三井住友海上が引受のセブンイレブン、ヤフー、保険市場の自転車保険を比較してみた

こんにちは。自転車保険情報サイトの運営会社の代表にも関わらず、ほとんど自転車保険に関する記事を書いていない中島です。新年に書いた記事の通り、当サイトの2015年のテーマは、「安全で楽しい自転車」です。昨年は楽しいサイドの記事が多かったので、今年は安全サイドの比重も高めます。

ということで今回の記事では、いくつかある自転車保険商品の中から、セブンイレブンヤフー保険市場の自転車保険を比較してみます。一見すると、何の共通点もなさそうな3社の自転車保険、実は大きな共通点があります。保険業界の方や実際に3社いずれかの保険に加入済みの方はご存知かと思うのですが、3社とも引受保険会社が三井住友海上です。ですので各社自体が保険会社ではなく、それぞれ株式会社セブンドリーム・ドットコム、ワイズ・インシュアランス株式会社、株式会社アドバンスクリエイトというグループ会社もしくは母体自体が取扱代理店という体裁です。

また昨年4月から三井住友海上自体も、ネットde保険@さいくるという自転車保険商品を自社で販売を開始しています。そういった背景から保険会社自体は全て同じでも、直販商品や代理店独自商品がそれぞれ展開されている場合、その商品性にどういう違いがあるかを比較したいと思います。それでは以下の被保険者を本人のみとした各社商品の比較表を見てみましょう。

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※ 1:(後遺障害等級第1?7級限定)後遺障害保険金は、後遺障害の程度に応じて、死亡・後遺障害保険金の100%?42%をお支払いします。
※ 2:支払限度日数・支払対象期間180日
※ 3:事故の発生日からその日を含めて180日以内にその治療のために手術を受けられた場合を補償します。
※ 4:(支払限度日数30日 支払対象期間180日)実際に通院された日のみを補償対象とします。
※ 5:(支払限度日数90日 支払対象期間180日)実際に通院された日のみを補償対象とします。
※ 6:企業等の災害補償規定等特約をセットする場合に限り、支払限度日数を90日に変更することができます。
※ 7:国内事故のみ補償。示談交渉サービス付
※ 8:国内事故のみ補償。示談交渉サービスなし
※ 9:ネット予約登録サービスが利用できます。ネット予約登録サービスとは:ご自宅や職場のパソコンでゆっくりと情報登録できてセブンイレブンの店頭での手続きが簡単、スピーディーになるとっても便利なサービスです。
※10:Yahoo!プレミアム会員専用保険です。Yahoo!プレミアムとは:ヤフオク!やYahoo!メールをはじめ、常時、Yahoo! JAPANのサービスを20種類以上、特別にご利用いただける月額会員サービス。月額380円(税抜)で様々な特典をご利用いただけます。

自転車保険は、自動車保険などと比較すると、年間の支払保険料が高くて15,000円程度である一方で、プランによって補償が異なるので、補償の充実度を選び方のポイントにすることをおすすめします。そのため各々の補償内容別でその保険金額を比較していきたいと思います。

■死亡保険金・後遺障害保険金
補償内容 死亡保険金・後遺障害保険金額がもっとも高いのは、保険市場のAコースで1,000万円です。

■入院保険金
入院保険金額がもっとも高いのは、三井住友海上のA,B,Cコースとセブンイレブンで日額6,000円です。

■手術保険金
手術保険金額がもっとも高いのは、三井住友海上のA,B,Cコースとセブンイレブンで入院中の手術で6万円、入院中以外の手術で3万円です。

■通院保険金
通院保険金額がもっとも高いのは、保険市場のAコースで日額2,000円です。

■個人賠償責任保険金
個人賠償責任保険金額がもっとも高いのは、三井住友海上のA,Bコース、セブンイレブン、保険市場のA,Bコースで1億円です。
なお三井住友海上のA,Bコース、セブンイレブンには示談交渉サービスが付いています。

上記の観点からいうと、保険金の高い補償内容を数多く持っている商品は、三井住友海上のAコースです。

ただしどの補償内容に重きを置くかによって、選ぶべき商品は自ずと変わると思いますので、最終的には皆さんの観点でお選び頂ければと思います。例えば、死亡保険金・後遺障害保険金を重視したいなら、保険市場のAコースとなります。

保険会社が異なる場合はもちろん、保険会社自体は全て同じでも、直販商品や代理店独自商品がある場合、その補償内容は各商品ごとに大きく差異があることが今回の考察から分かりました。

また手前味噌ですが任意保険ではもちろんあるものの、自転車に乗る方全てに自転車保険に加入することを強くおすすめします。特に自転車通勤、送り迎え、買い物など利用頻度が高ければ高いほど、事故に遭う可能性は上がります。きっと一度や二度はヒヤッとした経験があるはず。本記事がみなさんの自転車保険選びの参考になれば嬉しい限りです。

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中島 大

WRITTEN BY中島 大

「FRAME」運営元、株式会社自転車創業の中島 大です。

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