メーカー直伝! 汚れたヘルメットのお手入れ方法

ロードバイクやMTBでサイクリングを楽しむ際の必須アイテム、ヘルメット。

ヘルメットって洗ったことありますか!?春夏の暑い時期にはたくさんの汗をかきます。

サイクルウェアやグローブなどは洗うけど、「頭皮に密着しているヘルメットは洗ったことない!」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、日本を代表する自転車・モーターサイクル用ヘルメットメーカーである株式会社オージーケーカブトさんの公式HPに載っている、ヘルメットの定期的なメンテナンス、お手入れ方法をご紹介。FRAME編集部でも実際にやってみました!

ヘルメットガイド
▲「ヘルメットのお手入れ方法」ほか「ヘルメットガイド」はこちら

用意するもの

ヘルメットのお手入れ時に用意するもの
  • タオルまたはキレイな雑巾(3枚程度)
  • 水またはお湯を入れる桶
  • 中性洗剤
  • シャンプーまたはボディソープ

ヘルメットお手入れ手順

  1. ヘルメットの表側(シェル面)をふき取る
  2. ヘルメットの内側をふき取る
  3. あごひもの汚れを落とす
  4. 乾燥させる
  5. 保管させる
  6. 消耗品はパーツ交換でリフレッシュ

ヘルメットの表側(シェル面)をふき取る

ヘルメットの表側(シェル面)をふき取る

まずは「水」もしくは「ぬるま湯」を含ませた布で汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた「水」か「ぬるま湯」でふき取ります。※ぬるま湯(35℃以下)

ヘルメットの内側をふき取る

ヘルメットの表側(シェル面)をふき取る

インナーパッドをすべて取り外します。

ヘルメット内側の汚れをふき取ります。

ヘルメット内側の汚れをふき取ります。

汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた「水」か「ぬるま湯」でふき取ります。

汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた「水」か「ぬるま湯」でふき取ります。

シャワーで流したりジャブジャブ洗うのはダメ!?

シェルとライナーの間に水が侵入してしまうと劣化の原因にもなります。

ヘルメットはインモールド成型といわれるシェルとライナーを圧着させて作られています。シャワーでサッと流すくらいならいいですが、シェルとライナーの間に水が侵入してしまうと劣化の原因にもなります。水でジャブジャブ洗うことは避け、タオルや雑巾で汚れをふき取るようにしましょう

汗が染み込むあごひもキレイにしよう

洗面器などに「水」もしくは「ぬるま湯」をため、あごひもを浸します。

洗面器などに「水」もしくは「ぬるま湯」をため、あごひもを浸します。

あごひもに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディーソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。

あごひもに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディーソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどであごひも全体を包み込みながら水分を取り除き、風通しのよい日陰で十分に乾燥させてください

あごひもはヘルメットの中でも一番汗や皮脂が付着する部分です。

あごひもはヘルメットの中でも一番汗や皮脂が付着する部分です。とくに、V字状になっているアジャストロックやバックルなどの樹脂パーツ部分には、意外と皮脂などの汗の成分が溜まりやすいので、パーツを緩めた状態で洗うことをオススメします!

MOFF製あごひもを洗う場合の注意点

「MOFF」とは、瞬間消臭・抗菌効果・安全性を合わせ持った次世代の消臭繊維です。

kabuto製品の中には、あごひもに「MOFF」を使用しているヘルメットがあります。「MOFF」とは、瞬間消臭・抗菌効果・安全性を合わせ持った次世代の消臭繊維です。

MOFFを使用した製品は、アルカリ系洗剤を使用すると瞬間消臭・抗菌効果が減少する恐れがありますので、使用しないようにしましょう。

乾燥方法

ヘルメット本体もインナーパッドも、直射日光が当たらない、風通しのよい日陰などでしっかりと乾燥させます。

ヘルメット本体もインナーパッドも、直射日光が当たらない、風通しのよい日陰などでしっかりと乾燥させます。

安定した場所で乾燥させます。

もちろん風などで落下しないよう、安定した場所で乾燥させます。

インナーパッドを絞ると傷んでしまうので、絞らずタオルでやさしく包みながら水分を取り除きましょう!

