だから『オルターロック』を選びたい! さらに高精度になった盗難防止デバイスは使い勝手と安心感がケタ違いだった
ロードバイクを愛するサイクリストにとって、何より恐ろしいのが「盗難」。愛車からちょっと離れるだけでも気になってしょうがないですよね。
大事なロードバイクだからこそ、できる限りの盗難対策を施したい! そんなあなたにぜひ試してほしいのが、最新の盗難防止デバイス『AlterLock(オルターロック)』です。第3世代になって情報精度が飛躍的に上がり、ユーザー目線の細かい使い勝手や安心感までもが進化しています。他の盗難対策にはない独自の特徴や、その実力をしっかりチェックしていきましょう!
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目次
自転車の「盗難防止デバイス」って?
ロードバイクをこよなく愛するサイクリストの頭をつねに悩ませるのが「盗難」。あらゆる手を尽くして盗難を防止したいなら、『AlterLock(オルターロック)』を導入しない手はありません。
盗難対策アイテムといえば、自転車を動かすとアラートが鳴るライトや、エアタグに代表される紛失防止タグなどさまざまな商品がありますが、「ロードバイクの盗難」に一点集中した最新デバイスがオルターロックです。
そんなオルターロックを試すのは、FRAMEチャンネルのこのふたり。第3世代へと進化した最新のオルターロックをチェックしていきます。
愛車を盗難から守るためのアイテムがいろいろある中で、このオルターロックのどこが優れているのか、ほかにはない機能は何なのか、しっかり確認していきますよ!
カギ以外に盗難防止のためのアイテムって使ったことないから、良いものだと思ったら買っちゃうかも
オルターロックとは?
オルターロック本体は、上の画像の矢印部分にある板状のもの。(「AlterLock」ロゴが入ったパイプとボトルケージの間に挟まっています)
まず最初にオルターロックのメイン機能を確認していきます。主な機能は「異常検知アラーム」と「通信追跡機能」のふたつ。
まずはやっぱりこれ、安心の異常検知アラームです。自転車を停めている状態から、持ち出そうとして動かすなど「異常な動き」を検知したら、アラームが鳴ります。どんな感じでアラームが鳴るかはのちほど検証してみます!
それから、GPSによる追跡機能。GPSがついているデバイスってけっこう種類があると思うんですけど、じつはオルターロックならではの機能があるんですよ
オルターロックを選ぶ理由ですね。気になる!
オルターロックは、自転車に取り付ける本体自体に通信機能がついてるの。スマホがそばにいなくても、単独で位置情報を得られるんだよね
だからいざというときの追跡も、より精度が高く、反応よく追いかけることができるってわけ!
Gen3で何が変わった? 4つの進化ポイント
ここからは最新のオルターロックにフォーカス。第3世代となってより高性能になった最新のオルターロックですが、どこがどう変わったのでしょうか?
先代のGen2からの進化ポイントは大きく4つ。
①形状がフラットになり、よりコンパクトで軽量に
前モデルはややカーブした形だったんだけど、今回の最新のGen3ではフラットな形状になりました。もともとコンパクトだったんだけど、さらに小さく、より目立たなくなったよね
ロゴも内側にあるだけ、しかもブラックだからぜんぜん目立たないですね。サイドからはまったくわからないな
そうだね、盗難防止デバイスだから気づかれないことも大事だよね。もちろんロードバイクの美観も損なわないし! それからこのオルターロック、めちゃくちゃ軽いよね
あとほら見て、このボルト。これはGen2でも採用されていたんだけど、取り付けるためのボルトにも盗難対策が施されてるんだよ
専用の工具じゃないと取り外せないから、六角レンチみたいな一般的な工具ではボルトを回せないの。せっかくの盗難防止デバイスも取り外されたら意味ないからね。カンタンには取り外せないから、セキュリティレベルがあがるよね!
②通信性能が向上し、追跡機能が進化!
今回の目玉ポイントはコレ! 通信機能が大きく進化しています。今までも本体自体に通信機能はあったんですけど、この通信規格がLTE-Mというものに変わりました
スマートフォンと同じ基地局で通信するので、郊外や屋内など世界中の幅広いエリアで通信可能になりました。GPS、Wi-Fi、4G基地局の電波を受信することで、本来電波の届きにくい場所でもしっかり追跡できるようになったんですよ!
追跡というと、Appleのエアタグとはどう違うんですか?
