自転車のペダル交換の方法と、おすすめペダル10個

ペダルは他の自転車のパーツとは異なり、比較的交換が楽に行える部品です。それでいて種類も豊富であり、自分の趣味や走りにもっとも適したものを選択する事が可能となります。

ペダルの形状さえなしていればどの種類でもそれなりに使用することはできてしまいます。ペダルはハンドルやサドルと同じく常に自らの身体と触れているパーツです。そのため出来るだけ自分の好み、走りにあったものを選びたいものです。

ペダルの交換方法

一般的にも知られている通りネジは右に回すと締まり、左に回すと緩まります。自転車も大概のパーツは同等のもので構成されていますが、ペダルは少々勝手が違います。

常にほぼ一定方向へ駆動するこのパーツには、一般的に流通している[右ネジ]の他に左へ回すと締まる[左ネジ]というものが採用されており、いわゆるペダルの回転によって生じる緩みを防止する役割を担っています。

「進行方向に対して右側についているペダルは右ネジ」なので左方向へ回せば緩まり、
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「進行方向に対して左方向へついているネジは左ネジ」なので右方向へ回せば緩まります。
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必要な工具

大抵のペダルであれば15mmのスパナでほぼ対応出来るでしょう。スポーツペダルの場合、6mmもしくは5mmの六角レンチがあれば問題ありません。

通勤にぴったりなペダル

それでは、ここからおすすめペダルを気軽に使える通勤用、ちょっと本気で楽しみたいスポーツ用、ガチで取り組むビンディングペダルの3カテゴリで紹介していきます。

フラットペダル「クルールペダル」

FF-R クルールペダル B152N レッド
このペダルは豊富なカラーリングを取り揃えている両面フラットペダルです。自転車のカラーリングにイマイチ溶け込めていないデフォルトのペダルに不満を抱いたことはありませんか?こちらのパーツであればそのカラーリングにぴったりのものを選択することが可能です。

また素材にも気を使っており、プラスティックにナイロンファイバーを配合し剛性を上げているため耐久性の面でも信頼できる造りとなっております。(参考価格:1900円)

取り外し可能なリフレクタ付き「TIOGA シュアーフットスリム」


タイオガ TIOGA シュアーフットスリム PDL12300

幅が広いため踏みやすく、かつ軽く造られているこのペダルは様々な用途に合わせて使用できるよう、取り外し可能なリフレクタが付いています。

また、他ペダルの価格に比べ一回り安価に販売されているのも嬉しいところ。安くペダルを交換し、かつ最先端の流行を取り入れたビジュアルアイテムを手に入れたいのであれば、選択しないわけにはいかないでしょう。(参考価格:税込1,798円)

少ない力で回したいのなら「MKS(三ヶ島) ペダル」

MKS(三ヶ島) ペダル IC-LITE シルバー

このペダルの特徴は「非常によく回る」ということ。ペダルを回転させるためのベアリングと呼ばれる部品が精巧に作られているため少しの力でもクルクルと動いてくれます。

ビジュアルに関してもフルメタル仕様の見た目が高級感を醸し出し、プラスチックのものとは一味違う満足感を得られるでしょう。

また、中央に配置されている凸凹がシューズの底とよく噛んでくれるため滑りにくいのも好印象です。(参考価格:税込2,169円)

シューズとのフィットを気にしたいのなら「ERGON(エルゴン) PC2 Evo カーボンコンポジットペダル」

通常のシティサイクルのペダルに比べて少し大きめの「ERGON(エルゴン) PC2 Evo カーボンコンポジットペダル」はタウンシューズや革靴を履いていてもしっかりと踏み込めるような設計となっております。

サイズはSとLの2つのものが用意されているので、自分の靴の大きさにあったものを選択する事が可能です。(参考価格:税込6,500円)

スポーティに楽しみたい方向け

しっかりとした走りを手に入れたいのなら「SHIMANO PD−MX80 フラットペダル」


「どうもペダルが思うように踏めない」「もっと硬派な走りが欲しい」とお悩みの方に恐らくぴったりなのがこの「SHIMANO PD−MX80 フラットペダル」で、堅実な造りはそのメカニカルな外見からもわかる通り、意識して造られた剛性とピンがあなたの走りをサポートする事間違いなしです。

