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ナイトライドのすすめ – 横浜編

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夜に自転車で走るのはちょっと怖いと思って敬遠していませんか?もちろん注意点もありますが、昼間とは違う景色が見られたり、暑い季節にはおすすめです。今回は横浜の夜景・スポットを紹介しながら、ナイトライドを安全に楽しむための注意点をお伝えします。

まずは準備

まずはフロント、リアともに可能な限り明るいライトの装着を強くおすすめします。スポーツバイクに乗り始めて間もない人で、リアは反射板のままという人をよく見かけますが、夜走る時はとにかく自分の位置を車や歩行者に気が付いてもらうことが重要です。

明るさの目安は、200ルーメンかそれ以上が望ましいと思います。少し値段は高いですが、いいライトの装着をご検討ください。たとえば下記のライトなら200ルーメン以上でおすすめです。

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト [VOLT400] リチウムイオン充電式 ボルト400 HL-EL461RC 5342783

ルート紹介

まずは国道15号線(第一京浜)からみなとみらい地区に入ります。国道15号線は道幅が広くてアップダウンがほとんどなく、路肩もそれなりに広く取ってあるので、あせらずに走れば案外走りやすいです。

夜にかぎりませんが、コンビニ前は路上駐車も多いのでドアがいきなり開くことも考慮して、ハンドサインを出しながらなるべく余裕をもって避けましょう。

夜は工事もあるので注意が必要ですが、車の数自体は減るので走りやすいです。

みなとみらい大橋

15号線からみなとみらい方面に入り、みなとみらい大橋をわたります。左手に近未来のようなみなとみらいの夜景が見えてきます。

ランドマークタワー

道なりに走るとみなとみらいのシンボル、ランドマークタワーに到着。当たり前ですが、いつ見ても高いです。ここの展望台は、値段も安いし天気がいいと素晴らしい夜景が見られるのでおすすめです。自転車ファッションではちょっと行きにくいですけど・・・。

日本丸

ランドマークタワーのすぐ近くに、帆船の日本丸が展示されています。夜に見る日本丸はとてもキレイで、写真を撮っている人も多いです。

万国橋

日本丸から数分走ったところに万国橋があります。ここはみなとみらいの夜景がきれいに見えるポイントで、ドラマの撮影に出くわしたこともあります。車を止めて夜景を見たり、写真を撮っている人も多いので注意が必要です。

ワールドポーターズ

万国橋のすぐ先にワールドポーターズがあります。ここには中古自転車やパーツを扱っているバイチャリが入っていて、21時まで営業しているので夕方から夜でも楽しめます。掘り出し物もあるのでおすすめです。

もちろんバイクラックもあります。ベンチもあるのでよく買い物に来た自転車乗りの人達が談笑していたりします。

バイチャリ 

赤レンガ

ワールドポータズからほど近いところに赤レンガ倉庫があります。夜はライトアップされていてとてもきれいですよ。

大桟橋近辺 ジャックカフェ

赤レンガから大桟橋に行く途中にあるカフェで、夜遅くまでやっているし、オープンカフェなので自転車でも寄りやすいです。クレープなどのスイーツも食べられるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

山下公園

横浜観光では外せない、氷川丸とマリンタワーが見られます。ただし夜はカップルだらけなので、一人で行くとちょっと目のやり場に困ったりします。

中華街

異国感たっぷりの場所です。駐輪場がないので、中を散策したいときは少し離れたところに駐輪してから歩いていったほうがいいと思います。


横浜大世界の中のアートトリックミュージアムカフェのクレミアソフトはおすすめですよ。いろいろなお店で食べられるソフトですが、このお店のはボリューム満点です。

アートトリックミュージアムカフェ

横浜スタジアム

最後は横浜スタジアムです。試合をやっている時は、アナウンスや歓声が聞こえてきます。試合の時は人がたくさん歩いているので注意が必要です。

横浜の夜のスポット紹介は以上です。今回のご紹介したスポットは、歩くとちょっと遠いけど電車やバスに乗るのはちょっと面倒、という距離感なので自転車での移動がベストだと思います。レンタサイクルも充実しているので、電車で行ってそれで走るのもいいかもしれませんね。

横浜コミュニティサイクル baybike

ナイトライドの注意点

最後にナイトライドの注意点をまとめます。

明るいライトの装着

最初にも書きましたが、安全確保のためぜひ明るめのライトを前後につけることをおすすめします。僕も最近冒頭でおすすめした400ルーメンのライトを購入したんですが、歩行者や正面からの右折車両、路上駐車からドアを開けようとする人が、明らかに以前よりも早くこちらに気が付いてくれるようになりました。

落下物に注意

道路に落ちている空き缶やペットボトルなどがどうしても昼間より見つけにくくなるので、進行方向の路面には注意してください。路面の段差や排水溝の金網などにも同様に注意が必要です。

酔っ払いに注意

場所によりますが、飲み屋さんが多いエリアなどは一杯やった人達が突然道路に出てくることがあります。街路樹の影から突然出てきたりするので、あまり歩道よりを走らずに、歩道を歩いている人達の動きにも多少でも注意を払えるといいと思います。

スピードを出している車やバイクに注意

夜は道路が空いているので、どうしても速度を上げる車も増えてきます。音を聞いていると後ろから大きなエンジン音が聞こえてきますので、その時は路上駐車を避けるのをやめて後方に注意を払いましょう。原付バイクは基本的に自転車と同じような位置を走るため、すぐ脇を抜いていったりすることもあるので特に注意です。

注意点はいろいろあって、目も耳も総動員で走ることになりますが、慣れると昼間走るのと基本は同じだなと感じると思います。自転車に慣れてきたら、ぜひナイトライドにも挑戦してみてくださいね。

B!

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