fi’zi:k(フィジーク)サドルの選び方!アリオネ・アンタレス・アリアンテの各モデルをわかりやすく解説!

※2021年10月更新

多くのライダーが経験済みであろう「サドル沼」。独自のフィッティングシステムで個々に最適なサドル形状をそろえるフィジークだが、それゆえラインナップは多岐にわたる。

今回はフィジークサドルの各シリーズにおける形状の特徴や、ラインナップ展開をわかりやすく紹介していく。きっと自分に合うサドルの最適解を見つけ、サドル沼から抜け出せるはずだ。

fi’zi:k(フィジーク)とは

フィジーク

fi’zi:k(フィジーク)はSelle Royal(セラロイヤル)社による自転車用品のハイエンド・ブランド。熟練の職人たちのハンドメイドによって生産されている。

Selle Royal社はシティ用から高級モデルまで手がける、イタリアの代表的なサドルメーカーだ。

フィジークのサドルは多くのプロ選手にも愛され、ナイロ・キンタナ、ゲラント・トーマス、アレハンドロ・バルベルデ、フィリップ・ジルベールなど多くのプロレーサーが使用して多くの勝利を手にしている。2020年東京オリンピックの自転車競技3種目で金メダルを獲得したチームイネオスの選手たちが使用していたのもフィジークのサドルだ。

2021年現在では、チームイネオスを含めた5つのワールドツアーチームが使用している。

手がける製品はサドルだけではなく、シューズ、ステム、ハンドル、バーテープ、シートポスト、ビブショーツといった「サイクリストとバイクの接点」を作り出し、高いパフォーマンスと快適性をもたらしている。

サドルひとつをとっても、MTB、TT、トライアスロン用のサドルも送り出しているフィジーク。今回はロードバイク用のサドルに焦点を当てて、その技術とライナップを紹介していこう。

フィジークのサドル

スパイアコンセプト・EVO

スパインコンセプト・EVO

フィジークの提唱する「スパインコンセプト」とは、脊椎(背骨)の柔軟性と骨盤の回転具合から最適なサドル形状を導きだしてくれるものだ。さらに研究開発を進めた結果、ライダーの体重とパワー出力を加味することにより、サドルの大きさまで決定する「スパインコンセプト・EVO」として進化した。

形状(アニマル)× サイズ

ファーストステップは脊椎の柔軟性と骨盤の状態を確かめること。柔軟性が高く、ペダリング時に骨盤が立った状態の場合はフラットなサドル(スネーク)。柔軟性が低く、ペダリング時に骨盤を倒すことで前傾姿勢をとるタイプはウェーブなサドル(ブル)。柔軟性は普通で、ペダリング時に骨盤をあまり倒せない場合は中間的な形状のサドル(カメレオン)……といった具合だ。

フィジーク

セカンドステップはサドルのサイズ。ライダーのパワー出力から導き出すため、体重と平地での平均速度をパワーマトリクス・チャートより選択して、そのクロスする位置が適したサイズとなる。

フィジーク

これらのプログラムは「スパインコンセプト・EVO」のアプリにより、いつでも自分で簡単にできるようになっている。iOS用とAndroid用のそれぞれが用意されているので、スマートフォンやタブレットにインストールして試してみよう。

※2021年現在、アプリの配信は公開していません。

本国サイトで同様のサービスを展開しているので、こちらからチェック

>> SADDLE FINDER

ラインナップ

多くのライダーへ最適なサドルを提供するため、フィジークのラインナップは幅広く多様だ。複雑な展開でわかりにくいと思われるかもしれないが、ひとつひとつの意味がわかればその合理性に納得するだろう。

3つの+αの選択肢

「スパインコンセプト・EVO」で推奨されるフィジークのサドルは、まず「アリオネ(スネーク)」「アリアンテ(ブル)」「アンタレス(カメレオン)」の各アニマルに分類され、サドルに掛かる体重とパワーに合わせ「レギュラー」と「ラージ」の2サイズが用意されている。

加えてライディングスタイルや痛み、しびれなどの悩みに応じて、溝付きの「ヴァーサスEVO」と穴あきの「オープン」も選択可能だ。また、近年のトレンドであるショートノズルサドルのARGOも登場し、ユーザーのリクエストにとことん応えるラインナップとなっている。

