2020年最新|PINARELLO(ピナレロ)ロードバイク おすすめ19台

イタリアの名門ブランドPINARELLO(ピナレロ)。2020年モデルの注目は、フラッグシップモデルである「ドグマF12」だろう。ドグマF12はグランツールでも実績を残し、最速バイクの名をほしいままにした。

F12以外は大きな変更点はなかったが、近年のディスク化の流れに沿うかたちで、従来モデルのプリンスFX、ラザにディスクブレーキ仕様が追加された。ついにピナレロのディスクブレーキモデルが手の届くところまできた。

▶2021年は、「PARIS」と「PRINCE」。エントリー層にも朗報な、最新モデルはこちらから。

2021年最新!PINARELLO(ピナレロ)ロードバイクおすすめ全19台

PINARELLO(ピナレロ)とは?

ピナレロは1952年、ジョバンニ・ピナレロによって創業されたイタリアのブランド。おしゃれで高級なイメージを抱く方が多いのではないだろうか。実際にひとめでピナレロバイクとわかるデザイン、そしてレースシーンで抜群の存在感を放つバイクの性能は、高い評価を受けている。それでは、ピナレロの実力と特徴を見ていこう。

ロードレースでの輝かしい実績

ピナレロは世界を代表するロードレースで幾度となく選手を表彰台の一番高いところに導いてきた。今年のツール・ド・フランスでドグマF12に乗ったエガン・ベルナル(チームイネオス)が総合優勝を果たしたことは記憶に新しいだろう。ピナレロにとって、今年で合計15回目のツール制覇であるというのだから驚きだ。

◆ピナレロの歴史、栄光の軌跡をもっと知りたいなら
→「ピナレロの歴史-華々しいレースでの功績

左右非対称な形状が印象的。ピナレロの “アシンメトリック・フレーム”

ピナレロのバイクといえば、まずは美しい左右非対称な形状のフレームだろう。そもそも自転車フレームには、強い非対称な力がはたらく。ペダルに加えられる踏み込む力は左右ほぼ同じだが、右側のみにあるチェーンでホイールを回転させる力を伝えているために、その力は左右非対称なものになる。フレームの動作を最適化するために、つまり、本当の「均等」を生み出すためには「非対称フレーム」が必要だ、というわけだ。

左右非対称な形状が印象的。ピナレロの "アシンメトリック・フレーム"


◆ピナレロの革新的テクノロジーを詳しく見る
→「ピナレロのテクノロジー

PINARELLO(ピナレロ)2020年新作の目玉は?

2020年、ピナレロのロードバイクのトピックスは大きく2つある。1点目は、フラッグシップモデル、ドグマF12の登場。2点目は、プリンスFX、ラザにディスクブレーキ仕様が追加されたことだ。

ツール・ド・フランス2019の総合優勝に導いたDOGMA F12

2019年5月に発表されたドグマF12。前作のF10からわずか2年でのフルモデルチェンジしたドグマF12は、ツール・ド・フランス2019で最年少優勝者であるエガン・ベルナル(チームイネオス)が使用していた機材である。

ドグマF12を一言で言うなら「優れた空力特性を備え、軽量かつ高剛性のオールラウンダー」。近年の各社フラッグシップモデルに関しては、エアロ特化型 / 軽量特化型といった一点突破型のバイクは姿を消しつつあるが、いつの時代もオールラウンダーとしての性能を突き詰めてきたピナレロにとってはようやく時代が追いついてきた、といったところだろうか。

ツール・ド・フランス2019の総合優勝に導いたDOGMA F12

ハンドルはF12の専用の新設計

実はハンドルは自転車全体の空気抵抗に大きく寄与するパーツ。新たに開発された「MOST Talon Ultra」は、ケーブルの完全内装化とハンドルバーの空力形状の組み合わせによって、驚くべき空力的結果をもたらした。

