自転車からワクワクをひろげよう

  1. ホーム
  2. ライフスタイル
  3. 【五反田・大崎・天王洲アイル】クロスバイクでグルメ&おしゃれスポット巡り#9

【五反田・大崎・天王洲アイル】クロスバイクでグルメ&おしゃれスポット巡り#9

あわせて読みたい!
こちらの記事もチェック!

おしゃれなカフェや空間に行くことが好き。美味しいモノが好き。
歩くのも好きで都内を30分以上歩くこともしばしば。

こんにちは。都内勤務の20代女子、AYAです。これまでスポーツ自転車未経験だった私が、TREKのクロスバイクFX3に乗って、東京のおすすめスポットを紹介します。
築地・晴海・銀座周辺エリアに引き続き、
今回は、穴場の美食スポットを発見できる五反田・大崎エリアから現代アートが満喫できる天王洲アイルエリアを探索します。

訪れるべき素敵なパン屋さんへGO

本日は、五反田からスタート!
これまで、私の中で五反田=オシャレなところある?というイメージがあったのが正直なところ。
ただ、TREKを入手してから、色々なエリアを散策していると、その土地の歴史や新しい風景の見え方が発見できて、一見面白くなさそうなエリアも楽しくなったという、自分の視野が広げられた体験がたくさんありました。

だからこそ、五反田も、新しい発見が詰まっているのでは!と思って、レッツチャレンジ!
その考えは、やっぱり正解と思わせたのは、
五反田駅の東口から自転車で3分の、BAKERY SUGI-NO-KIです。

外観からもおしゃれな空気感!!

美味しそうなパンの数々が並べられた光景に、私の目は瞬時に輝きました。
また、店内のインテリア、パンの並べ方のセンスのよさ!構築された世界感が、とっても心地よいのです。

さてさて、お店の方に、オススメを聞くと、「クロワッサンとブリオッシュ、スコーンやクリームパンも人気ですよ。」と、丁寧に教えて頂きました。
ためらわらずオススメすべて購入して大正解!
だって、期待を裏切らない感激の美味しさがあったんですもの!(ちょっと興奮気味ですみません)

バターの香り豊かなクロワッサンは、本当に毎朝食べたいと思ってしまいました。パリに行った気分にもなりました。ブリオッシュは、たまごの香りが濃厚でリッチなテイスト。たまりません!スコーンも、どっしりとしていて、質が高い!誰が食べても、いい材料で作られたんだろうな、と思うはず。クリームパンは、もっちもちの薄生地に、たーっぷりのバニラビーンズが効いたどっしり濃厚クリームが最高!!(これから他のクリームパンが食べれなくなりそう)
パン好きにはたまらない、価格以上の大満足クオリティでした。
毎朝食をここで揃えるべく、五反田に引っ越すのもありかなと、ふと思ってしまったほどでございました。

スギノキ

関連ランキング:パン | 五反田駅大崎広小路駅高輪台駅

五反田から大崎へ

散策出だしから好調すぎて、気分はルンルン。
区立五反田ふれあい水辺広場を通り(ここは一旦自転車を降りる必要があります)、大崎へ向かいます。綺麗に整備された水辺の歩道は、ゆったりできる癒しの空間。春には、桜が満開になるスポットです!

途中で、山手線がある方向へ。緑ある整備された心地よい空間の中、山手線の電車が脇を駆け抜けていきます。

さてこの場所に来たら、そのまま直進し地下トンネルを通って線路を越えていきます。

トンネル内は、意外に明るくて怖くない!車が頻繁に通るトンネルではないですが、くれぐれも車には気をつけてくださいね!

トンネルを出たら、再開発された大崎を感じられる高層マンション群が。大崎は、オフィスビルのイメージしかなかったので、住みやすそうな居住エリアもあるのだなぁと新しい発見がありました。

ビストロ八木商店

そんな風に思ったタイミングで、美味しいランチ・ディナーが堪能できる、ビストロ八木商店に到着です!今回の私のランチスポットです!

お店に入ると、1階は、7、8人が座れるカウンター席で、1人でも訪れやすい、おしゃれな空間でした(2階もある模様)。
ランチは3種類から選択可で、すべて¥1,200。2種類は、日によって異なるよう。私は、固定メニューのビーフシチューのオムライスをチョイス。まず最初に出てきた前菜のサラダはボリューム満点。インスタ映えする鮮やかさがありました。最近、野菜不足を感じていたので、ありがたいです(笑)。

そうして登場するのが、食欲をそそるとろっとろの卵!!!がかぶさったオムライス!
ええ、お味ももちろん最高でした。甘めのどろっとしたシチューは、ホロホロとよく煮込まれていたお肉の旨味がつまっております。
こちらに来て良かったと、本当に心の底から思いました!
大崎に用事があることは今後滅多になさそうですが、ディナーメニューも気になったので、ビストロ八木商店に来るために、また大崎に訪れたいなと思ったほどです。

帰り際に、イケメンのオーナーさんに、店名について1つ質問しました。ビストロと商店のかけあわせネーミングが気になったからです。(みなさんも、気になりますよね?)
オーナーさんも、にこやかに、もともと祖父母が八木商店という名の商店を営んでいたのが由来です!と答えてくれました。
こだわりの料理を提供しているお店は、やっぱり店名にもストーリー性、素敵なこだわりがありますね。