エアタグは本来「紛失防止タグ」だからね。不要な追跡に使われないように設計されているし、エアタグ自体に通信機能はついていないのよ
エアタグはモノを失くさないためのものだから、盗難防止とはちょっと目的が違いますね
そう、エアタグは失くしたものを探すのは得意だけど、盗難を想定して作られてるわけじゃないからね。エアタグだと、犯人のスマホに「知らないエアタグがついてきてますよ」って通知が出てきちゃったりするし、単独で通信機能もついていないからBluetooth圏外になると通知されなくなっちゃうしね
その点オルターロックなら、もちろん犯人のスマホには何ら影響は出ないし、単独で測位と通信機能があるから、どれだけ離れていても通知を受けることができるってわけ! このあたりが “盗難防止” デバイスたる所以だね
③バッテリーの駆動時間が約2倍に!
そしてバッテリーの駆動時間も伸びました! なんと最大3ヶ月の駆動時間になり、これは旧モデルから約2倍にもなったってことなんだよ
3ヶ月も充電しないで使えるのはすごい!
そうそう。実際には、万が一の追跡に備えて1~2か月を目安に充電すると安心だね
④「設定し忘れ」をしっかりカバー
オルターロックのロック機能をオンにするには、アプリや本体を使って操作できるようになっているんだけど、もうひとつ「オートロック機能」ってのがあるのよ
オートロック? 何もせず自動でロックされるってことですか?
そう! 所有者のスマホ(Bluetooth)との接続に応じて、オルターロックから離れると自動でロックがかかるんです。 そして近づくとアンロックされるっていうね
なるほど! それじゃ毎回スマホを取り出す手間もなく、グローブを外したりしなくてもいいってことですね
近づくとアンロックされるから、休憩から戻ってすぐに走りだせるのもいいよね。それから、オルターロックにはもともと「定期通信」という機能があって、ここにもアップデートが加えられています
もしロック機能をオンにするのを忘れていても、6時間ごとに位置情報の取得と通信を行ってくれるのが定期通信機能。ロック機能のオンオフに関係なく定期的に通信してくれる便利機能なんだけど、Gen3ではこの定期通信が初期設定でオンになってるんだよね(Gen2では選択式だった)
なるほど〜、いいですね! この定期通信も、さっきのオートロックモードも、「せっかく盗難防止デバイスをつけていたのにオフ設定になっていた〜」って状況をしっかりカバーしてくれてますね
そう! そしてこの機能をプラスしてなお、バッテリー稼働時間が伸びているってのがすごいんだよな! Gen3、グッと進化してる!
オルターロックの使い方を確認! 2段階アラームって?
オルターロックの高い盗難防止性能や、Gen3で進化した最新機能がわかったところで、実際の使い方をチェックしていきましょう。
まずはロック方式から。盗難防止機能を作動(停止)させるためには3通りのやり方があります。
- アプリ操作:アプリから1タップで操作
- ボタン操作:本体のボタンで操作(スマホが至近距離にある場合)
- オートロック:デバイスから離れると自動でロック(近づくとアンロック)
オートロックはさっき解説したものだよね。バイクから離れる/近づくで勝手にロック機能がオン/オフになるから超便利。あとはアプリを開いてワンタップで操作するか、スマホを持って近距離にいる場合は本体のボタンを押すだけでOK。どれもめちゃくちゃカンタンなのがいいよね
アプリを見ていると色々設定できそうですね、アラームの音や長さの設定も変えられるんですか?
できます! 音の種類を3パターンから選べるのと、音の鳴る時間も5〜60秒で設定できるよ。それからアラームなんだけど、1回目に異常を検知したときは短い警告音が鳴るようになってるの。ロック機能をオンにしたまま自分でうっかり動かしちゃったときに、本警告の大音量アラームが鳴るとビックリしちゃうじゃない?
たしかに! そこを心配する人も多いですよね。自分で鳴らしたときはすぐにオフにできるから、慣れればまったく焦ることはなさそう
アラームが鳴り続けることもないから、近所迷惑の心配もないよね。肝心の盗難だった場合は、さらに動きが加わることで本警告の大音量アラームが鳴って威嚇できます。たとえそのまま持ち去ってしまわれても、一定時間アラームが鳴ったあとは自動的に追跡モードに切り替わってくれるっていう万全を期したシステムだね
>> 実際の警告音を聞いてみよう! 動画でチェック!
あとは本体のバッテリーが少なくなってきたらアプリに通知がきたり、「事故検知機能」ってのもあったりするよ
事故検知機能?
自転車の転倒などで衝撃を検出すると、あらかじめ設定していた電話番号へショートメッセージが送られてくるのよ。しかも位置情報と一緒に!
