筋トレは毎日やってもいいの?その答えはこれだ!
筋トレガンガンやるぜ!そんなノリでがっつり運動にいそしんでいる人もいるのではないでしょうか?私が行っているスポーツジムも、最近なんだかニューフェイスが増えており、スタジオレッスンも非常ににぎわっております。かくいう私も現在週6でトレーニング。
そんなみなさんは、筋トレを取り入れている方も少なくないのではないでしょうか?よく耳にしていることとは思いますが、毎日筋トレするのはよくない、という定説があります。
でもやる気出てるし、これを機に習慣化したいし、ダイエットも気になるし・・・毎日したい!今回はそんな欲張りなあなたにお届けしたい筋トレの話です。毎日筋トレしてもよいのかどうか、その疑問にお答えします。
効果的な筋トレの基本は「運動」「栄養」「休養」
トレーニングを効果的に行うためには、「運動」と「栄養」と「休養」の3つのバランスが取れていることが大事です。これは、筋トレにおいても一緒。栄養に関しては、以前筋トレするなら考えるべき食事と栄養の6つのポイントで簡単に触れていますので合わせてチェックしておいてください。
”毎日筋トレをする”と考えた時に、重要となってくるのが「運動」と「休養」のバランス。毎日し過ぎて「運動」の比率が「休養」の比率を上回ってしまうと、せっかくの筋トレも効果が目減りしてくるわけです。そんなわけで、「運動」と「休養」のバランスを考えると、毎日の筋トレは避けた方がいい。そういう結論になります。以上!
と、ここで終わってしまっては記事の意味がありませんね(笑)
要は「運動」と「休養」のバランスを崩さないようにすれば、毎日トレーニングをしてもいい、といえます。大事なのはやり方というわけですね。では、どのようにやれば毎日筋トレしても効果を維持できるかをご紹介していきます。
トレーニング部位をローテーションするという発想
ここからは一日における休養はしっかりとれている、ということを前提に話を進めたいと思います。というか、1日の休養(睡眠)をしっかりとれていない人が、毎日筋トレしようとしちゃだめです。効果云々の話ではく、もはや健康云々のレベルになってきますので。トレーニングというのは、あくまで日常生活の中で「運動」と「栄養」と「休養」のバランスが取れているうえに、さらに自分を高めるために何をするかという話になっているので、前述の記事やこれからする話は全て+αの話としてとらえてください。
さて本題ですが、「運動」したら「休養」が必要ということで、筋トレしたらその筋肉、休ませてあげてください。超回復の観点(「嘘?本当?超回復と筋肉痛の仕組みを徹底解説!」)からいくと、大体1日から2日休ませてあげるのがベストです。
あれ?毎日どころか週3くらいしかできないじゃん!そう思ったあなた、落ち着いて!あくまでトレーニングしたその筋肉を、です。翌日はその筋肉を休ませて、別の筋肉をトレーニングしてあげればいいのです!例えば、スクワット等で足を鍛えた次の日はバーベルで腕を鍛えてその次の日は背中というように、トレーニングする部位を日ごとに変えて、ローテーションするということです。