完走したときの達成感はたまらない!!九十九里トライアスロンにチャレンジ!

”いつかはチャレンジするかも、、”くらいに思っていたトライアスロン。

自転車は通勤でも乗っているし多少長い距離になっても特に心配することはなし。ランも10kmならたまに走っている距離。
スイムは、学生のときラグビーで壊した両肩を数年前手術して、リハビリ程度に10年以上ぶりにクロール泳いでいた程度。休み休みで1.5kmは泳げるくらい。
まとめてやってみたことはない、、、

特にスイムは、海(九十九里は河口)でウェット着て泳ぐので不安いっぱいでした。先頭の画像は海でのスイム練のときの様子ですが、本番前に海練しておいてよかったです。ウェットだと身体がかなり浮くことを実感!

申し込んだらやるしかない!揃える道具から何からわからないことばかりでしたが、なんとか当日のスタートラインに立つことができました。

レース出場にあたって揃えたもの

もともとトライアスロン挑戦する前に持っていた道具といえば、
・愛車のミニベロ(DAHON DASH X20)、ヘルメットやシューズなど
・水泳道具(ゴーグル、耳栓など)
・ランニングシューズ
そもそもミニベロででるべきか?!レギュレーション通るのか?などなど、申し込んでから数カ月悩みに悩んだのですが、ミニベロでもOKだったので、そのままでてみることに!

レース用に追加でそろえたものは
・スイム用ウェット(1週間レンタル)
・トライウェア(ワンピース型で、水着兼バイクショーツ兼ランニングウェアになるもの)

レース中に必要性に気付いたもの
・ゼッケンをつけるバンド

これはトライアスロンで必須な道具でした。。。
スイム終わってから、ウェット脱いで自転車に乗るのですが、安全ピン付きでゼッケン渡されるのですが、ウェットの下につけると色が落ちそうだったので、自転車前のトランジションでつけようとしたところ、スイム後疲れている状態で背中に一人で安全ピンを刺してゼッケンつけるのは、腕がつかれててピンのとがっているところが手にささってしまったり、体ねじると攣りそうになったり、、、レースでも最もつらい瞬間のひとつでした、、、

レース10日前くらいで、ウェットレンタルとトライウェア購入したんですが、
ウェットレンタルは直前だとサイズがないのと料金が高いので、レース申し込んでから早めに予約することをお薦めします。

2015年9月26日九十九里トライアスロン(99T)大会当日

当日曇り空でしたが、運動するにはちょうどいい天気。泊りも考えましたが、当日朝入りすることに。
アクアライン経由でいきましたが、圏央道がかなり開通しているので、結構スムーズに到着。

受付と競技説明を済ませて、バイクをトランジットにセットしてなどとやってると、各場所がそれぞれ離れているので、スイムの試泳終了3分前到着。準備はかなり時間かかりますよ。

スイム1.5km

参加者2000人いるとのことで、全体で11ウェーブにわかれて、5分置きのスタート。

プ―ッ!

99tta_02

ホーンがなってスタート、スイムのスタート後200mくらいはかなりもみくちゃ。その後も、人とのぶつかりあいながらなんとか1.5km完泳!!

正直、泳ぎきって安心ありましたが、腕まわりよりも想像以上に下半身に疲れが、、、ふくらはぎ攣りそうでしたー

バイク(自転車)40km

想像以上につらかった40km。スイムの後に連続で自転車こぐのは、当たり前なんですがきつい。そして濡れた状態で自転車乗っているので、身体が冷える。特におなか、、、ランの時にこのおなかのいたみがかなりきつかった。

沿道の声援はもちろん励みになりますが、
自転車で抜かれまくりましたが、 その中でも
「ミニベロがんばれー」
「ミニベロまじかー」
なんて、4人くらい声かけていただいて、元気でたー
挑戦する仲間たちはいいですね!

そして、自転車はペース崩さず終了。

ラストは、ラン10km

ランは、足にもきてるけど、冷えたおなかの調子が悪くてつらかったー
自転車乗るときおなかに新聞いれとくべきだったなぁ、とか思いながらも、もう最後なのでペース崩さずゴール目指す!

給水所の若者たちがテンション高めに水かけてくれたりして、盛り上げてくれるのはよかった。

99tta_03

そして、感動のゴール。おちびちゃんと一緒に!

おわりに

やっぱりかなりつらかったですが、また挑戦するかと言われれば、したい!
タイム縮めたくなりますよね、特に自転車。高価なエアロバイクが多くて、本当にほしくなります。

99Tはフィニッシュ後、ビール飲めたり、食事ができたりしたのですが、中でもよかったのは大会スポンサーのCVSTOS(クストス)さんの飲食ブースで出していた”牛肉シュラスコ”!300円でボリュームがあってめちゃ旨でした!帰宅時にまとめ買いしてお土産に!!

九十九里のボランティアのみなさん、あたたかいご声援ありがとうございました!!

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BY青木孝哲

「マサルでも分かる自転車保険」運営元、株式会社自転車創業の青木(アオキ)です。DAHONの折りたたみ自転車で通勤してます。

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