スパイクピンがシューズをガッチリとホールドして足に吸い付くようなペダリングは、今までのパーツが過去のものとなるでしょう。(参考価格:税込7,000円)

大きなペダルで滑らないものなら「ウェルゴ MG-3 マグネシウム フラットペダル」


ウェルゴ MG-3 マグネシウム フラットペダル

滑りにくく、かつ大きくて踏みやすいものをお探しでしたらこちらのペダルをおすすめします。

スパイクピンがしっかりと靴底を掴み、力をダイレクトにフレームへ伝えてくれるので踏み込みやすいですよ。(参考価格:税込5,250円)

圧倒的な軽さを感じたいなら「XPEDO(エクスペド) XCF08MC」

XPEDO(エクスペド) XCF08MC」はこの価格帯でありながら驚異的な軽さを実現したスポーツペダルです。通常のシティサイクリングでは少々オーバースペック気味のようにも感じますが、独創的な2ハーフリングのデザインはタウンユースのユーザーにも惹かれるものがあります。

素材にもクロモリとマグネシウムを使用しており、ビジュアルで的にも機能的にも非常に優秀なパーツと言えるでしょう。(参考価格:税込7,300円)

もしもの時に備えたいのなら「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)DPD114-B」

いつものお気に入りの自転車で少し遠くまで…しかし着いた先でロックチェーンを忘れてしまった事はありませんか?もし大切な自転車が盗まれてしまったら、金銭的にも打撃を受けるのはもちろんですが何よりも心理的にも非常に萎えてしまいます。

その不安を少しでも減らす事が出来るのがこちらの「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)DPD114-BK」。

「ただのペダルではないか」と思われるかもしれませんが、実は簡易的な鍵になるという優れものなのです。手を汚しながらカチャカチャと鍵を掛ける煩わしさから開放され、ワンタッチで施錠できるこのペダルにあなたは虜となるでしょう。(参考価格:税込6,580円)

ビンディングペダルでガチに走りたい方向け

軽やかな走りを体験したいなら「ZefaL(ゼファール) トークリップ」

ペダルとはまた違いますが「ZefaL(ゼファール) トークリップ」をご紹介したいと思います。専用の穴が存在するペダルへ取り付けると、まるでビンディングペダルのような一体感が味わえます。それでいて通常のシューズでも使用できるので、自転車で出掛けて臆する事なく街を闊歩する事が出来るでしょう。(参考価格:税込648円)

ライディングを一段階上のものにしたいなら「SHIMANO(シマノ) 片面SPDペダル PD-A520」

ビンディングペダル…その響きに憧れたサイクルビギナーの方は多いと思います。ですが中々手が出せず、苦い思いをするばかり。その要因の一つとなるのがビンディングシューズの圧倒的な歩きにくさでしょう。

確かに使用すればこれ以上ないライディングサポートを約束してくれる素晴らしいものですが、一度自転車を降りると途端に不恰好に見えてしまう。

そんな「サイクリングの後もそのまま歩く事ができたらなぁ」とお悩みの方にオススメしたいのがSPDのビンディングペダル「SHIMANO(シマノ) 片面SPDペダル PD-A520」です。

SPDと聞くとMTBに多く採用されているものというイメージですが、ロード用のSPD−SL規格のペダルと比べてそのシューズの汎用性の高さは特筆すべきものがあります。

歩きやすく、それでいて種類さえ選べば危険な時は外しやすい。これから初めてビンディングペダルに挑戦したい、または上記の要望を抱えた方に是非ともオススメしたい一品です。(参考価格:税込4,600円)

終わりに

いかがでしたか?自転車を楽しく快適に乗るためにも、ペダルの交換を検討してみてはいかがでしょうか!

(TOP画像出典:DOPPELGANGER)

onzk

WRITTEN BYonzk

毎日往復50kmを通学する学生サイクリスト。ホームセンターに売られていたノーブランドのクロスバイクをドロップハンドルへ改造した事からロードバイクに目覚め、現在はSCULTURA 400を所有。冬にはスキーを嗜む。

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