corratec(コラテック) / ドロミテ(DOLOMITI)ハイパフォーマンスなロードバイク!
多彩なブランドが海外から輸入され乱立する昨今、悩みといえばどのブランドを選ぶかだと思います。品質、価格、アフターサービス、たくさんあって迷ってしまいますよね。
そこでおすすめしたいのが、corratec(コラテック)のDOLOMITI(ドロミテ)。
コストパフォーマンスが高く、非常に堅実な作りをしているためエントリーユーザーからミドルクラスまで対応できる素晴らしいモデルです。
カスタマイズも容易なので今後の発展性も十分。是非、自転車選びの参考にしてみてください。
※ロードバイクの選び方を知りたい方はまずこちらをご一読ください!
目次
Corratec(コラテック)とは
ドイツの自転車ブランドです。1990年創立と割と新しいブランドですが、ロードバイクだけではなく、MTBやクロスバイクなど多岐に渡りラインナップしており、質実剛健を謳うドイツブランドのベンツやアウディ、BMWと言った自動車メーカー同様、堅実な作りが特徴です。
他ブランドには無い独特な形状のフレーム設計を提案し、それをしっかりと製品化するあたり物作りには非常にこだわりを持っています。エントリーモデルにも妥協は一切許さないため、選んで間違いの無いブランドでしょう。
そのCorratec(コラテック)が生み出したDOLOMITI(ドロミテ)とはいったいどのようなロードバイクなのでしょうか。
DOLOMITI(ドロミテ)とは
エントリーモデルのロードバイク、DOLOMITI(ドロミテ)。
フレーム設計はハイエンドのカーボンバイクとほぼ同等な、素材をトリプルバテッド(三重構造)のアルミ合金を採用し、剛性を高めながらも価格を大幅に抑えているモデルです。
性能は折り紙つき。上位車種と同様にコラテック独特の形状でもあるLPC(ロープロファイルチェーンステー)と呼ばれるシステムを採用し、チェーンの噛み込みなどのトラブルを回避しつつしっかりとした走行性能を確保しています。
また、フロントフォークにはカーボンを使用。ヘッドチューブには上下異なる形状のチューブを採用し、安心感のあるハンドリングや乗り心地が味わえます。
その仕様はサイクリングはもちろん、レースにも対応しているので多くのユーザーに支持を得ています。
DOLOMITI TIAGRA COMPACT(ドロミテ ティアグラ コンパクト)
SHIMANOの新型ティアグラが組み合わされたモデルです。変速段数こそ10速ですが、上位モデルの変速性能や操作感などを継承し、非常に使いやすいコンポーネントに仕上がっています。
10速コンポーネントなのでホイールも10速対応のものに仕様変更、更にコストが下げられお得感満載です。
(参考価格:税抜145,000円)
DOLOMITI 105(ドロミテ 105)
基本パーツは上位モデルのアルテグラモデルと変わらず、SHIMANOコンポーネント105を採用したモデルです。重量はアルテグラモデルより約300g重い8.8kg。
11速の変速機が105までなので、後々レースなどを考えている場合はこの辺りのグレードから乗りたいものです。
このグレードからサイズも増え、最小の42サイズでは150cm台の小柄な方からお乗り頂けるので、豊富な中から選択できるオールマイティなロードバイクです。
(参考価格:税抜172,000円)
DOLOMITI ULTEGURA(ドロミテ アルテグラ)
ドロミテ最上位モデルになります。レーシングコンポーネントのSHIMANOアルテグラ11sを組み込み、確実な変速性能や操作感を与えてくれます。
また日本ブランド、シマノの部品を使用することでアフターサービスや修理等で困ることは少なく、長く使用できるのもいいところです。
シートチューブの長さを48㎝で採用しており、日本人にぴったりと合うため非常に乗りやすい他、8.5kgと軽量なところも嬉しいですね。このままレースに出ても全く支障はありません。
注意すべきは、アルミ独特の突き上げというダイレクトな振動を多く感じる点です。多少荒れた路面の場合疲れが蓄積してしまうことも考えられるので、この場合シートポスト、ハンドルバーなどをカーボンモデルに変更することや、ホイールを軽量なモデルに履き替えて対応するとよいでしょう。
(参考価格:税抜208,000円)
最後に
いかがでしたでしょうか。アルミフレームは低価格なことに加え、フレームの取り扱いなど簡単で敷居が低く入りやすいと思います。
自分の目的に合わせて車種を吟味し、最高の自転車ライフを送りましょう。
twitterでドロミテをお持ち方々です!
本日のお仕事完了どすえv('ω'v三v'ω')v
ドロミテに9000のインストールd(ゝω・´○)
FDだけバンド取り寄せの為105のままです(´・ω・`)
ペダルはスピプ、ホイールはキシリウムイクシオンになりますのん pic.twitter.com/MxFFp59j4L
— あき@けむし (@cammanbale) 2015, 12月 19
光に照らされ綺麗なドロミテ^ ^ pic.twitter.com/ACW7voiaec
— ロード垢#コラテックドロミテ105乗り (@78HQUhAkJbqSGKq) 2015, 12月 14
待ちぼうけのドロミテちゃんもSO CUTE( ˘З˘ )~♡ pic.twitter.com/AAd3wdE6ip
— 永倉/ヨシカ (@YOSHIKA_y) 2015, 12月 5
置き場所の関係で洗濯物干すとドロミテくんが犠牲になるから早く縦型スタンド欲しい pic.twitter.com/i2tfb9KVQ9
— 楽しいもめん一家 (@mmn810) 2015, 10月 7
ドロミテくんとヘルシーロード pic.twitter.com/IJ3qzhbuRy
— 楽しいもめん一家 (@mmn810) 2015, 9月 22
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/