(左)正面からケーブルは一切見えない。各種ケーブルの内装化で、ケーブルハウジングが受ける空気抵抗の85%を軽減する。(右)シミュレーションの様子。従来のTalon Aeroと比較して空気抵抗を5%軽減している。
(左)正面からケーブルは一切見えない。各種ケーブルの内装化で、ケーブルハウジングが受ける空気抵抗の85%を軽減する。(右)シミュレーションの様子。従来のTalon Aeroと比較して空気抵抗を5%軽減している。

フレーム、フォークのうねりが強くなった

F12をみてすぐに感じるのは、 F10に比べうねりが強くなったことだ。フォークの役割は、大きく、「自転車の乗り心地と安定性を確保すること」と「空気抵抗を低減すること(空力性能に優れること)」の2つである。その最適解がF12のフロントフォークのうねりというわけだ。

新しいF12フロントフォークは側面が拡大されている。断面形状も見直され、F10と比較したCFD解析結果では、15.7%の空気抵抗軽減に成功。
新しいF12フロントフォークは側面が拡大されている。断面形状も見直され、F10と比較したCFD解析結果では、15.7%の空気抵抗軽減に成功

バックステイの左右非対称のうねりにもちゃんと意味がある。そもそも自転車は、片方にチェーンとカセットがついた左右非対称なものである。であれば、フレームも左右非対称であることがむしろ普通ではないか、というのがピナレロの結論だ。シミュレーション解析を導入し、バイクの全体的な性能を引き出した。”非対称”の可能性を追求した集大成がここに登場した。

(左)フロントフォーク、(右)バックステイ
(左)フロントフォーク、(右)バックステイ


ボトルを入れた状態で最適な形のフレーム

空力的な観点から不利な要素のひとつがウォーターボトル。F12では、フレームに凹(くぼ)みをつけることで、フレームからボトルを隠し、空力的な効率を改善した。

ボトルケージをフレームに隠すことで空力性能がアップ
ボトルケージをフレームに隠すことで空力性能がアップ


フレームは”マッスルボディ”に

なぜ、剛性を高くしようとみんな必死なのか。剛性が高いとは、変形しにくいとほぼ同義である。ライダーの脚から発生した力は、チェーンからカセットに伝わり、そしてリアホイールに伝わる。その際にフレームがたわむ(変形する)と力の一部が失われてしまう。つまり、剛性が高い方が力の損失を少なくすることができるため、剛性を高めようとするのだ。

F12では重量を増やさずに剛性を高めることに成功。F10に比べて、数値上で45%向上し、よりマッスルなフレームになった。乗っている時の安定性と応答性の良さを実感できるだろう。

プリンスFX、ラザ にディスクブレーキ仕様が追加

ドグマに続くピナレロのセカンドグレード、プリンスシリーズに新たに「プリンスFX DISK」が加わった。

(左)266 RED/BLACK、(中央)258 BOB、(右)263 WHITE AMETISTA
(左)266 RED/BLACK、(中央)258 BOB、(右)263 WHITE AMETISTA

また、ピナレロのミドルグレードの一角をなすラザにも2020年、ディスクブレーキ仕様が追加された。販売はシマノ105のモデルのみとなるが、税抜き価格で30万を切るという点が魅力。

ピナレロのディスクブレーキモデルは、最安値だったプリンスDISKでさえ40万円以上だったことを考えると、ラザDISKは、ピナレロ × ディスクブレーキで検討している方にはおすすすめだ。

PINARELLO(ピナレロ)のロードバイク

ピナレロのロードバイクカテゴリは以下のように展開される。

  • RACING(レーシング)シリーズ
    • DOGMA F12(ドグマ F12)
    • DOGMA F10(ドグマ F10)
    • PRINCE(プリンス)
    • GAN(ガン)
    • RAZHA(ラザ)
    • PRIMA(プリマ)
  • GRANFONDO(グランフォンド)シリーズ
    • DOGMA FS(ドグマ FS)
    • DOGMA K10-S(ドグマ K10-S)
    • DOGMA K10(ドグマ K10)
    • ANGLIRU(アングリル)

これらを網羅して紹介していこう。

※シクロクロス、グラベルロード、TTバイクは本稿では割愛

RACING(レーシング)シリーズ

ピナレロのバイクといえば、間違いなくこのレーシングシリーズ。プロのレースで活躍するドグマや、市民レーサー御用達のガンなど、聞いたことがあるモデルは多いのではないだろうか。

DOGMA F12

前述に通り、2019年のツール・ド・フランスでチームイネオスを優勝に導いたバイクがこのドグマF12だ。優勝を記念してスペシャルエディションも作られている。

DOGMA F12

DOGMA F12
カラー: ウラノス

SPEC.

フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥700,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy Technology
  • フォーク: ONDA™ F12 Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ with FORKFLAP
  • カラー: ウラノス, ブラックオンブラック, ギャラクシーブルー, チームイネオス, オシウムホワイト, メテオレッド, ヴィーナスオレンジ, ヴァーティゴブルー, ブラックマット
  • サイズ: 42SL, 44SL, 46.5SL, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • 最大タイヤサイズ: 700 x 28C

※特別ver. あり
DOGMA F12 Yellow TDF2019
DOGMA F12 White TDF2019
DOGMA F12 British Champion 2019

(左)British Champion 2019 ※画像はF12 XLIGHT、(右上)White TDF2019、(右下)Yellow TDF2019。いずれもフレームセット販売。
(左)British Champion 2019 ※画像はF12 XLIGHT、(右上)White TDF2019、(右下)Yellow TDF2019。いずれもフレームセット販売。


シマノ Dura-Ace Di2 11S 完成車

  • 価格: ¥1,300,000 (税抜)
  • カラー: ウラノス, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56
  • ホイール: FULCRUM WIND 400

DOGMA F12 DISK

DOGMA F12 DISK
カラー: ウラノス


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥730,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy Technology
  • フォーク: ONDA™ F12 Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ with FORKFLAP
  • カラー: ウラノス, ブラックオンブラック, ギャラクシーブルー, チームイネオス, オシウムホワイト, メテオレッド, ヴィーナスオレンジ, ヴァーティゴブルー, ブラックマット
  • サイズ: 42, 44, 46.5, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • 最大タイヤサイズ: 700 x 28C

シマノ Dura-Ace Di2 11S 完成車

  • 価格: ¥1,370,000 (税抜)
  • カラー: ウラノス, チームイネオス
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56
  • ホイール: FULCRUM WIND 400 DB

DOGMA F12 Xlight

DOGMA F12 Xlight
カラー: チームイネオス

究極の軽さを目指したF12 Xlight。グランツールの山岳ステージで勝つためのバイクだ。

フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥900,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Carbon Torayca® T1100 UD
  • フォーク: Fork ONDA F12 with ForkFlap™
  • カラー: チームイネオス, BOB MY20
  • サイズ: 42, 44, 46.5, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • 最大タイヤサイズ: 700 x 28C

※British Championあり

ロードレースイギリス選手権で勝利したベン・スウィフト選手(チームイネオス)の実車。
ロードレースイギリス選手権で勝利したベン・スウィフト選手(チームイネオス)の実車。

DOGMA F12 Xlight DISK

DOGMA F12 Xlight DISK
カラー: チームイネオス


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥930,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Carbon Torayca® T1100 UD
  • フォーク: Fork ONDA F12 with ForkFlap™
  • カラー: チームイネオス, BOB MY20
  • サイズ: 42, 44, 46.5, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • 最大タイヤサイズ: 700 x 28C

DOGMA F10

2019年5月にフラッグシップの座はF12に譲ったが、それでもF10が色あせることはない。

DOGMA F10

DOGMA F10
カラー: アメティスタ


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥680,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ Carbon/アシンメトリック
  • フォーク: ONDA™ F10 Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ 1″1/8-1″1/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: アメティスタ, ダイアモンド, ヴルカーノ, ダイアモンド・ブルー, アンブラ, フルオライト, TEAM SKY 2018, SHADE BOB
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56

