注意点がわかる!筋トレメニューの紹介!見せたい魅せたい胸筋編
1.まずはベンチに仰向けになります。この時、バーの真下に口が来るようにしましょう。
2.バーを握ります。小指側を意識してしっかり握ります。幅はワイドグリップ(できるだけ端を握る)。理想はバーを胸の位置まで下して肘を90度まで曲げた時、前腕が地面に対して垂直になっているくらいの幅がいいです。
3.首は長くした状態で、肩甲骨をグッと寄せましょう。また、足はしっかりと地面につけ踏ん張ります。
4.バーをラックから外し、息を吸いながら胸の一番高いところにバーを下していきます。バーは胸につくかつかないかくらいまで、肘は90度以上曲がらないように気をつけましょう。
5.息を吐きながらバーをグッと上に押し上げます。この時ぐらつかず、まっすぐ垂直に、上へ押しあげましょう。イメージは落ちてきた天井をやさしく押し返すような感覚です。(えっ)
この後は負荷に合わせて4と5を繰り返します。
注意点としては、背中が反ってしまい、ベンチから離れてしまわないように気をつけましょう。
また、バーを押し上げるとき、どうしてもバーがぐらついてしまうようでしたら、スミスマシンを使って行うことをお勧めします。
違う角度からの刺激も大事! チェストフライ
次は違う角度から大胸筋へ刺激を与えるトレーニング、チェストフライをご紹介します。
まずはベンチに仰向けになります。
ダンベルを使ったチェストプレスのように、ダンベルを持って前へ倣えの姿勢になりましょう。
その状態から両手を横に広げていき、大の字になります。
そこから元の前へ倣えの姿勢に戻す。これを繰り返します。
Y105「ブーン、ブーン」
X105「そのダンベル、ライトセーバーですか?そんなことはどうでもいいんですけど、ダンベルを下し過ぎないように、そう、広げた手はベンチより下に下がらないようにしてください。」
両手を同時に動かすのも十分効果的ですが、左右交互に下すと、身体が左右に振られるので、大胸筋と同時に体感も鍛えることが出来ます。
ダンベルの重りに引っ張られないようにきちんとおなかと背中に力を入れて、左右に振られないようにしましょう。
お疲れ様でした!
さて、大胸筋を鍛える代表的なトレーニングをいくつかご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ベンチプレスなどは非常にケガや事故が起きやすいので、行う際は細心の注意を払って、補助やトレーナーをつけて行ってくださいね。
Y105「シュコー、May the force…」
X105「ダークサイドに落ちた人はそんなこと言わないでしょう」