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自転車!アウトドアのお出かけで必要なグッズ10選

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自転車を購入してライディングに慣れてくると、ちょっとしたアウトドアに出かけたくなるものです。宿泊施設を選ぶのも悪くはありませんが、アウトドアを満喫するなら、やはりキャンプでしょう。

そこで悩むのが、持っていく荷物の選定です。肉体的な負担を減らすためにも、できるだけ荷物は少なくしたいところです。

そこでこの記事では、基本装備のヘルメットや荷物を入れるリュックなどを除いた、自転車で行くキャンプ1?2泊の旅に必要なもの10選をご紹介します。

パンク修理セット

走行中のタイヤパンクは、よくあるトラブルです。万が一に備えて、パンク修理セットは必ず用意しておきましょう。タイヤをリムから外すためのレバー、チューブの穴をふさぐ補修道具などがコンパクトにまとめられています。

パンク修理は、手順さえ覚えてしまえば意外と簡単にできます。アウトドアで慌てることがないように、自分でできるように練習しておくことも大切です。

予備のチューブ

予備のタイヤチューブを持っていれば、パンク修理に必要な水などがない場合に、とりあえず新しいチューブに交換してライディングを続けることができます。パンクしたチューブの修理は、水を確保できる場所についてから行いましょう。

タイヤの規格ごとにチューブの適合性があるため、よく確認し、自分の自転車のタイヤにあったチューブを用意しておくことが大切です。

携帯ポンプ

走行時の空気抜け対応や、パンク修理後に空気を入れるためのポンプは必需品です。装備を軽くするためにできるだけコンパクトで軽量なもの、かつフットステップ付きタイプなど、空気が入れやすいものを選ぶと良いでしょう。

自転車の規格に合わないと使えないため、対応表示を事前によく確認してください。

着替え

出かけるときに身につけている服の他に、下着とTシャツ1セット、薄手の上着が2着あれば十分です。薄手の上着は、アウトドアの気温変化対策として、重ね着できるものを用意します。

Tシャツや下着は、速乾性のあるもの選びましょう。洗濯が楽で乾きも早いため、場合によっては現地で洗濯から乾燥まで済んでしまいます。

また、出かけるときに履いていくパンツは、コンバーチブルパンツがおすすめです。気温や場所によって丈を変えることができるため、荷物が少なくて済みます。

ライト

スポーツバイクには備え付けのライトがないため、アウトドアの走行にはライトが必需品となります。市街地の明るさを想定して郊外や山間部を走ると、暗すぎて走行できなくなる危険性があります。

ハンドルやヘルメットに装着するライトなら、取り外してキャンプの明かりとしても活用できます。

カッパ

急な天候変化への備えとしてカッパは重要です。雨水から体を守ることはもちろん蒸れないことも大切ですから、アウトドア用のカッパは、耐水圧・透湿性に加えて速乾性にも注目して選びましょう。

荷物カバーと靴カバーもあれば完璧です。100円ショップのものもありますが、機能面で不十分なものが多いため、避けた方が無難です。

地図

携帯やスマホに地図機能がついているから要らないと思われがちですが、電波状況や電池切れの心配のない地図は、道に迷ったときに大きな助けとなります。

目的地の自転車用マップやバイクツーリングマップには、おすすめスポットや交通情報なども掲載されているため、最新版を手に入れておくと便利です。

テント

キャンプは野宿です。きちんと休息をとるには、虫や夜間の冷えを防ぐためのテントは必需品となります。自転車のサドルや後部にくくりつけて運ぶことになりますから、軽量でコンパクトに収納できるドーム型テントなどがおすすめです。

アウトドア専門店や通販サイトなどで3,000円前後から手に入りますから、人数や重量表記を確認して、なるべく軽くて機能的なものを選びましょう。

寝袋

良質な睡眠は、翌日の安全なサイクリングのために必要不可欠です。毛布や重ね着よりずっとコンパクトで、荷物が少なくて済む寝袋は、アウトドアの必需品と言えます。収納サイズや重量、最低使用温度を確認して選びましょう。

通販サイトや専門店で1,000円前後から購入できますが、ここで気をつけたいのが最低使用温度です。季節や地域に合わせて夜間の寒さがどれくらいなのか事前にリサーチするか、専門店に相談するのも賢明な手段です。

輪行バッグ

初心者の自転車アウトドア旅では、メンバーの体調不良など、途中で自転車を降りて交通機関を利用する場合もあります。一部の都市では自転車をそのまま乗せられますが、一般的には交通機関の利用には輪行バッグの使用が義務付けられているため、これは必ず持っていきましょう。

自転車専門店やネットなどで3,000円くらいから手に入ります。重量は、超軽量のもので300g前後になります。自分の自転車にあった、軽量で持ち運びやすいタイプを選ぶことが大切です。

旅先で困らないよう、事前に自転車の解体や組み立てをマスターしておくことも大切ですが、輪行バッグがあると、安心して旅を楽しむことができます。

おわりに

自転車でアウトドアに出かけるとき、ぜひ持っておきたいものをご紹介しました。旅を重ねるうちに、自分にとっての必要・不必要も見えてきます。今回ご紹介したものに加え、自分に合った持ち物を見つけていってください。

準備の段階からしっかりと楽しんで、快適な自転車の旅に出かけましょう!

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