インナーパッドを絞ると傷んでしまうので、絞らずタオルでやさしく包みながら水分を取り除きましょう!!

ドライヤーや浴場乾燥、暖房機など50℃以上になるような器具や場所での乾燥は、材質が傷むおそれがあるので絶対にやめましょう。

なおドライヤーや浴場乾燥、暖房機など50℃以上になるような器具や場所での乾燥は、材質が傷むおそれがあるので絶対にやめましょう。濡れた状態で保管した場合、材質が劣化する場合もあるので、しっかり乾燥させてから保管しましょう

保管方法

保管場所は、直接日光が当たらない50℃以上ならない場所にしましょう。

乾燥が終わったら、インナーパッド、アジャスターなどを元の位置へ戻します。なお保管場所は、直接日光が当たらない50℃以上にならない場所にしましょう。落下の可能性がある場所や、逆さ置きにせず、水平で落下の心配がない場所に正しく置きましょう。

消耗品はパーツ交換でリフレッシュ

適応モデル:AERO-R1 (エアロ-アール1)XF-7アジャスター
▲適応モデル:AERO-R1 (エアロ-アール1)XF-7アジャスター

使用しているヘルメットメーカーにもよりますが、kabuto製品はアジャスターやインナーパッドを購入して交換することができます。傷みや消耗がみられた場合に交換することで快適に使用することができます。

インナーパッド

インナーパッドは直接肌に触れるデリケートな部品なので、縫い目が出るような縫製加工はほとんど行っておらず、「熱で接着する加工(ウェルダー加工)」を採用しています。(DHフルフェイスは除く)

そのため使用期間が長くなったり、定期的なメンテナンスを行えば行うほど、接着部分が弱くなり剥がれることがあります。剥がれる現象はあくまで「消耗した証」であるため、そのような状態になったらすぐにインナーパッドの交換をおすすめします。

アジャスター交換ポイント

以下に挙げる症状が見られた場合は早めにパーツを交換しましょう。パーツに不具合があると、万が一のときにヘルメットの機能を正しく発揮できない場合があります。命に関わることですので、みなさんも今一度確認をしましょう

適応モデル:AERO-R1 (エアロ-アール1)XF-7アジャスター
▲AERO-R1 (エアロ-アール1)XF-7アジャスター
  • 動きが悪くなった
  • すぐに緩む
  • 部品やベルトに亀裂が入ったり破断がみられる

インナーパッド交換ポイント

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット A.Iネット AERO-R1用 全サイズ共通 グレー
▲OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット A.Iネット AERO-R1用 全サイズ共通 グレー
  • 内装の生地が剥がれた
  • いくら洗っても汚れや臭いが落ちない
  • 購入当初に比べてフィット感が悪くなった(直接ヘルメットが当たる感じがする)

ヘルメットのお手入れ方法の動画

さいごに

いかがだったでしょうか!

多くの方がヘルメットのメンテナンス、お手入れ方法を知らなかったのではないでしょうか。

頭を守る役割のあるヘルメット。定期的にメンテナンスすることでエチケット面はもちろんのこと、常に安全性の高い状態で使用できるのは安心ですよね。

また、kabuto製品のメリットは消耗品が購入できること。

海外製品のヘルメットの場合、購入したのは良いものの、消耗品の買い方が分からなかったり、消耗品だけ購入することができなかったりすることがあります。ソフト面の気づかい、心づかいができる、日本製のkabuto製品のヘルメットなら長く愛用することができ嬉しいですよね!

提供:オージーケーカブト

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BY今田 イマオ

ロードバイクとオモシロイことはじめました?✨自転車用品はニッチが好き!最近、YouTubeはじめました!ブログはこちら→http://imao-cycle.club/wp/YouTubeはこちらhttps://www.youtube.com/c/imaotanaka http://imao-cycle.club/wp/

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