登山初心者でも楽しい!全国の簡単オススメ山7選

近年、アウトドアの選択肢として山登りが注目を集めるようになってきました。「軽い運動でリフレッシュしたい」、「自然の景色を無理なく短時間に堪能したい」と考えている方もいるでしょう。今回はそんな初心者の登山者に勧めたい全国の山を7か所紹介します。

高尾山(東京都)-ケーブルカー利用で、突然の気候変動や体調不良にも対応

高尾山

街画ガイド 高尾山登山道 1号路(1)

最初に紹介する高尾山は、東京都八王子市に位置しています。新宿駅からケーブルカーの高尾山駅まで約1時間10分で行くことができ、都心から気軽にアクセスできます。

また標高が599mの低山で、歩行距離7.1kmの短いコースのため、初心者向けの入門段階に多く登られる山として人気が高いです。さらに下山の際にはケーブルカーも利用できるので、突然の気候変動や体調不良にも無理なく対応しやすいという利点もあります。

筑波山(茨城県)-『西の富士、東の筑波』と言われる名所

筑波

筑波山の登山ガイド(御幸ヶ原コース)【360@旅行ナビ】

次に紹介するのは、関東平野の東北部に位置する筑波山。車を使うと三郷ICから筑波山近郊まで約1時間で到着できます。標高は877mとやや高めですが『西の富士、東の筑波』と言われるほど昔から人々に親しまれてきた山でもあります。

登山道には杉の巨木が立ち並び、春にはカタクリの花が見ごろを迎える他、四季の移り変わりをじっくりと楽しめることも魅力の一つです。つくば駅からは関東鉄道バスや筑波山シャトルバスも運行しており、アクセスの手段に困ることはないでしょう。

鳴虫山(栃木県)-名物は『根っこ道』

鳴

栃木県の山-キレンゲ日記

漢字の読みが「なきむしやま」と可愛らしい山。登山口が日光駅から徒歩15分ほどの市街地にあり、ツツジの季節には休日に多くの観光客で賑わいます。標高は1104m、歩行距離は11kmで歩き出しの地点からの高低差は500m以上もあります。

また、この山の名物はそこかしこに木の根の張った『根っこ道』です。斜面一面を根が埋め尽くしており、上る時には少々面食らうかもしれませんが、興味と好奇心で山頂までたどり着けるでしょう。

三国山ハイキングコース(神奈川県、山梨県、静岡県)-秋には、パノラマ台一体にススキが輝く

三国山

YAMAKEI ONLINE 三国山

山中湖から朝日を浴びた美しい富士山を見ながら歩き出せば、すぐに三国山の虜になること間違いなし。さらに秋には、パノラマ台一体にススキが輝く光景を楽しめます。

途中に訪れる明神山は美富士の絶景ポイントとしての呼び声が高いです。但し登山道は落ち葉に隠れて不明瞭なため、山頂まで直山しましょう。山頂から少し下れば、開けた視界の先にアザミ平が広がります。標高は1387m(大洞山)、歩行距離は10.6km。

にゅう(長野県)-日本有数の苔の宝庫

にゅう

Lifestyle Blog LEAVES Presented by Forever ヤマケイ登山教室 八ヶ岳

にゅうは、八ヶ岳の北東端にある北八ヶ岳に跳び出した小さな頂であり、日本有数の苔の宝庫とも言われます。山頂の標高は2352m、歩行距離は6kmで、針葉樹の広がる森を歩きながら登って行けます。

何といっても緑が豊富な山なので、森林浴を堪能しながらゆっくり歩くことをおすすめしたいです。また、白駒池のほとりにある白駒荘で食べられる冷やしキュウリやほおずきのシャーベットは、登山で程よく疲れた身体にはたまりません。

北横岳(長野県)-標高2230mまで連れて行けるロープウェイあり

北横

気まぐれフォトダイアリー北横岳(2472.5m)登山?

先ほど紹介した八ヶ岳の北側に位置し、頂が南峰と北峰に分かれている北横岳。標高2480mとかなり高いのですが、歩行距離は4.6kmと短めです。その秘密は、標高2230mまで連れて行ってくれるロープウェイ。

しかし、お気楽な工程もここまでで、山頂までは岩の多い斜面や歩きにくい急坂も待っています。けれどそれも、それほどの距離ではなく、山頂で一息つくころには登り切った充実感とともに見晴らしの良い絶景が見渡せます。

美ヶ原(長野県)-ほとんど登らずにゆるゆると歩ける

美ヶ原

http://kiccyomu.net/utsukushigahara.html

最後に紹介するのは、ほとんど登らずにゆるゆると歩ける美ヶ原。標高2034m、歩行距離8.8kmで、広大な高原に2000mほどの火山台地が広がります。パノラマコースを下って、平坦な美ヶ原牧場ののどかな風景を進むと、美ヶ原のシンボル『美しの塔』が見えてきます。

高山植物の花々を眺めながらゆるやかなアップダウンを歩いて王ヶ頭の展望を楽しみましょう。

終わりに

初心者にお勧めする山7選、如何でしたか。始めは気軽に景色を見ながら歩くことから初めてみてください。山の魅力は一年を通して尽きることがありません。たまには緑の茂った景色を眺めたり、きれいな空気を吸って心を落ち着かせる時間を作ってみるのも良いかもしれません。

アウトドアに関するその他の記事はこちらをご覧ください!

参考書籍:

最新版 入門山トレッキングサポートBOOK (NEKO MOOK)

米谷あひる

WRITTEN BY米谷あひる

自転車で北海道の緑地を走る大学生ライター。ママチャリに乗って周りの田畑を見下ろしながら、一人で歌うのが大好き。

他の記事も読む

関連記事