「サイクルボール シーズン4」に参戦しよう!新たな1周コースも加わって魅力たっぷり

第4回を迎える人気イベント「サイクルボール」が8/1(火)から本シーズンスタート。すでにプレシーズンは開催中です。

全国各地で人気の「1周」コースを楽しく走って、全ステージ制覇を目指しましょう。

先日おこなわれた記者発表会では、舞台となる地域の魅力をアピールすべく、存在感バツグンのかわいい援軍も駆けつけてくれましたよ!

サイクルボールとは

どこかで聞いたことのあるような名前のこちら。その名のとおり、自転車で走って、コースを完走したら(アプリ上で)ボールを集めて、サイクリストの女神に願いを叶えてもらう、そんなイベントです。

サイクリストにとっては「かすいち」や「ビワイチ」といった日本各地の1周コースを堪能していただきつつ、同時に地域の魅力もたっぷり味わえる、というのが最大の魅力。

イベント実施期間は23年8月1日から24年1月31日まで。この期間中に、アプリ「ツールド」を立ち上げて指定されたコースを1周すると、走破の証にサイクルボール(輪球)がアプリ上でもらえます。ゴールすればアプリで女神様の祝福音声を聞けるのです。

さらにボールの数や組み合わせによって、プレゼントが当たるチャンスがあったり、優待店舗で使えるクーポンをゲットできるなどの特典も盛りだくさん。みんなで一緒に走れる1DAY型イベントが不定期開催されたり、その季節ならではの限定キャンペーンも見逃せません。

日本各地の人気一周コース「⚪️⚪️いち」を完走し、指定期間内にサイクルボールを集めきると「グランボール制覇」となります。ぜひ、サイクリストの胸が高鳴るこのイベントに参加して、グランボール制覇を目指してみませんか。

まずはオープニングキャンペーンを狙おう

本シーズン開幕の8/1から8/20にかけては、オープニングキャンペーンが開催されます。魅力たっぷりの内容はこちら。

・各ステージ完走者にオリジナル扇子をプレゼント(先着順/数量限定)

・扇子を3つ集めたかたは、指定ハッシュタグと扇子3つの写真をSNSに投稿すれば、抽選でオリジナルタンブラーを進呈

・各ステージごとにSNSにてフォトコンテスト開催。抽選で地域商品を贈呈

これは開幕ダッシュを決めるしかない、ということで、早い時期にスタートすればそれだけオイシイことが盛りだくさんなのです。

開催ステージは全部で10コース

①かすいち

サイクリストなら心踊ること間違いなしの、魅力たっぷりな各ステージをご紹介。人気のご当地ゆるキャラも全国から駆けつけてくれましたよ。

「かすいち」は霞ヶ浦のうち、最も大きい西浦(にしうら)を1周する合計約120kmのコースで、ナショナルサイクルルートにも選ばれた環境を体感できるステージです。地元のマスコット「かすみがうにゃ」もご登場。

また、60kmのショートコースもご用意。120kmはちょっとしんどい……というかたもぜひチャレンジしてみてください。

②つくいち

茨城のヒルクライムスポット「筑波山(つくばさん)」をぐるっと1周するのが「つくいち」です。

この地ならではのグルメやスイーツ、文化遺産や絶景など、見どころ満載なスポットを巡りながらサイクリングを満喫できます。終盤に筑波山を登るという走りごたえ満点の約110kmコースです。

③サドイチ

新潟県佐渡島(さどがしま)を1周する「サドイチ」。佐渡島からは「サドッキー」も応援にきてくれました。

「サドイチ」は「メイン・ミドル・ショート」の合計3つコースをご用意。メイン・ミドルのコースでは、離島ならではの変化に富んだ海岸線と、内陸部の里山の風景を一度に楽しむことができます。

ショートコースでは、島の中腹にある加茂湖(かもこ)を1周し、伝統のある「能」の文化や特別天然記念物の「トキ」とのふれあいを体感できますよ。

④富士いち

静岡県、御殿場市・小山町(おやまちょう)・裾野市を1周する「富士いち」です。御殿場市からはご当地マスコット「ごてんばこめこ」、小山町からは「金太郎」がきてくれました。