ビストロ八木商店

関連ランキング:ビストロ | 大崎駅下神明駅大崎広小路駅

大崎から歴史ある品川へ

パン屋さんに続いて、ランチも大満足。天気は曇りだけど私の心は晴れ(笑)という感じで、のんきにTREK散策旅再スタートです。

先ほど通ったトンネルに戻って、
ゲートシティ大崎のビルを正面し、右折して山手通りを進んで行きます。

山手通りを、ひたすら進んで行くと、東海道北品川という交差点があるので、そこで右折です。

右折してすぐに、北品川商店街の看板が目に入りました。品川宿のポスターも発見。
この辺りは、昔、東海道五十三次で江戸へ向かう人・京都へ向かう人で賑わっていた宿場町、品川宿があったエリアだったようです。

この商店街で、さっそく、美味しそうなスイーツショップを発見(私のスイーツアンテナが作動しました)。
素材と手作りにこだわった常時40種類以上のスイーツが揃っている孝庵です。宿場ロールなど、品川の歴史を感じるお菓子や、江戸野菜の品川蕪を使用したお菓子など、個性豊かなスイーツも並んでいて、わくわくしました!

私は、しながわ満月を、今回手土産に購入することに。

2015年品川地区でのお土産最優秀賞を受賞したという言葉が目に入ったからです(前回に引き続き受賞品情報には弱い性格です……)。
品川橋から見える満月をモチーフにされていて、見た目も可愛いですね。
レモン味のマドレーヌですが、バターの風味が濃厚な贅沢なお味。1つ食べたら満足感で、ほっとしてしまう美味しさでございました!コーヒーにもぴったり!最優秀賞を受賞したのも納得。お土産に、喜ばれること間違いないです!

品川菓匠 孝庵

関連ランキング:ケーキ | 新馬場駅北品川駅天王洲アイル駅

孝庵から目と鼻の先に、目黒川と荏原神社も見つけました。品川の繁栄を願って建てられた神社の一つだそうです。すでに梅の花が咲いていて、ここでも、歴史ある品川の風情を、より一層感じることができましたよ。

天王洲アイルへ

さて北品川から、再度山手通りに戻って、自転車で5分ほどで、天王洲アイルに到着です。

東京のウォーターフロント、天王洲アイル
実は、前回散策した晴海のウォーターフロントに魅了され、今回もウォーターフロントを散策したいなと思ったのでした。
天王洲アイルはかつて大きな倉庫が立ち並ぶエリアでしたが、近年、おしゃれでアートな街に生まれ変わってきています。


ほら!道の途中にも、こんな現代アートが!日常からアートを感じられる空間って素敵!

天王洲アイルには現代アートがエリア内各地に設置されているので、自転車で、ぐるぐるとエリアを周遊するのも楽しいかと思いますよ!

天王洲アイルには、この街の発展をリードし革新を起こしていく寺田倉庫のアートイベント・アートギャラリー、また建築家・隈研吾氏がデザインした伝統画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」などがあります。特にアート好きな人は、一日中楽しめるスポットですね!
駐輪場は、天王洲アイル駅目の前の天王洲郵船ビルにあるので、そこできちんと駐輪して、アートを堪能するのもいいかもです!

天王洲アイルの中で、一番おしゃれな気分を味わえるのが、ボンドストリートです。海外のような天井の高いレストランT.Y HABORや、ハイセンスなインテリアショップのスローハウスがあるという点ももちろんのこと、思わず写真を撮りたくなるクールなアートが目に入ってくるのが、嬉しいポイントです。

レストランSOHOLM、インテリアショップのスローハウスの脇に、駐輪場も見つけられました

天王洲アイルは、品川駅からも自転車で10分ぐらい。夜に来たら、夜景が綺麗に見えると思います!本当にデートコースにぴったりのエリアですよね。また、ベンチが置いてあるスペースもあるので、ロマンチックな雰囲気の中で休憩もできますよ。

壁面のアートペイントもかっこいいですね!こういうアートが街中にたくさんあると、道を、ただ何気なく走っているだけでも、気分が楽しくなっていいですよね。

おわりに

五反田・大崎は仕事で行く場所という先入観を持っていましたが、美味しいものがあって楽しめるスポットだ、というイメージチェンジができたことが、やはり今回の散策で一番の嬉しい出来事でした!同じエリアのどこに目を向けるか、そして気持ちの持ちようで、イメージに大きな違いが生まれますね!

ちょっと意外だったのですが、天王洲アイルでも海外からの旅行客を多く目にしました。今後はアートなエリアとして、国内外でもっともっと注目されるスポットになるのではと個人的に予想してます(個人的には、少しだけオーストラリアのアートな街・メルボルンを思い出しましたよ!)。

さて、今回の散策いかがでしたでしょうか。少しでも、皆さんの週末の予定の参考になれば嬉しいです!

Link:TREK
B!

あわせて読みたい!

関連記事を読む

広告を表示できません。

最新記事を読む 同じカテゴリーの記事を読む
モバイルバージョンを終了