小池百合子都知事が自転車の安心安全PR!au損保からヘルメット着用中補償付きの自転車保険の発売へ

自転車保険のau損保からヘルメット着用中の死亡事故に対して特別保険金100万円を追加で支払いする「ヘルメット着用中補償」(ヘルメット着用中死亡特別保険金補償)付きの自転車保険を2017年1月17日(火)より発売開始。

au損保はこれまで、全国各自治体と「自転車の安全利用に関する協定」を締結し、自転車が安全・安心に利用できるような環境整備に取り組んできた。本商品も、東京都と2016年7月に締結した協定に基づく取組みの一環として開発したもの。今後も、自転車保険を取り扱う保険会社として、世の中に「ヘルメットの着用」が定着するようau損保がサポートしていく。

au損保の自転車保険「ヘルメット着用中補償」

小池都知事「新しい東京の実現に」自転車購入者へ、自転車ルール確認書を

「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が改正(2017年2月1日施行)、自転車小売業者による販売時の交通ルール等の啓発が義務化される。これに合わせ、au損保は、東京都および東京都商防犯協力会と、「自転車安全利用啓発の促進に関する協定」を締結した。

2017年2月1日(水)より、協力会は東京都内の全自転車販売店へ、自転車購入者に対して交通ルールの啓発を行うよう指導。au損保はこれに活用される「自転車ルール・マナー確認書」の作成・提供する。小池都知事からは、「このチェックシートが各店舗で活用され、自転車を購入した時、都民の皆様お一人お一人にルールを改めて確認していただくことで、自転車がより安全に利用される『新しい東京』の実現につながる」と期待が述べられた。

自転車事故における死亡者は頭部損傷が60%以上、ヘルメットにより25%までリスク減少

自転車事故における死亡者のうち64%と圧倒的に多いのが頭部損傷。頭部損傷による死亡者の98%がヘルメット非着用。もし仮に、頭部主損傷による死亡者が正しくヘルメットを着用していたとしたら、その死亡率は約1/4まで下がると推定されます。
(参考:公益財団法人 交通事故総合分析センター「交通事故分析レポートvol.97」)

頭部を、命を、かなり高い確率で守ってくれるヘルメット。ただし、これは正しくヘルメットを着用した場合に限ります。

ヘルメットは、あごひものバックルをしっかり締めるなど正しく着用し、自転車事故から自分の身をしっかりと守りましょう!

自転車用ヘルメットの正しいかぶり方

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BY青木孝哲

「マサルでも分かる自転車保険」運営元、株式会社自転車創業の青木(アオキ)です。DAHONの折りたたみ自転車で通勤してます。

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