DOGMA F10 Xlight

DOGMA F10 Xlight
カラー: TEAM SKY 2018

DOGMA F10 Xlight は、DOGMA F10 の進化であり、剛性とエアロダイナミクス特性はそのままに大幅な軽量化を実現。


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥900,000(税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100G UD Nanoalloy™ Carbon/アシンメトリック
  • フォーク: ONDA™ F10 Torayca® T1100G UD Nanoalloy™ 1″1/8-1″1/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: TEAM SKY 2018, BLACK MATT
  • サイズ: 42SL, 44SL, 46.5SL, 47, 50,51.5, 53, 54, 55, 56,57.5, 59.5, 62

DOGMA F10 DISK

DOGMA F10 DISK
カラー: ヴルカーノ

フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥700,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ Carbon/アシンメトリック
  • フォーク: ONDA™ F10 Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ 1″1/8-1″1/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: ヴルカーノ, フルオライト, アンブラ, ダイアモンド, アメティスタ, ダイアモンド・ブルー, /TEAM SKY 2018, SHADE BOB
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50,51.5, 53, 54, 55, 56,57.5, 59.5, 62

PRINCE

現在のピナレロ躍進の礎を築いた「プリンス」の最新バージョン。グランツール3連覇を成し遂げた「ドグマF10」のテクノロジーを受け継ぎ、さらにエアロダイナミクスを進化させた真のレーシングバイクだ。あらゆるライダーに最高のライドフィールとパフォーマンスを提供する。

PRINCE FX

PRINCE FX
カラー: レッド・ブラック

PRINCE FXは軽量で反応性がよく安定したハンドリングで、ロードレースやヒルクライムに最適なレースバイク。

フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥455,000(税抜)
  • フレーム: T900 3K ハイストレングスカーボン
  • フォーク: ONDA™ with ForkFlap T900
  • カラー: レッド・ブラック, ブラックオンブラック, ホワイトアメティスタ
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62


シマノ Ultegra 11S 完成車

  • 価格: ¥528,000 (税抜)
  • カラー: レッド・ブラック, ブラックオンブラック, ホワイトアメティスタ
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100

PRINCE FX DISK

PRINCE FX DISK
カラー: レッド・ブラック


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥475,000(税抜)
  • フレーム: T900 3K ハイストレングスカーボン
  • フォーク: ONDA™ with ForkFlap T900
  • カラー: レッド・ブラック, ブラックオンブラック, ホワイトアメティスタ
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62


シマノ Ultegra ディスク 完成車

  • 価格: ¥628,000 (税抜)
  • カラー: レッド・ブラック, ブラックオンブラック, ホワイトアメティスタ
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • ホイール: FULCRUM RACING 500 DB

PRINCE

PRINCE
カラー: ブラック・レッド

よりオールラウンドにライドを楽しめるように剛性感を調整。さらに軽量で反応性がよく、安定したハンドリングによりレースからロングライドに最適である。


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥275,000(税抜)
  • メインマテリアル: T700 12K カーボン
  • カラー: ブラック・レッド, ホワイト・ブラック, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 62


シマノ Ultegra 11S 完成車

  • 価格: ¥435,000 (税抜)
  • カラー: ブラック・レッド, ホワイト・ブラック, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 62
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100


カンパニョーロ Potenza 11S 完成車

  • 価格: ¥435,000 (税抜)
  • カラー: ブラック・レッド, ホワイト・ブラック, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 62
  • ホイール: FULCRUM RACING 500


シマノ 105 11S 完成車

  • 価格: ¥385,000 (税抜)
  • カラー: レッド・ブラック, ブラックオンブラック, ホワイトアメティスタ
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100


シマノ 105 11S EZ 完成車

  • 価格: ¥385,000 (税抜)
  • カラー: ブラックピンク
  • サイズ: 42.5EZ
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100

PRINCE DISK

PRINCE DISK
カラー: ブラック・レッド


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥295,000(税抜)
  • メインマテリアル: T700 12K カーボン
  • カラー: ブラック・レッド, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62


