こんにちは、ブログ「つむりの悠々自適ライフ」を書いている神楽坂つむりです。

暇があれば全国を旅している私ですが、自転車旅に絶対に絶対に持っていくものがあります。

それは「カメラ」

そう、写真を撮るためです。

軽量であること、持ち物が少ないことが自転車旅では大事ですが、それでも私は絶対にカメラを持っていきます。
なぜなら、それだけこの二つの趣味は相性が良く末長く楽しむことができる最高の組み合わせだからです。今回はそんな自転車旅とカメラについてのお話です!

自転車旅と写真の相性の良さ


私は自転車を始めた当初からずっと自転車旅と写真の相性の良さを感じてきました。

むしろ

「写真を撮るために自転車旅をする」

と言っても過言ではないほどに旅における写真へのモチベーションが強かったのです。

愛媛県岡村島にて。こんな景色に出会ったらとりあえず自転車を降りて写真を撮らずにはいられない! photo:神楽坂つむり

▲愛媛県岡村島にて。こんな景色に出会ったらとりあえず自転車を降りて写真を撮らずにはいられない! photo:神楽坂つむり


旅をする手段はたくさんありますが
自転車はその中でも最も景色を切り取るのに向いていると感じます。

車やバイクよりもゆっくりで歩くよりは速い。

流れる景色の速度は目だけじゃなく五感をフルに使って感じるのにちょうど良くて、それまでの軌跡とこれからの未知なる道がシームレスに繋がっていてストーリ性があって、だからシャッターチャンスの連続。

なんてことない路地裏さえも自転車で旅をしている最中だとフォトジェニックに思えてしまう不思議。目線を変える力があるのかもしれません。photo:神楽坂つむり

▲なんてことない路地裏さえも自転車で旅をしている最中だとフォトジェニックに思えてしまう不思議。目線を変える力があるのかもしれません。photo:神楽坂つむり


何気ない旅の始まりの家の前でも、
知らない街へ至る国道の脇道でも、
坂を超えた先に広がる景色でも、なんでも絵になってしまうのが自転車旅なのです。

ついつい写真の枚数が増えてしまうのも、そういう刺激が多いからなんだろうなあと感じています。

しかも!

同じ道でも走る季節、時間、気分によっても見え方が変わります。

坂好きの聖地、乗鞍岳。乗鞍岳は平地よりも1ヶ月ほど早く秋を感じることができます。夏もいいけれど秋もいい!photo:神楽坂つむり

▲坂好きの聖地、乗鞍岳。乗鞍岳は平地よりも1ヶ月ほど早く秋を感じることができます。夏もいいけれど秋もいい!photo:神楽坂つむり


日本には四季があってそのおかげで同じ道でも四度美味しいと私は思っています。
47×4で188都道府県があるんです(笑)

だから飽きないし、刺激があって楽しい。

そこに写真と言う要素が加わることで、より新鮮に意識して流れる風景を観察できるようになります。

写真は自転車旅をより鮮やかにしてくれるツールだと感じるのです。

自転車旅用カメラに求められる要素


どうしてもかさばりがちなカメラ。もちろん種類によっては軽量コンパクトなものもあるけれどそれだと操作性や使い勝手が・・・。カメラ選びはそんなジレンマとの戦いでもあります。photo:神楽坂つむり

▲どうしてもかさばりがちなカメラ。もちろん種類によっては軽量コンパクトなものもあるけれどそれだと操作性や使い勝手が・・・。カメラ選びはそんなジレンマとの戦いでもあります。photo:神楽坂つむり


自転車旅に連れて行く道具というのは通常の使用環境下とは少し異なります。

第一に軽量・コンパクトであること。
第二に頑丈であること。
第三に直感的で使いやすいこと。
そして最後にちゃんと撮りたい絵が撮れること。


私はこの四つの要素を大切にしています。

ここで悩ましいのが何を持って行くのにもトレードオフ、つまり何かを得るためには何かを捨てなければなりません。

左がミラーレス一眼レフカメラCANON EOSM、右がデジタル一眼レフカメラCANON EOS60D。このサイズの違いは無視できません。軽さと取るか、画力を取るか。ここで悩む人も多いのではないかと思います。photo:神楽坂つむり

▲左がミラーレス一眼レフカメラCANON EOSM、右がデジタル一眼レフカメラCANON EOS60D。このサイズの違いは無視できません。軽さと取るか、画力を取るか。ここで悩む人も多いのではないかと思います。photo:神楽坂つむり


