注意点がわかる!筋トレメニューの紹介!見せたい魅せたい胸筋編
次はここから チェストプレス
Y105さんが姑息にも某人気映画から人気をあやかろうと馬鹿なことをやっている間に次のトレーニングを紹介します。
大胸筋を鍛える代表的なウェイトマシンといえばチェストプレス。
負荷をかけるチェスト系のトレーニングの中でも、比較的行いやすいトレーニングですので、初心者はプッシュアップのほかにこちらを行うのをお勧めします。
ウェイトマシンを使ったチェストプレスはジムやトレーナーに聞くのが手っ取り早いので、ここでは割愛し、トレーニングチューブを使ったチェストプレスを紹介します。
まずはトレーニングチューブを軽く引っ張りながら、切れ目などが入っていないか確認します。
Y105「パチーン、パチーン」
X105「はい、大丈夫そうですね。ではまずチューブをくるりと背中に回してください。」
背中に回したチューブを、脇の下を通して、手の甲を上にし、チューブの端と端を持ちます。
X105「この時、背中が丸くならないように、しっかりと胸を張った姿勢を意識しましょう。」
この状態から手を前に伸ばす、肘を曲げて元の状態に戻す、を繰り返します。
元の状態に戻したときに、チューブがたるみ過ぎないようにしてください。
負荷の強さはチューブの強さで調整できますので、自身に合ったチューブを選択しましょう。
Y105「シュコー、だが、我々にはトレーニングチューブがない…」
X105「はいはい、トレーニングチューブがない場合はダンベルでもチェストプレスができます。ダンベルがないならペットボトルに水を入れて重りにするといいでしょう。」
ベンチに仰向けになり、ダンベルを持った手を前へ倣えのようにまっすぐ上に上げます。
手の甲は横に向かず、頭の方向に向けましょう。また、手首は曲げないように気をつけます。
その状態から肘を90度まで曲げます。前腕は常に地面と垂直になるようにコントロールしましょう。
肘を90度まで曲げたらまた前へ倣えの状態まで戻します。
左右の下すスピード、上げるスピードは同じになるように気をつけるといい感じです。
ジムでのトレーニングといえばやっぱりこれ! ベンチプレス
大胸筋を鍛えるトレーニングといえばプッシュアップと同じくらい王道なのがこのベンチプレス。
バーベルを使ったそれはジムでよく見かけるトレーニングの一つです。
ベンチプレスはフリーウェイトのトレーニングになるので、負荷は大きいですが、その分気をつけなければいけないところも多いので、上級者向けのトレーニングともいえるでしょう。
可能な限り、初回はトレーナーなどの専門家に指導を受けながら行った方がいいです。
Y105「シュコー、シュコー (がしゃんがしゃん)」
X105「ああ、ああ、言ってる傍から…。まずは正しいフォームでやることが先決です。ウェイトを少し軽くしてください。」
そう、ベンチプレスではついつい重い重量で挑戦しがちなのですが、一番大事なのはフォームを崩さないこと。
フォームが崩れるほどの重量でやるよりはウェイトを軽くして正しいフォームで行った方がはるかに効果があり、けがも防げます。
では、正しいフォームを見ていきましょう。