シマノ Ultegra ディスク 完成車

  • 価格: ¥478,000 (税抜)
  • カラー: ブラックレッド, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • ホイール: FULCRUM RACING 500 DB


シマノ 105 ディスク 完成車

  • 価格: ¥430,000 (税抜)
  • カラー: ブラックレッド, ブラックオンブラック
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • ホイール: FULCRUM RACING 600 DB

GAN

フレーム素材はハイストレングスT600カーボンを採用し、強度と剛性を確保。ジャガーとの共同開発で得られた「ドグマF8」の最新テクノロジーを受け継いだモデル。最高の整流効果を生み出す「FLATBACK」チューブデザインや、磨きがかかった「ONDA F8」フロントフォークなど、ハイエンドモデルに引けをとらないスタイリングと性能を持っている。将来のグレードアップなど拡張性も高く、長く乗れる一台だ。

GAN

GAN
カラー: ダークネイビー


シマノ 105 11S 完成車

  • 価格: ¥298,000(税抜)
  • フレーム: HighStrength Carbon T600 UD
  • フォーク: ONDA™ F8 T600 1″1/8-11/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: ダークネイビー, ブラックマット, レッド
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100

RAZHA

アシンメトリック・デザインを身にまとったすべてのサイクリストにおすすめできるパーフェクトなバイク。また「THINK2」システム採用で、電動/機械式のどちらのコンポーネントにも対応するので、将来のアップグレードも視野に入れられる。

2020モデルからタイヤクリアランスが拡大され、28Cサイズにも対応するようになった。新たに登場したディスクブレーキモデルは、税別30万以下とミドルグレードのロードバイクを探している方には候補に入れていただきたい一台。

RAZHA

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カラー: ブラックマット


シマノ 105 Mix 11S 完成車

  • 価格: ¥243,000(税抜)
  • フレーム: HighStrength Carbon T600 UD/アシンメトリック
  • フォーク: ONDA®2V T600 UD 1″1/8-11/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: ブラックマット, ネイビーマット
  • サイズ: 44SL, 46SL, 50, 51, 53, 54, 55, 56
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100

RAZHA DISK

カラー: ネイビーマット

シマノ 105 Mix 11S 完成車

  • 価格: ¥298,000(税抜)
  • フレーム: HighStrength Carbon T600 UD/アシンメトリック
  • フォーク: ONDA® 2V T600 UD ディスク
  • カラー: ブラックマット, ネイビーマット
  • サイズ: 44SL, 46SL, 50, 51, 53, 54, 55, 56
  • ホイール: SHIMANO WH-RS171

ワイズロードで完成車を見る

PRIMA

ピナレロのラインナップの中で最もベーシックなロードバイク。信頼性が高く扱いも容易な6061-T6アルミ製フレームに、T600カーボン製ONDAフロントフォークを搭載。これからロードバイクを始めようとするエントリーユーザーや、通勤・通学ライドに使いたいといった人にも多用途に乗れるモデルだ。

PRIMA

PRIMA
カラー: イタリアンブルー


シマノ SORA 9S 完成車

  • 価格: ¥128,000(税抜)
  • フレーム: Al6061-T6トリップルバテッド
  • フォーク: ONDA™ FP T600 1″1/8-11/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: イタリアンブルー, ブラックオンブラック
  • サイズ:42SL, 44SL, 46SL, 50, 52, 54, 56
  • ホイール:Alex rim

GRANFONDO(グランフォンド)シリーズ

厳しいルートを走るライダーのために設計された、エンデュランス&グランフォンドバイク。

DOGMA FS

ピナレロ初となる電子制御アクティブサスペンションを前後に搭載したロードバイク。パリ・ルーべのような石畳で荒れた路面でも無敵のハンドリングと最高のレースパフォーマンスを発揮する、究極のエンデュランスレーサーである。

フロントとリアの両サスペンションを統合し、全体のフレーム剛性を自動調整しているのが新しい適合システム(DSAS:DOGMA SMART ADAPTIVE SYSTEM)だ。DSASは、さまざまな路面状況に応じてサスペンションの挙動を自動的に制御。ロックやアンロックを電子制御し、滑らかな路面では最大の剛性と走行性能を、石畳や凸凹の悪路では力強い走りを実現するために地面を追随し力のロスを最小限に。