アリオネ・アンタレス・アリアンテ

ここからは各シリーズの形状を詳しく紹介していく。

フィジーク

「アリオネ(スネーク)」はロング&フラット&ナロー。座面が平坦で長く細いのが特徴だ。しっかりと臀部をホールドする横幅を持ちながら、内腿の動きを妨げずペダリングパワーを最大限に伝達できるようにカットされたシェルデザイン=ウィングフレックスを導入している。

「アリアンテ(ブル)」はウェーブ&ワイド。座面がS字にカーブし、後方部が幅広で面積が大きい。また、ツインフレックス技術を採用(00以外)。内側にはバイ・ダイレクショナル、外側にはマルチ・ダイレクショナルといった2種類の繊維方向の異なるカーボンを積層し、超軽量を目指しながら快適性も兼ね備えている。

「アンタレス(カメレオン)」はフラット&ワイド。上記2種の中庸をとる形状となっている。ウィングフレックスを導入。

OPEN

フィジーク

さらに2017年に発表されたのが、解剖学的なカットアウトを施し剛性や強度をクリアして快適性を追求した「オープン」。穴あきタイプのモデルだ。既存のフィジークサドルで圧迫感などが起因する不快感を抱えていたサイクリストにとって、喜ぶべく新たな選択肢としてデビューした。

フィジークでは、それまで女性用サドルにしか穴あきモデルを発表していなかった。その理由は剛性が下がり、しなりなどが大きく現れてしまい、充分なパフォーマンスが発揮されなかったこと。そして強度や耐久性も下がってしまうことがあった。そうしたことからチャンネル(溝)デザインのモデルを推奨してきた。

新たに登場した「オープン」はフィジークが持つサドル作りの経験と、女性用モデル「LUCE」などのベース素材であるカーボン強化ナイロンシェルを採用することで、既存モデルと同等のしなりと強度を維持。サドルそのものの剛性を高めることでオープンエリアによる強度低下を最小限に抑えることに成功した。

VERSUS EVO

フィジーク

加えて、やはり2017年に登場したのが「ヴァーサスEVO」だ。フィジークが培ってきたサドル作りの経験と知識、クリーン・アッセンブリーと呼ばれる画期的な製造プロセスにより生産が始まったモデルである。

クッション性に優れる厚めのコンフォート・コアを用い、世界初となるベースにパッドを圧着する製法技術により、驚くほどの軽量性と最高の快適性を手に入れることとなった。

LUCE

また、女性用のサドルも完備。LUCEは女性にとってより良い体重分布を可能にする、幅広の骨盤幅に合わせた設計。レギュラー(144mm)とラージ(156mm)の2種類から選ぶことが可能である。

ARGO

フィジーク

2019年に登場したのがショートノズルシリーズのARGOだ。ショートノズルサドルは安定性と軟部組織への圧力を和らげる効果が期待され、近年のトレンドとなっている。ショートノズルサドルはポジションの選択が狭まるため上級者向けのイメージがあるが、ARGOは「すべてのサイクリストへ」をコンセプトに作られているので、シリアスレーサーはもちろん誰でもその恩恵を受けることができるだろう。

それでは各シリーズごとにモデルをみていこう。

※2021年9月現在 正規代理店取扱品のみ

ARIONE(アリオネ)

□00

フィジーク アリオネ00

fi’zi:kサドルレンジの最高峰のひとつ。プロツアー選手がシーズンを通して使用できる耐久性、選手に求められる機能性、そして快適性のすべてをハイレベルで満たした超軽量モデルだ。

価格:36,800円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:メビウスカーボン 7×9mm

重量:140g

□R1

フィジーク アリオネR1

柔軟性の高いライダー(スパインコンセプト:スネーク)のパフォーマンスを最高に引き出すモデル。カーボンコンポジットシェルを採用し、さらなる軽量化を図りながら理想的な剛性としなりを確保している。

価格:26,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:165g(レギュラー)、175g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R1 OPEN

フィジーク アリオネR1 open

他のfi’zi:kロードサドルよりも長く、ノーズからテールまで移動しやすく、様々なポジションでライダーの力を見いだすことが可能。解剖学的なカットアウトの形状と高度な技術と素材、審美性を兼ね備えている。

価格:23,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:199g(レギュラー)、205g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R3

フィジーク アリオネR3

新開発のコンポジットシェルを採用し、軽量化とともに剛性としなりには自信があるモデルだ。

価格:18,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:200g(レギュラー)、210g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R3 OPEN