なるほど、それじゃあ万が一を考えて、親やパートナーの番号を設定しておけば、その人に通知を送ることもできるんですね
そうだね、だからお子様の自転車にオルターロックをつけるっていうのもオススメ! 防犯以外でもライドを支えてくれるアイテムなんですね〜
◆サービス契約(サブスクリプション)◆
AlterLock Gen3 デバイスの通信機能等を利用するにはサービス契約の登録が必要です。
- Bluetooth通信範囲外への通知と位置情報の追跡
- 定期通信による位置情報の取得
- 事故検知機能と緊急連絡先へのSMS通知
- 追加料金無しで3台までのデバイスを管理
月額プラン:396円 / 月
年額プラン:3,960 円 / 年
ひとつの契約につき3デバイスまで登録できるから家族みんなで使えるし、自転車だけじゃなくバイクやクルマなどにオルターロックを使うのもオススメ!
追跡機能を体感! おかだくんに盗まれた自転車を追え!
ここからはおかだくんが自転車泥棒に扮し、オルターロックをつけたあちゃんあかりのロードバイクを盗難。盗んだバイクで走り出します!
追跡機能はどのようにして働くのかをチェック。果たして泥棒おかだを捕まえられるのか!?
やる気まんまんのおかだくん。ワクワクが表情にあふれてしまっています。こんな泥棒はたぶんいない。
いっぽうでハンター側のあちゃんあかりはクルマに乗り込み、冷静にアプリを開きます。
「はい、じゃあ追跡を始めていきます」(冷静)
アプリの地図に表示されているピンの場所に向かってクルマを走らせます。
泥棒おかだは「ガチで逃げますよ」「おかだの逃げ力を見せつけてやりますよ」とノリノリで逃走中。
ですがそんなノリノリの逃走もすべてあちゃんあかりの手のひらの上。
泥棒おかだが逃走したルートが1〜2分単位でしっかりと履歴に残されていきます。
「なんか途中で休憩してるんですけど(笑笑笑)」
「ぜったい何か食べてるでしょ」
盛り上がる車内。
1〜2分単位で情報が更新され、そのたびに所在地の情報も送られてきます。通っていったルートも地図でしっかりと記録されていますね。
ここで泥棒おかだ、「小腹がすいてきたからコンビニでもよるか」発言。
なんというのんきな泥棒。そんなことをしていると……
すぐ見つかっちゃいますよ!!!
ほら、見つかった! 居る!!
まさかこんなに早く捕まってしまうとは思わず、食べ物片手に逃亡を図る犯人。左手のコンビニ袋が哀愁漂います。
泥棒おかだ、モグモグしてたら捕まっちゃいました。
あらためてオルターロックの精度の高さや履歴の粒度・詳細に驚く泥棒おかだ。難なくお縄です。
今回は実験的に鬼ごっこ形式で追跡テストをやってみましたが、実際に盗難にあった場合は自分で追いかけたりせず、然るべきところへ連絡を。どんな危険が潜んでいるかわかりませんからね。
>> 実際の追跡テストは動画でチェック!
盗難防止デバイス『AlterLock(オルターロック)』
AlterLock Gen3
製品名 / 型番 | AlterLock Gen3 / AL03GB |
本体寸法 / 重量 | 長さ:167mm 幅:28mm 厚さ:9mm / 53g *1 |
バッテリー | リチウムポリマー / 最大3ヶ月稼働 *2 |
充電ポート | USB Type-C *3 |
動作温度 / 充電温度 | -20 – 60°C / 0 – 45°C |
通信方式 | 短距離: Bluetooth, 長距離: LTE-M / NB-IoT *4 |
測位方式 | GNSS (GPS / Galileo), Wi-Fi, 4G基地局 |
センサー | 3軸加速度センサー |
アラーム | 最大95dB *5 |
防水防塵 | IP66 |
付属品 | セキュリティボルト、取付工具、ステッカー |
*1 セキュリティボルトを含む。
*2 使用条件により異なります。
*3 充電ケーブルは付属しません。
*4 使用する地域によって長距離通信の方式が自動的に変わります。
*5 製品から10cmの距離で計測。
本体価格:13,800円(税込)
※サービス契約(サブスクリプション)
月額プラン:396円 / 月
年額プラン:3,960円 / 年
>> オルターロック Gen3 を見てみる <<
逃げる側をやってみると、追跡性能の高さに驚いちゃったな! 本来はこういうデバイスを使ってなかったら、なくなった次点で所在不明だからね。場所が分かるだけで安心できる!
アプリでは地図でも位置情報が表示されるから、自分との距離がひと目で分かりましたしね。通知も細かくくるし、精度の高さを実感できました!
オルターロックの単独で通信機能を持っている強みが出たよね! 最新の盗難防止デバイス『AlterLock(オルターロック)Gen3』をみなさんもぜひ導入してみてください!
>> オルターロック Gen3 を見てみる <<
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WRITTEN BYFRAME編集部
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