DOGMA FS

DOGMA FS
カラー: ブラック


フレームセット

  • 価格: フレームセット ¥1,100,000(税抜)
  • メインマテリアル: Carbon Torayca T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy
  • echnology Asymmetric Frame
  • フォーク: ONDA™ with ForkFlap™
  • カラー: ブラック
  • サイズ: 53, 55, 56, 57.5

DOGMA K10

ハイエンドモデル「ドグマF10」をベースに開発された「ドグマ K10」は、ジオメトリーとフレームシェイプを改良し、荒れた路面状況にも対応するハンドリングを持ち味にしている。

DOGMA K10

DOGMA K10
カラー: ブラックレッド


フレームセット

  • 価格: ¥680,000(STD / 税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ Carbon/アシンメトリック
  • フォーク:ONDA™ K10 Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ 1″1/8-1″1/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: ブラックレッド, ホワイトオレンジ, BOB
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56

DOGMA K10-S DISK

「DOGMA K10」のすべての品質と特性に加え、どんな路面状況でも快適な走行と最高のパフォーマンスを実現する「eDSS 2.0」電子制御アクティブ・サスペンションシステム(またはDSS 1.0 エラストマーサスペンション)を搭載。ディスクブレーキの制動力と信頼性を組み合わせて、あらゆるコンディションで抜群の走行性能を発揮する。

DOGMA K10-S DISK

DOGMA K10-S DISK
カラー: ホワイトオレンジ

フレームセット

  • 価格: eDSS サスペンション仕様 ¥990,000(税抜)
  • DSS サスペンション仕様 ¥780,000(税抜)
  • フレーム: Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ Carbon/アシンメトリック
  • フォーク:ONDA™ K10 Torayca® T1100G 1K Nanoalloy™ 1″1/8-1″1/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: ブラックレッド, ホワイトオレンジ, BOB
  • サイズ: 44SL, 46.5SL, 50,51.5, 53, 54, 55, 56,57.5, 59.5

ANGLIRU

アングリルは「DOGMA K」の設計思想を継承しながら、よりホビーユーザー向けのカーボンマテリアルに置き換えたモデル。ピナレロ伝統の「ONDA」フォークはコーナリングの安定性を、弓なりのシートステイは走破性と快適性を同時に実現する。ロングホイールベースに、28Cタイヤクリアランスなど、ロングライドに最適な設計が魅力のモデルだ。

ANGLIRU

ANGLIRU
カラー: レッドホワイト


シマノ 105 Mix 11S 完成車

  • 価格: ¥243,000(税抜)
  • フレーム: HighStrength CarbonT600 UD/アシンメトリック
  • フォーク: ONDA™ K T600 UD1″1/8-1″1/2インテグラル/アシンメトリック
  • カラー: レッドホワイト, ブラックオンブラック
  • サイズ: 43SL, 46SL, 49SL, 52SL, 53.5SL
  • ホイール: SHIMANO WH-RS100

2019年モデルも要チェック

最新モデルと比較して検討してみるのも良いだろう。

まとめ

ロードバイクを愛するものなら、一度はピナレロに憧れを持ったことはあるはずだ。ツール・ド・フランスのような世界最高峰のレースで先頭を引っ張るピナレロは、単純に言って、かっこいい。そして、2020年モデルはさらにその高みに到達した。

数あるロードバイクの中では高価なブランドであることには違いない。候補には挙っても、なかなか手の出しづらい価格設定である。スペック表だけ見ると、もっとコストパフォーマンスの高いブランドは他にもあると感じても無理はないだろう。

だが、だからこそ、ピナレロはロードバイク界の頂点に立ち続けるに相応しいのかもしれない。いつかはピナレロ、そうあり続けて欲しい。


公式HP:PINARELLO
Photos © PINARELLO JAPAN

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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