
③使う「かも」は、すぐ売れ
ある程度の「賞味期限」を自分で設けて、1回売ってしまうという流れを作っておくのも良いですよ。
④自転車を「使い倒す」
⑤固定費の見直しは定期的に!
まぁでもね、先生知らないかもしれないけど、自転車保険ってそもそも安いんですよ。ぼくも結構調べて一番安いところに入ってますから。
「けんたさん、まだまだ甘いですね」
「みんなの自転車保険」なら約138円〜! 義務化にもしっかり対応
一般社団法人自転車安全対策協議会
高畑英之さん
\ネットでカンタン申し込み/
節約脳にシフトすれば、おもしろいほどムダが減っていく! お金が貯まる!
新たな節約術をインプットして大満足のけんたさん。一昔前まではまったく節約思考ではなかったというけんたさんですが、先生と口をそろえて「一度やり始めると病みつきになる」と主張していました。
「節約って自転車と同じ。ペダルを漕ぎ出すとあとは勝手に回りだしますよ」
まずは自転車保険の見直しから始めてみては?
\ネットでカンタン申し込み/
提供:みんなの自転車保険
・記事中における「みんなの自転車保険」は概要を説明したものです。詳しい内容は、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。
・引受保険会社 損害保険ジャパン株式会社
・取扱い代理店 一般社団法人自転車安全対策協議会
承認番号:SJ22-17735
追認日:2024/01/12