何を重視するのか?
これが重要です。

例えば

  • ひたすら軽量コンパクトでかつ画質を追求する→高性能コンパクトデジタルカメラ
  • 多少重くても撮りたい絵を撮りたい、レンズも選びたい→デジタル一眼レフカメラ

といった具合です。

自転車旅に使用するカメラを選ぶためにはまず自分自身がカメラに何を求めるのか。
ここをしっかりと考えることが重要です。

ちなみに「何でもかんでも全部満たす!」なんてカメラは残念ながら存在しません。

私の理想を言うならば

  • 軽量コンパクトで
  • 高倍率ズームに対応していて
  • 画質が良くて
  • 操作性も高く
  • wi-fiやブルートゥース機能を備えていて
  • アクセサリーが豊富で
  • 頑丈で
  • 完全防水

なカメラです(笑)

アウトドアでの使用が多いカメラは耐久性も重要。多少ぶつけたり雨に降られても大丈夫なものを私は選ぶようにしています。photo:神楽坂つむり

▲アウトドアでの使用が多いカメラは耐久性も重要。多少ぶつけたり雨に降られても大丈夫なものを私は選ぶようにしています。photo:神楽坂つむり


カメラメーカーの人からするときっと「わがまますぎる!」と怒られそうですが、一昔前のカメラからすると確実にこの理想にどんどん近づいているので期待せざるを得ません。
カメラの進化ってあらゆる電化製品の中でも特に進化が目覚ましい。

発展途上にあるとも言えるのかも・・・?

旅のスタイル別おすすめ機材


ざっくりではありますが、重視するポイント別にオススメできるカメラを紹介していきます。
これを機にカメラに求める性能を改めて考えてみればカメラ選びの方向性が見えてくると思います。

とにかく軽量コンパクトが正義!


コンパクトデジタルカメラがおすすめです。

何と言ってもこのこのコンパクトさ!ジャージの背中ポケットに入る程度に小さいものも珍しくありません。photo:神楽坂つむり

▲何と言ってもこのこのコンパクトさ!ジャージの背中ポケットに入る程度に小さいものも珍しくありません。photo:神楽坂つむり


持ち運びしやすさではトップクラス。
さらに操作性も良く考えられていて、気軽に撮れるモデルが多いような気がします。
望遠ズーム時の画質だったり、シャター反応速度においてはやや他のカメラに劣りますが、それでもとにかく軽くてコンパクト、旅の記録用に使うだけというような方にはオススメです!

色んな絵が撮りたいけどそこそこ小さいと嬉しい


デジタル一眼レフカメラ(APS-Cやマイクロフォーサーズ機)がおすすめです。

CANON EOS60D(現行モデルは80Dになりました)。APS-Cセンサーを有するカメラでフルサイズ機に比べると軽量です。写りは申し分なし!photo:神楽坂つむり

▲CANON EOS60D(現行モデルは80Dになりました)。APS-Cセンサーを有するカメラでフルサイズ機に比べると軽量です。写りは申し分なし!photo:神楽坂つむり


本格的な絵を撮りつつもなるべく軽くしたい方におすすめです。自転車旅以外にも使えるシーンが多いのも魅力。街中スナップやイベント、普段の旅行にも使えるので汎用性が高いと言えます。

画質重視!絵も拘りたいしレンズも揃えたい!


デジタル一眼レフカメラ(APS-Cやフルサイズ機)がおすすめです。

左が私が愛用しているカメラ。高感度撮影、夜間撮影、風景写真、長時間露光などあらゆるシーンに対応。アクセサリーやレンズも多く、昔から根強い人気を誇ります。photo:神楽坂つむり

▲左が私が愛用しているカメラ。高感度撮影、夜間撮影、風景写真、長時間露光などあらゆるシーンに対応。アクセサリーやレンズも多く、昔から根強い人気を誇ります。photo:神楽坂つむり


私が主に使用しているのはCANON EOS6D Mark2というフルサイズセンサーを有するデジタル一眼レフカメラです。
これに28-300mm程度の望遠ズームレンズを装着。

私が重視する「ちゃんと撮りたい絵が撮れること」を追求した結果です。

単焦点レンズを装着すればなんともアンバランスですがこれだけコンパクトにもなります。レンズを交換して色々と遊ぶことができるのも大きな魅力!photo:神楽坂つむり

▲単焦点レンズを装着すればなんともアンバランスですがこれだけコンパクトにもなります。レンズを交換して色々と遊ぶことができるのも大きな魅力!photo:神楽坂つむり


もちろんコンパクトデジタルカメラ等にはサイズ・重量面で劣りますが、フルサイズ機の中でも比較的コンパクトなものを選ぶことで少しでも理想に近づきました。
持ち運びは・・・大変です!