今シーズンの「富士いち」は、発着拠点が3か所あり、「御殿場市・小山町(おやまちょう)・裾野市」のお好きな地域からスタート可能。見る方角によって違った富士山を堪能できるのがポイントですね。

⑤伊豆いち

静岡県伊豆半島を1周する「伊豆いち」。昨年のコースからは若干コース距離が短くなったもののアップダウンが激しく、サイクルボールでは難易度MAX。

一方で景勝地やグルメも目白押しで、完走できれば喜びと感動はひとしお。余裕を持った1泊2日の行程がオススメです。

⑥かのいち

伊豆半島を流れる狩野川を巡る「かのいち」。マスコットは伊豆の国市からは「てつざえもん」、伊豆市からは「かおるちゃん」がお出まし。

コース中には海鮮や地元の名物を満喫できる「沼津港」「東府や(とうふや)」「いけすや」など魅力溢れる注目スポットが満載。風情が楽しめる「修善寺温泉エリア」や富士山の眺望が楽しめる「だるま山高原展望台」と、食以外にも注目ポイントが多いコースです。

⑦するいち

静岡県駿河湾を1周するステージが「するいち」。

最大の特徴は、駿河湾フェリーに乗船する区間があること。晴れていれば富士山を眺めつつ、海路も楽しむことができますよ。これはこのコースならではの魅力ですね。

⑧おおいち

伊豆大島を1周する「おおいち」。伊豆大島のマスコット「どかん」も登場。

東京都にあるサイクリストの楽園といわれる伊豆大島は、豊かな自然と美しい景観、ユニークなスポット、快適な走行環境が揃っています。

60kmのメインコース、そして、島の外周を走る45㎞のショートコースをご用意。ぜひチャレンジしてみてください。

⑨あききたいち

お次はサイクルボール初参入! 秋田県県北地域を巡る「あききたいち」です。マスコットである「はちくん」も歓迎してくれました。

平坦区間だけでなく、山岳区間もあり、一周で町並みを感じたり大自然を感じたりできる大満足コースです。

忠犬ハチ公生誕100周年の今年こそ、ハチ公生誕の地である大館市(おおだてし)をじっくり巡ってみませんか?「155km」「25km」の2コース展開です。

⑩ビワイチ

最後に紹介するステージは、滋賀県にある琵琶湖を1周する「ビワイチ」です。日本最大の湖、琵琶湖を一周するコースで、サイクリストの憧れとして大人気。比較的平坦なコースで走りやすく、琵琶湖を走る爽快感と達成感は髄一です。

195kmの今回のコースは大津港(おおつこう)を発着とするリアルびわいちコース。「琵琶湖」の南湖を1周する50kmのショートコースも用意してあります。

走って「願い」をかなえよう

サイクルボールがすべて集まり、グランボール制覇となると、女神が「願い」を叶えてくれるのもこのイベントの大きな魅力。

たとえば「オシャレなジャージを着たい!」という願いには、Sigrオンラインストアで使えるクーポン15,000円分が抽選で当たったり、

「チェーン、フレームをピカピカにしたい!」という願いには、シュアラスターよりチェーンケミカル&チェーンルブが抽選で当たるなど、楽しく走ったあとで、さらに願いを叶えてくれるなんて、嬉しさ倍増ですね。

公認チャレンジアンバサダーは3名!

このイベントのアンバサダーは、グランボール制覇に向けたチャレンジをSNSや動画を通じて発信していきます。

全国からおよそ100名の応募があり、その中から選出されたのはYumi yummy channelさん、ISSEYさん、もえぞーさんの3名。みなさん自転車インフルエンサーとして高い人気を誇り、大会を盛り上げてくれること間違いなし。

そして、過去3シーズンですべてグランボール制覇を達成した猛者たちの記念セレモニーもおこなわれました。これはもう、とにかくすごすぎる、としか言いようがありません!

サイクルボールを集めて楽しもう!

自転車ライドと地域の魅力が詰まった「サイクルボール シーズン4」。ここまで紹介したように、今回ならではの趣向がたくさん凝らされているので、ぜひ奮って参加してみるといいでしょう。アプリ「ツールド」をダウンロードするだけで、誰でもすぐに参加できますよ。

>>>「サイクルボール シーズン4」の詳細はこちら

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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