フィジーク アリオネR3 open

カーボン強化ナイロンシェルと、軽く耐腐蝕性の高いk:iumレールが特徴。美しく耐久性のあるカバーの下にあるコンフォートコアフォーム層は快適性を保持し、ライダーの敏感な軟部組織への圧力を回避する。

価格:18,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:230g(レギュラー)、240g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

カラー:ブラック、ホワイト(限定)

□R5 OPEN

フィジーク アリオネ R5

他のサドルよりもノーズが長く、ポジション選択の幅が広いのが特徴。堅牢で軽いS-アロイレールと、美しく耐久性のあるカバーの下にあるコンフォートコアフォーム層は快適性を保持し、ライダーの敏感な軟部組織への圧力を回避する。

価格:13,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:S-アロイレール

重量:249g(レギュラー)、261g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

カラー:ブラック

□kium STD

フィジーク kium STD

スパインコンセプト・EVOに基づき導かれた「レギュラー」サイズの人におすすめ。ウイングフレックステクノロジーにより、フレキシブルなポジションでの衝撃吸収性に優れている。

価格:17,000円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:225g

サイズ:130x132mm

ANTARES(アンタレス)

□00

fi’zi:kサドルレンジ最高峰のひとつ。快適性、機能性、美麗なスタイルに、軽量性にもこだわったモデル。カーボンダブルシェル、ウイングフレックス仕様だ。

価格:36,800円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:メビウスカーボン 7×9mm

重量:140g

□R1

フィジーク アンタレスR1

フラット&ワイドなトップを持つ「アンタレス」は、スパインコンセプトの「カメレオン」向け。コンポジットカーボンとカーボンレールで軽量に仕上がりながら、十分なパッド量を持ち快適性も損なわない。

価格:26,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:160g(レギュラー)、165g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R1 OPEN

フィジーク アンタレスR1 open

カーボン強化ナイロンシェルと、軽量で強力なカーボンレールが特徴。マイクロテックカバーの下にあるコンフォートコアフォーム層が快適性を提供。

価格:23,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:185g(レギュラー)、190g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R3

フィジーク アンタレスR3

シェルはグラスファイバー・コンポジットナイロンで、ウィングフレックス仕様。

価格:19,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:200g(レギュラー)、205g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R3 OPEN

フィジーク アンタレスR3 open

フラット&ワイドなトップを持つ「オープン」タイプ。スネークとブルの中間に相当するカメレオン・サドルだ。

価格:18,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:215g(レギュラー)、220g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

カラー:ブラック、ホワイト(限定)

□R5

フィジーク アンタレスR5

ANTARESの技術を継承しながらも価格を抑えたコストパフォーマンスに優れたモデルだ。堅牢で軽いアロイレールはライドに安定性をもたらしてくれるだろう。

価格:13,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:S-アロイレール

重量:239g(レギュラー)、248g(ラージ)

サイズ:274mmx140mm(レギュラー)、152mm(ラージ)

カラー:ブラック

□VERSUS EVO ANTARES 00

フィジーク バーサスエボ00

VERSUS EVO 00シリーズは、他のVERSUS EVOシリーズに採用されているカーボン強化ナイロンシェルのような「しなり」がないハイモジュラスフルカーボンシェルを採用することで、VERSUS EVOの最大の特徴である軟部組織への圧迫を軽減しながら、軽量で高い剛性を備え、スムースなペダリングを可能にした本格的なレーシングサドルだ。軽量で高剛性なレーシングサドルながら快適性も追求したいというサイクリストに特におすすめのモデルとなっている。

価格:36,800円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:7x9mm メビウスカーボンレール

重量:153g(レギュラー)、159g(ラージ)

サイズ:275x139mm(レギュラー)、275x146mm(ラージ)

カラー:ブラック

□VERSUS EVO ANTARES R1

フィジーク バーサスエボR1

驚くほどの軽量性と最高の快適性を手に入れたヴァーサスEVOのアンタレス版。フラット&ワイドなトップでニュートラルなサドルプロファイルを持つ。

価格:25,700円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:179g(レギュラー)、185g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□VERSUS EVO ANTARES R3

フィジーク バーサスエボR3

脊椎の柔軟性、骨盤の角度がスネークとブルの中間に当たるライダー(スパインコンセプト:カメレオン)向けのサドル。

価格:19,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:215g(レギュラー)、220g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□VERSUS EVO 00 ADAPTIVE