全ての要素を満たしたい


ミラーレス一眼レフカメラ

軽量コンパクトだけれどレンズ交換もでき画質は必要十分。とにかくバランスが良いので万人におすすめできちゃいます。photo:神楽坂つむり

▲軽量コンパクトだけれどレンズ交換もでき画質は必要十分。とにかくバランスが良いので万人におすすめできちゃいます。photo:神楽坂つむり


今カメラ業界で最も進化が目覚ましいのがこのミラーレス一眼レフカメラです。
出た当初は画質や操作性、アクセサリの少なさでいまいち魅力が薄かったのですが、今や一眼レフカメラのシェアをどんどん奪い取っています。

フルサイズセンサー機が登場したりレンズ設計・開発技術が進んでレンズ製品群が増えたこと、それに伴い価格が下がってきている等、ユーザーにとって嬉しい方向に進んでいます。

これからも進化し続けること間違いなし。
これから買うなら断然ミラーレス一眼レフカメラをおすすめします。

ぶっちゃけスマホでOK?


と、思う時もあります。

実は私のブログの中の写真のいくつかはiPhoneで撮影していますが、結構バレていないと自負しています(笑) photo:神楽坂つむり

▲実は私のブログの中の写真のいくつかはiPhoneで撮影していますが、結構バレていないと自負しています(笑) photo:神楽坂つむり


さすがに一眼レフカメラに比べると絵の自由度は下がりますが、それでも構図や露出を意識すれば十分良い写真が撮影できます。

フリップ操作ですぐに使える気軽さと、普段から使い慣れているというアドバンテージのおかげでむしろ本格的なカメラよりも優位性があることも・・・。

撮りたいときにさっと撮れるのがスマホの魅力。最近ではポートレートモードなど背景をぼかして「それっぽく」写すことができる機能も充実。本体はもちろんカメラアプリ次第でまだまだ進化の余地が残っていそうです。

▲撮りたいときにさっと撮れるのがスマホの魅力。最近ではポートレートモードなど背景をぼかして「それっぽく」写すことができる機能も充実。本体はもちろんカメラアプリ次第でまだまだ進化の余地が残っていそうです。


なので私はシチュエーションに合わせてスマホとカメラを使い分けています。
画角やボケにこだわらなくても良い場面やカメラを構えにくい場面ではスマホで撮影、
しっかりと絵作りをしたい、構図もボケも拘りたい時はカメラで撮影、という具合です。

どれが正解か、なんてことはありません。機材を重要視する趣味という点では自転車と似ているかもしれません。photo:神楽坂つむり

▲どれが正解か、なんてことはありません。機材を重要視する趣味という点では自転車と似ているかもしれません。photo:神楽坂つむり


カメラは何と言っても適材適所、なのです。
(なので気付いたら自転車みたいに増える事もしばしば・・・・)

かと言っていきなり正解にたどり着くのも難しいと思います。
まずはお手持ちのカメラやスマホで

「自転車旅をしながら写真を撮る」

という行為を意識的に実践してみて絵作りをしてみると
「もっとこうしたい」「こんな絵が撮りたい」
というイメージが膨らんでくると思います。
写真を撮ることを意識しながら走ると不思議と何気ない通勤路の中にもシャッターチャンスが隠れていたりするものです。

その上でカメラを得意とするショップに相談したり、周りにカメラ好きの知り合いがいれば相談してみるときっと喜んで答えてくれると思います。

ぜひ、旅の相棒にカメラを加えて素敵な写真ライフを送ってください!

人気の峠をRoadQuestでみる

都民の森

都民の森:都内サイクリストの聖地!初心者ヒルクライマーの登竜門

ヤビツ峠

ヤビツ峠:一度は訪れるべき、関東ヒルクライマーの聖地

大垂水峠

大垂水峠:初心者向けのほどよく緩い峠!ただし大型車には注意

白石峠

白石峠:関東ヒルクライマーで賑わう、埼玉県の有名な峠。ハードな上りを制覇せよ!