伝説のDOGMAの最新バージョンは2021年6月に発表され、ツール・ド・フランス、東京オリンピック、ブエルタ・ア・エスパーニャの各大会でイネオス – グレナディアズのライダー達が使用したものだ。
ピナレロの勝利の伝統を受け継ぐ新型DOGMA Fは、リチャル・カラパスのツールでの表彰台、そしてTOKYO2020のロードレースでの金メダル、ベン・スウィフトのイギリス国内選手権優勝など、すでに多くの成功を収めている。
DOGMA Fは、当初3色のカラーバリエーションで発表されたが、カラーカスタマイズサービス「MyWay(マイウェイ)」もスタートする。また、カスタムペイントをデザインするためのオプションもさらに充実している。公式ウェブサイトもリニューアルし、カスタマーエクスペリエンスの向上を図っている。
新色を発表するにあたりピナレロは、イタリア北部のドロミテ山塊の真ん中にあるBoè Alpine Loungeで写真撮影をアレンジした。イタリア・アルタバディアで、毎年夏に開催される「Maratona Dles Dolomites(マラトナ・ドレス・ドロミテス)」というグランフォンドが行われるルートを見下ろしながら撮影は行われた。それは 新型DOGMA Fの息を呑むようなルックスにふさわしい、素晴らしいロケーションだ。
DOGMA F: THE ART OF BALANCE
エアロダイナミクス、重量、ジオメトリー、チューブの厚みとプロファイル、カーボンの選択、これらすべての要素が重要な役割を担っている。これは完璧な自転車のためにピナレロが常に心がけてきたことだ。その極限に挑む新型DOGMA Fは、経験、センス、直感、そして技術など、そのこだわりを最も純粋に表現している。
このバイクは、あらゆるタイプのライダーとあらゆる地形に対応するパーフェクトなバイクだ。なぜなら、現実世界のサイクリストは特別な存在ではないからだ。ストレートのみならず、上り坂も下り坂も自在にこなし、あらゆるコーナーを攻め、ゴールでは1ワットでも多くカウントできるバイクが必要だ。
DOGMA Fはまさにそのために設計されており、どんな状況でもターマックを貪るように走る。
DOGMA F DISK / DOGMA F
- Carbon Toraya T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy Technology
- Asymmetric frame
- Onda Fork Dogma F with ForkFlap
- TiCR (total integrated cable routing)
- 1.5 upper and lower steerer
- Italian thread BB
- Seatclamp Twin Force
- 3D printed titanium top seatclamp
- 3XAir two positions option for the second bottle cage (サイズ515以上)
- FlatBack profile
- UCI approved
- Rad System disc brake(ディスクブレーキ)
- ディスクモデルブレーキ規格:Disc flat mount 最大160mm リア-TA142
- リムブレーキ規格:Direct mount rim brake
- 最大タイヤサイズ 622x28c
- 重量: ディスク/865g, リム/860g ※サイズ530; 塗装前
- サイズ:430, 465, 500, 515, 530, 540, 550, 560, 575, 595, 620(CC)
DOGMA F DISK フレームセット税込定価:¥935,000-
DOGMA F フレームセット税込定価:¥935,000-
※サイトに掲載の価格はすべて税込基本小売価格。
※写真は完成車見本。
※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合がある。
※色調はモニター画面で見るのと実際では多少違って見えるので了承いただきい。
※価格はシーズン途中で変更される場合もある。最新情報は販売店で確かめていただきたい。
LINK:PINARELLO JAPAN