フィジーク バーサスエボ アダプティブ00

ADAPTIVEは圧力分布が非常に緩やかで、最も圧力がかかる個所の圧力低下を実現する格子状のエラストマーから作られており、従来のフォームサドルと比較すると約60%もの圧力低減が可能となり、安定性と重量配分が大きく向上している。快適性と安定性が飛躍的に向上したモデルだ。

価格:60,000円(税込)

レール:10×7mm メビウスカーボンレール

シェル:HMフルカーボンシェル

重量:147g(レギュラー)、154g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

カラー:ライトグリーン、ブラック

フィジーク(FIZIK)

□VERSUS EVO R1 ADAPTIVE

フィジーク バーサスエボ アダプティブR1

ルックスもリクエストが多かったブラックが採用され、カラーリングで敬遠していたサイクリストの声に応えたモデルとなっている。

価格:45,800円(税込)

レール:10×7mm カーボンブレイテッド

シェル:カーボン強化ナイロンシェル、ウイングフレックス

重量:174g(139mm)/180g(149mm)

サイズ:139mm、149mm

カラー:ブラック

□VERSUS EVO R3 ADAPTIVE

フィジーク バーサスエボ アダプティブR3

00、R1と比べると重量は増すものの、ADAPTIVEの優れた性能を実感できるコストパフォーマンスに優れたモデルとなっている。

価格:39,200円(税込)

レール:7×7mm kiumレール

シェル:カーボン強化ナイロンシェル、ウイングフレックス

重量:209g(139mm)/215g(149mm)

サイズ:139mm、149mm

カラー:ブラック

フィジーク(FIZIK)

ALIANTE(アリアンテ)

□00

フィジーク アリアンテ00

fi’zi:kサドルレンジの最高峰のひとつ。カーボンダブルシェル、ウイングフレックス仕様だ。軽量さゆえに、耐久性、実用性に目をつむらざるを得ないサドルが多い中、いずれも犠牲にすることなく設計されている。

価格:36,800円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:メビウスカーボン 7×9mm

重量:165g

□R1

フィジーク アリアンテR1

シェル全体で荷重を分散して支えるツインフレックス構造を採用。

価格:26,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:175g(レギュラー)、180g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R1 OPEN

フィジーク アリアンテR1 open

脊椎の柔軟性が低く、ペダリング時に骨盤を倒して前傾するライダー(スパインコンセプト:ブル)のパフォーマンスを最高に引き出す「オープン」仕様。

価格:23,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:199g(レギュラー)、205g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R3

フィジーク アリアンテR3

グラスファイバー・コンポジットナイロンをシェルに採用した、ツインフレックス仕様。

価格:19,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:215g(レギュラー)、220g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R3 OPEN

フィジーク アリアンテR3 open

R3の「オープン」仕様。ウェーブプロファイルサドルで、サポート力と柔軟性を兼ね備えており、ライダーを快適にサポートする。常に無駄なパワーを節約することが可能。

価格:18,100円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:235g(レギュラー)、245g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

カラー:ブラック、ホワイト(限定)

□R5 OPEN

フィジーク アリアンテR5

堅牢で軽いS-アロイレールと、美しく耐久性のあるカバーの下にあるコンフォートコアフォーム層は快適性を保持し、ライダーの敏感な軟部組織への圧力を回避する。

価格:13,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:S-アロイレール

重量:249g(レギュラー)、255g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

カラー:ブラック

□Gamma kium

フィジーク アリアンテ Gamma kium

サドル後部が大胆にカットされた、カーボン強化ナイロン・シェル仕様。柔軟性の低いライダー(スパインコンセプト:ブル)のパフォーマンスを最高に引き出す。

価格:17,000円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:k:ium合金

重量:259g

LUCE:女性用

女性のために新たに設計・開発されたレーシングサドル。多くの女性ライダーの悩みの種だった、プレッシャーゾーンの痛みや不快感を軽減するため、穴あきデザインを採用することで快適性を大幅にアップしている。

□R1

フィジーク ルーチェR1
フィジーク ルーチェR1

価格:23,600円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:カーボンブレイデッド 7×9mm

重量:175g(レギュラー)、185g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

□R5

フィジーク ルーチェR5
フィジーク ルーチェR5

価格:12,700円(税込)

カバー:マイクロテックス

レール:S-ALLOYレール

重量:230g(レギュラー)、240g(ラージ)

