現役サイクリストおすすめ!冬の自転車ウェア・防寒アイテム24個
こんにちは、FRAME編集部です。寒い冬はインナーやアウター、手足や首の冷え対策に忙しいですよね。しかもロードバイクに乗る場合は汗冷え対策も必要。「速乾性があって、しっかり暖かいウェアは?本当にいい防寒アイテムはどれなの?」と困った経験はないでしょうか。
今回は全員が自転車乗りのFRAME編集部メンバーが、それぞれおススメする冬のマストアイテムを推しコメント付きでご紹介します。
インナー編
dhb メリノウールインナー
wiggleオリジナルブランド「dhb」はリーズナブルな値段で品質も優秀。メリノウール製品は、自転車通勤時だけでなく、普段の下着としても冬は重宝しますね。
ユニクロ ヒートテック
ユニクロ ヒートテック
¥990(税抜) / サイズ S~4XL
機能的にはもちろんメリノウールなどがいいのだとは思いますが、、それほど追い込んで乗らない自分には、1000円未満で買えるヒートテックのコスパが最強で手放せませんw、基本的に同じ服を着倒すので、メリノウール1着の値段で6枚買えて1週間過ごせるのありがたいです。
モンベル ジオライン ミドルウェイト
モンベル ジオライン ミドルウェイト
▲¥4,200~4,300(税抜) / サイズ S~XL
真冬に1,000m級の山に登るのでなければジオラインの中でもミドルウェイトが発汗量が多い自転車乗りには向いていると思います。
モンベル ジオラインメッシュ ソフトブラ
▲¥3,400(税抜) / サイズ S~XL
あと女性は同じくジオラインのブラ、真冬には必須。汗冷えによる風邪ひきが避けられるはず。
おたふく手袋 ボディータフネス ハイネックシャツ
おたふく手袋ディータフネス ハイネックシャツ
▲¥780(税込)/ サイズ S~XL
1000円以下で買えるコスパ最強インナー。「自転車とジャージ買ってお金もうない…けど始めたてだから冬も乗りたい」みたいな初心者の強い味方。
レディースサイズはないけどSサイズなら女性も着用可能。これプラス、冬ジャージ、ウィンブレで0〜5度くらいのライドは耐えられます。
ジオラインやアンダーアーマーが欲しいけどお金が…という人は繋ぎにおすすめ。
ファイントラック スキンメッシュT
ファイントラック スキンメッシュT
▲¥4,212(税込)/ サイズ S~L
軽くて汗の戻りがない汗冷え対策最強アイテム。これがないと冬のライドは過ごせません。あまりにも気に入って、長袖も買ってみたけど、自転車には暑過ぎて結局袖を切って使ってます。私は一年中着ていますが、すごく汗かきの友人には不評なので体質にもよるかもしれません。
アウター編
TENSPEED HERO MEN’S STEALTH FALL + WINTER JACKET
NHKチャリダーでもおなじみの冬用ジャージ。冬は蛍光色や透明のウインドブレーカーを着ることも多いですが、おしゃれアイテムとして1着持っていてもいいかも。
Rapha CROSS LONG SLEEVE RACE JERSEY
長袖ジャージを持っていないというのと、シクロクロスシーズンなのでデザインが可愛く、色々と機能的なこのジャージが欲しいです。
THE NORTH FACE ALL MOUNTAIN JACKET
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) ALL MOUNTAIN JACKET
▲¥49,680(税込)/ サイズ S~XXL
軽くて暖かく、多少頑張って汗をかいても冷え込まないので重宝してます、以前はダウンなどでとにかく厚めに着て乗っていたのですが、やっぱり運動しながらだと温度調節など辛くて、もう戻れません。コンパクトに畳めて軽いのも嬉しいです。特にブランドはどこでもいいかつ、名称が乱立していてどれでもいいのですが、自分はなんとなくGore-Tex選んでしまいますw
タイツ編
Rapha RCC INTER TIGHTS WITH PAD
冬は下半身もウインドブレーク対策が必要。これもないと休憩して体が冷える度に寒さで震えることになります。Raphaのビブショーツはパッドもいいって聞くし、垂涎の逸品です。
PEARL IZUMI サイクルタイツ クイックビブ付ロングタイツ
PEARL IZUMI サイクルタイツ クイックビブ付ロングタイツ
裏起毛で下半身だけでなく上半身もカバーしてくれて、防寒性能抜群。真冬のライドは手放せなくなってしまった。
上下切り離し可能なチャックがあり、トイレのときの着脱も手間どらない(この機能がこのビブの評価のほぼ全てといってもいいくらい素敵)。
サイズも日本人女子体型にぴったりフィットで100点満点。
CW-X GENERATORモデル(ホットタイプ)
ワコール シーダブルエックス メンズ ホットタイプ
▲¥19,440(税込)/ サイズ S~L
