E-BIKEフェスティバル!注目のクロスバイク型E-BIKE 3台乗ってみた
10月上旬に静岡県の伊豆ゲートウェイ函南で行われた「伊豆E-BIKEフェスティバル」にて、FRAMEレポーターのなみこさんが3台のE-BIKEに試乗してきました。
試乗したE-BIKEは、もっとも人気の高い20万円前後のクロスバイク型E-BIKE。各車のスペックとともに、なみこさんの乗ってみた感想をみていきましょう!
目次
Miyata(ミヤタ)CRUISE 5080(クルーズ 5080)
国内で初めてSHIMANO STEPS E5080を搭載したのがミヤタのE-BIKE。
その中でも、クルーズ 5080 は抜群のコストパフォーマンスを実現したクロスバイク型E-BIKEです。一回の充電で100km以上*走行することができるので、長距離のサイクリングでも安心です。
* 一般社団法人自転車協会が定める標準パターン走行時の走行距離。
主なスペック
バッテリー | 36V, 11.6Ah |
一充電走行距離 | 105km (ECOモード) |
ドライブユニット | SHIMANO STEPS DU-E5080 |
変速 | Shimano ALTUS 9speed |
重量 | 18.7kg (43cm) |
カラー | ハーフマットホワイト, ハーフマットミントグリーン, ハーフマットブラック |
サイズ | 38, 43, 49 (cm) |
価格 | 199,000円(税抜) |
クルーズ 5080 になみこさんが試乗してみた感想
「初心者に優しくサドルもお尻が痛くなりにくく、乗り心地がすごく良いE-BIKEでした。また、ペダルを踏んだ時にアシストの力でグアンとならず優しい漕ぎ出しで怖さもありませんでした。Miyata(ミヤタ)CRUISE 5080(クルーズ 5080)は、街乗りや通勤通学に適しているE-BIKEだと乗って思いました。」
YAMAHA(ヤマハ)YPJ-C
クロスバイクのスペックにE-BIKEの性能をプラスした、新感覚のスポーツバイク。バッテリーを小型にすることで、スポーツバイク本来の軽快感を犠牲にすることなく、発進時や登坂時の電動アシストの魅力を実感することができます。
主なスペック
バッテリー | 25.2V, 2.4Ah |
一充電走行距離 | 48km(ECOモード) |
ドライブユニット | PWシリーズ |
変速 | Shimano Sora 2x9speed |
重量 | 16.1kg (M) |
カラー | マットブラック, ピュアホワイト |
サイズ | XS, M |
価格 | 185,000円(税抜) |
YPJ-C になみこさんが試乗してみた感想
「スポーツバイク本来の良さを保ちつつ、自分のペダリングに合った自然なアシスト機能で登り坂や風が強い日など、必要な時にアシスト機能を発揮させるのに丁度いいと思いました。また、バッテリーも小さく普通のクロスバイクと重量も差ほど変わらないのには驚きました!」
BESV(ベスビー)JF1
機能とデザインを両立させたBESV(ベスビー)らしい一台。バッテリーも大容量ながらMサイズで16.2kgを実現しています。バッテリーはフレームに内蔵されており、見た目もスッキリ。また、BESVオリジナルのスマートモードは、ペダルを踏む力に合わせて、自動でアシスト電力の調整をするモードで、非常に滑らかで自然なアシストを体感できます。
主なスペック
バッテリー | 36V, 7.0Ah |
一充電走行距離 | 115km (エコモード) |
ドライブユニット | BESV オリジナル |
変速 | Shimano Deore 10speed |
重量 | 16.2kg (M) |
カラー | マットブラック, グロスホワイト |
サイズ | XS, M |
価格 | 230,000円(税抜) |
JF1 になみこさんが試乗してみた感想
「BESV(ベスビー)JF1のスタイリッシュな形状からは想像できないようなアシスト力に驚きました。坂道ではグイグイ進みどんどん先へ先へ走りたくなりました。街乗りでもいいですが、旅行先などに持っていっても充分に活躍できるE-BIKEだと思いました。」
伊⾖ E-BIKE フェスティバルを満喫
今回取材した伊豆 E-BIKE フェスティバルのテーマは「E-BIKE&CAMP」。そう、E-BIKEだけではないんです。
なみこが体験したのは、今話題のテント式のサウナ。リュックで移動できる手軽さをもちながら、アウトドアで本格的なサウナ浴が楽しめるMobiba(モビバ)のバックパックサウナです。(動画12:45〜)
大自然の中でサウナなんて憧れますね。
公式HP:伊豆E-BIKE充電ネットワーク事務局
提供:株式会社ミヤタサイクル
ヤマハ発動機株式会社
株式会社BESV JAPAN
協力:加和太建設株式会社
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/