サイズ:レギュラー、ラージ

ARGO

ARGOは、安定性と軟部組織への圧力を和らげるショートノーズサドル。レースでも活躍する今流行りのモデルだ。

□VENTO R1 

ARGO VENTOはレーシングサイクリストに高い安定性と優れた重量配分を提供するように設計された、ショートノーズサドルだ。ライダーの軟部組織に過度の圧力をかけることなく、さらに前に座ることを可能にしている。また、詳細な圧力分析と医療専門家からのアウトプットを利用し開発された、人間工学に基づいたカットアウトも備えており、ドロップされたノーズは、前傾姿勢でパワフルかつ滑らかなペダリングを実現し、エアロダイナミクスに優れるポジションを提供する。

フィジーク ベントR1

価格:26,800円(税込)

レール:10×7mm カーボンブレイティッド

重量:179g(140mm)、186g(150mm)

サイズ:140mm、150mm

カラー:ブラック

□VENTO R3

フィジーク ベントR3

価格:19,100円(税込)

レール:7×7mm K:iumレール

重量:213g(140mm)、220g(150mm)

サイズ:140mm、150mm

カラー:ブラック

□VENTO R5

フィジーク ベントR5

価格:14,100円(税込)

レール:7×7mm S-Alloyレール

重量:225g(140mm)、232g(150mm)

サイズ:140mm、150mm

カラー:ブラック

□TEMPO R1

フィジーク テンポR1

ARGO TEMPOは、エンデュランスサイクリストに高い安定性と優れた重量配分を提供するように設計されたショートノーズサドルだ。昨今のオールラウンドなロードバイクのバランスのとれたジオメトリに適したライディングフィールを提供するよう設計されており、そのノーズデザインと人間工学に基づいたカットアウトは、軟部組織への圧力を大きく緩和させる。

価格:26,800円(税込)

レール:10×7mm カーボンブレイティッド

重量:195g(150mm)、202g(160mm)

サイズ:150mm、160mm

カラー:ブラック

□TEMPO R3

フィジーク テンポR3

価格:19,100円(税込)

レール:7×7mm K:iumレール

重量:229g(150mm)、235g(160mm)

サイズ:150mm、160mm

カラー:ブラック、LES CLASSIQUES(限定)

□TEMPO R5

フィジーク テンポR5

価格:14,100円(税込)

レール:7×7mm S-Alloyレール

重量:241g(150mm)、247g(160mm)

サイズ:150mm、160mm

カラー:ブラック

気軽に試せるテストサドル

フィジークでは多くの国内ショップで試乗用サドルを用意している。事前にスパインコンセプトで自分に合うアニマル形状を確かめておき、ショップに行こう。手で持ったり見た目だけでは、お尻にフィットするサドルを選べない。テストライドで、自分に合うかどうかを確かめることで、あなたを「サドル沼」から解放してくれる。

そもそもサドルの調整法や交換について基礎知識を知りたい人はこちらから

→「プロメカニックに聞いた|ロードバイクのサドルの選び方と交換方法

拡張性抜群なICS(インテグレーテッド・クリップシステム)

ICS

fi’zi:kのサドルの多くは、独自のインテグレーテッド・クリップシステムを採用。サドル後部のロゴバッジを取り外すと、ワンタッチでサドルバッグやライトを取り付けられる画期的なロックシステムである。対応するバッグ、ライトがブランドからリリースされているので、バイクをシャープに見せたい人は利用してみよう。

fi’zi:kのサドルの多くは、独自のインテグレーテッド・クリップシステムを採用。

まとめ

脊椎と骨盤の状態から適したサドル形状を、アニマルで表現するユニークなシステムのfi’zi:k。初めて乗った瞬間は硬さが気になるかもしれない。しかし、「サドルをしならせる」設計こそ fi’zi:k がもっとも得意とするところ。乗り込むほどにお尻に馴染んでくるのも特徴のひとつだ。

fi’zi:kのサドルによって「サドル沼」から抜け出せたという人も多く、リピーターも後を絶えない。サドル選びに迷ったら、まずfi’zi:k。いまお悩みの人も、テストライドして乗り心地をチェックしよう!

Photos (C) Kawashima Cycle Supply Co.ltd.

お問い合わせ:カワシマサイクルサプライ

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BY増渕俊之

出版社勤務を経て、フリーランスの編集/ライター。編著に『これがデザイナーの道』『自転車ファンのためのiPhoneアプリガイド』『岡崎京子の仕事集』がある。現在、編集を手がけた岡崎京子の単行本『レアリティーズ』が発売中。

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