ランする時にも使えるので兼用しています。裏起毛で暖かいうえに、速乾性もあり。ぴったりフィットするので運動中もストレスがありません。
グローブ編
モンベル ウィンドストッパーインシュレーテッド サイクルグローブ
モンベル ウィンドストッパーインシュレーテッド サイクルグローブ
▲¥4,500(税抜)/ サイズ XS~XL
モンベルグローブの防寒性能は高く、比較的リーズナブルなのがおすすめポイントです。手の平の加工がやや固めなので、握力のある男性におすすめです。
Halo Running Glove(ハロ ランニング グローブ)
ハロ ランニング グローブ
▲¥5,800(税込)/ サイズ S~XL
手の甲にライトのついた手袋 こういうの好きです。スマホも操作できて値段もお手頃。
TYROLIA チロリア スマホ対応手袋
コストコで販売している、スマホ対応スポーツ手袋です。暖かく操作性も良くコスパ最高です。冬用グローブはパールイズミも持ってますが使う気になりません。
フリーハンズ メンズ フォトグローブ ソフトシェル
フリーハンズ メンズ フォトグローブ ソフトシェル
サイズM ¥5,000(税抜)
カメラ用のグローブですが、自転車を停めて一眼レフで撮影する際に指の先だけすっぽと抜けて細かな操作をするのに便利です。スマートフォン対応サイクルグローブもありますが生の方がスマートフォンの操作もやりやすい。クッション性、防寒性に関しては専用のサイクリンググローブに劣りますが…。
ソックス・オーバーシューズ編
Raphaメリノソックス
Raphaメリノソックス
足も汗冷えする場所のひとつなので、通気性がよく暖かなメリノウール(お高いけど)だと、足元の暖かさが一つ違います。
スポーツマックスとかに比べるとタイトじゃないので、シューズがジャストサイズの人は履けないかも?
dhb ASV メリノ Thermal サイクリングソックス
dhb ASV メリノ Thermal サイクリングソックス
再びdhbの優秀なメリノウール製品。強度の高いライドで大活躍しますが、あまりの性能の良さに普段使いもしています。雨の日でも暖かく、タオル地の底布がついていて非常に快適です。
モンベル メリノウール トレッキング ソックス
モンベル メリノウール トレッキング ソックス
▲¥1,800(税抜)/ サイズ S
冬はMTB(フラットペダル)でのトレイルライドがメインなので、登山用の厚手のソックスがマストです。暖かくてクッション性も良くお気に入り。
ゴアバイクウェア ウィンドストップオーバーシューズ
フッカフカな内部でこういうおふとんにくるまりたいと思うくらいの暖かさ。12月に大観山にいきましたが足元はポカポカのままでした。
BBB シューズカバー ウインター ウルトラウェア
BBB シューズカバー ウインター ウルトラウェア
¥5,900(税込)/ サイズ 37-38
冬のライドはシューズカバー必須!シューズカバーをしないと、指先が凍傷になるんじゃないか、という不安に苛まれながらライドをする羽目になります!シューズカバーで風を防いでくれるだけで体感温度は段違いです。
その他のアイテム編
100% – Speedcraft Tall
▲¥26,130(税込)
100% – Speedcraft Tall
最近欲しいサングラス。つけるだけでサイクロプスみたいになれる…目からビームが出てきそう。ネーミングもいい感じ。
アイリスオーヤマ カイロ 貼る くつ下用 15足 ぽかぽか家族
アイリスオーヤマ カイロ 貼る くつ下用 15足 ぽかぽか家族
▲¥679(税別)
末端冷え性、もしくは自転車買ったばかりでお金が…シューズカバーが買えない…という人向け。「足の指が千切れて無くなりそう」くらいの寒さを感じた時に使うと丁度良いかも。かなり発熱パワーがあるので、気温が高くなったり運動強度が高くなると暑くなって蒸れることも。
これを使うとシューズカバーなしでもマイナス3度のダウンヒルまでは耐えられました。より保温効果が欲しいなら、サランラップかアルミホイルをつま先に巻くとグッド!コンビニで買えるのも便利。ライド終了後、靴の中に放置して冷えると剥がすのが大変になるのでそこは注意。
ネックウォーマー
モンベルシャミース ネックゲーター
露出を抑えるのはやはり効果的、かつマフラーは運動時には無理かなと思うので重宝してます。寒がりの自分はフリース素材のものがいいですね。
▲1,300(税別)
おわりに
いかがだったでしょうか?同じ自転車乗りとはいえ、走るステージも自転車歴も異なるメンバーの意見は、仲間内でも目から鱗のアイテムがありました。みなさんにも参考にしていただいて、楽しい冬ライドに備えていただけたら嬉しいです。
あわせて読みたい!
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/