【速報!ドラマ弱虫ペダル】独占取材!小野田坂道役 小越勇輝さんが語るドラマ製作秘話

ドラマ弱虫ペダルの世界一過酷な試写会が8月10日に開催され、会場は大盛り上がりで幕を閉じました。

弱ペダLOVEな私も会場の一体感とドラマの完成度にとても満足。さらに嬉しいことに主人公小野田坂道役の小越勇輝さんが取材に応じてくれました。

FRAME独占インタビューで聞く、小越勇輝さんがドラマ弱虫ペダルにかける思いとは。

プレッシャーは大きかった

-実際にロードバイクにまたがって演技することで、舞台とは違う気持ち作りや感情表現が必要だったと思いますが、大変だったことはありましたか?

本物のロードバイクに乗って撮影するということで事前に練習してはいたんですけど、凄く難しかったですね。今までママチャリにしか乗ったことがなかったので、実際にロードバイクにまたがってみると恐怖心があって。ただ乗れることと、操作・運転できることは違うんだなって実感しましたね。

安易な気持ちで乗ったら危ないので、限られた時間の中でいかに上達して、スタッフさんやキャストの方全員でどれだけ安全に撮影できるかを模索しながら取り組みました。

-大ヒット漫画を原作とした作品ですが、舞台から引き続き主人公・小野田坂道を演じるにあたってプレッシャーはありましたか?

もちろんプレッシャーはありました。役に対しての気持ちは舞台であってもドラマであってもそれは変わらないんですけれども、ドラマになることによってこれまで以上に多くの方が僕の演技を見てくれるという緊張があったり、そもそも連続ドラマで主演というのが初めてだったので、不安でしたね。

でも、ドラマを撮影するにあたって周り方々が凄く温かくしていただいたのは本当にありがたかったです。小野田坂道というキャラクターについて深く掘り下げる余裕が生まれましたし、彼の成長や人間らしさをどう表現して見せていけるかと考える楽しさもありました。

キャスト・スタッフ全員が愛を持ってドラマの製作に携わっている

-半沢直樹や下町ロケットなどの棚澤監督の元での製作でしたが、監督からはどのような要求を求められましたか。

棚澤監督からは製作の初期段階から原作や僕たちの思いを大切にしていきたいという思いが伝わってきて、どう表現しようかとか、どういう風に演技すればやりやすいかとか、要求というよりもそういった大切な部分を一緒になって考えてくださいましたね。

あとは僕たちが舞台でおこなってきたものを受け入れてもらってから、じゃあドラマではここをこうしよう、ああしようって話し合いながら製作していきました。

-サイクルロードレースが舞台のため体力勝負となってくる今回のドラマですが、撮影に向けて心がけていることはありますか。

朝早くから夜遅くまでの撮影で、なおかつロードバイクに乗って身体を動かす作品なので体力面でバテてしまわないよう気をつけました。

暑い時期の撮影のため、こまめに水分補給をやゼリー飲料を飲んだり、お菓子や食べ物を定期的に口に運んでエネルギーが不足しないように心がけましたね。

-最後に、ドラマを待っている視聴者へ一言お願いします。

スタッフ・キャストの全員がドラマ弱虫ペダルに愛を持って、試行錯誤しながらどうすればより良いものになるのかと熱い気持ちで作ってきたので間違いなく素敵な作品になっていると思います。全7話、是非楽しみにしていてくださいね。

取材を終えて

小越勇輝さんからは、小野田坂道を演じるにあたっての熱意がひしひしと伝わってきました。

パイロット版の1話を見た私としては、スタッフ・キャスト全員が愛を持ってドラマ製作にあたっているという小越さんのお話に納得しましたし、何より本当にファンを大切にしているのだなと感動してしまいました。

ドラマ弱虫ペダルはBSスカパー!にて、8月26日21時から全7話で放送開始!うち第1話は無料放送ですので是非ともご覧ください!

ドラマ弱虫ペダル公式サイト

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYonzk

毎日往復50kmを通学する学生サイクリスト。ホームセンターに売られていたノーブランドのクロスバイクをドロップハンドルへ改造した事からロードバイクに目覚め、現在はSCULTURA 400を所有。冬にはスキーを嗜む。

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