自転車からワクワクをひろげよう

  1. ホーム
  2. プロダクト
  3. ルイガノ(アキコーポレーション)2017年モデル展示会レポート

ルイガノ(アキコーポレーション)2017年モデル展示会レポート

あわせて読みたい!
こちらの記事もチェック!

ルイガノを筆頭に、GARNEAU(ガノー) 、コナ、BE ALL 、3T等の正規代理店であるアキコーポレーションの2017年新作モデル展示会が8月23日から25日の3日間、横浜の大さん橋ホールにて開催されました。今回は上記の5ブランドのアイテムを中心にご紹介していこうと思います。インドアバイクトレーナーの平野由香里さんのプレゼントキャンペーンもありますので、最後までお読みください!

プレゼンテーション

訪問して間もなく、プレゼンテーションの時間。2017年、アキコーポレーションが取り扱うブランドの新商品やおすすめ商品をMTBダウンヒルエリートライダーの顔も持つ井手川直樹さんによる説明から始まりました。

BHから本格的な電動クロスバイクのリリースや


インドアバイクトレーナーの平野由香里さんをモデルに起用したGUEEの輪行バッグの紹介やインドアバイクのワークショップなど、内容が濃いプレゼンテーションでした。井手川さんはダウンヒルエリートライダーでありながらプレゼンもそつなくこなす才能はさすがの一言。余談ですがオリンピックにダウンヒル競技があれば彼は確実に日本代表になると思います。

GARNEAUではインドアバイクSTAGEが新発売します。(参考価格:税抜き198,000円)

平野由香里さんのプレゼントキャンペーンもあります。詳しくは記事文末をごらんください。

では、各ブランドごとに2017年モデルを見ていきましょう。

GARNEAU

トップ画像にも見えた、こちらのGARNEAUのバイクですが市販モデルではありません。国内外で優秀な成績を残している片山右京監督率いるチーム右京の実際に使用しているバイクです。

そして、その市販モデルがこちら

GENNIX R1シリーズです。GENNIX R1はジオメトリー、剛性、軽さの中で突出させた特徴を持っているよりも、その3つの要素をバランスよく取り込んだフレームに仕上がっているといった感じです。BB部の剛性も高まってるので、ペダルを入力したパワーよりも前に運んでくれるような反応性も特徴です。

逆にシートポスト部分は細くし、ライダーや路面の衝撃に対してしなる効果があり、固すぎない乗り心地も忘れていません。より前傾姿勢を推奨するフレームの為、ゆったりとしたツーリングという乗り方よりはレースイベントなど競技志向のバイクです。(参考価格:税込302,400円)

こちらはロングライドでの快適性と振動吸収性を兼ねそろえたGENNIX E1です。FRAMEをいつもご覧いただいてる方の中で一番多いジャンルがロングライドや快適性を求めたロードバイクではないでしょうか。メインコンポーネントにシマノ105、上位モデルから受け継いだいくつかの機能、特徴をエントリーユーザー向けの価格に反映させたモデルです。(参考価格:税込270,000円)


蛍光色を中心に明るい色のラインナップが揃うGARNEAUのアパレル。

ルイガノ

続いて根強い人気を誇るルイガノです。今回注目した中のひとつ、レディースロードバイクのWRという車種です。競技やエクササイズといった運動目的のロードバイクはGARNEAUにラインナップがあるので、ルイガノのロードバイクは通勤や普段着で使えるロードバイクといった選び方が良いのではと思います。

もう一つ注目したのがこちら。TRCシリーズです。ここ何年かで見るデザインのステムとトップチューブに高低差がないスタイリッシュなデザインのフレームです。こちらのモデルはTRC 1 でブルホーンハンドルが標準装備。下位グレードのTCR 2 がフラットハンドルの仕様となっています。


ルイガノといえばこのカラーバリエーションも特徴ですね。同じルイガノでもカラーが豊富の為、ほかのユーザーとかぶりにくいというのはよく聞く話です。

キッズバイクも豊富。私の聞いた話では、ルイガノは全てのジャンルの自転車をリリースしているため、3世代全員ルイガノユーザーなご家庭もあるとか。

KONA

カナダ、ノースショアを拠点に常にMTB業界を牽引している老舗のKONA。昨今のMTBのスタンダードサイズとして27.5インチホイールが定着しましたが、こちらのHEI HEI DL 29はその名の通り29インチホイールモデルです。

日本人の平均身長から考えると27.5インチの方がフィットする人が多いのですが、欧米になると悪路での走破性、車体の安定性などレースシーンでは29インチも根強い人気があるようです。その声を反映してリリースされたモデルです。

最近のMTBのギアのトレンドとして、ロードバイクやクロスバイクと違いフロントギアはシングル(1枚)でリアスプロケットをワイドの11枚という仕様が増えてきています。その理由としてトレイルなど悪路での走行でフロントギアのシフティングミスやチェーン脱落という煩わしさから解放されるからです。リアスプロケットの11速化が進んだことでできた恩恵とも言えます。

BE ALL

クラシックな佇まいのBE ALL。カーボンやアルミなどの太めのフレームを見た後にBE ALLに注目すると繊細さ、渋さを感じ取れます。

目的地まで早く運んでくれるだけが自転車ではないということが再認識できるのがクラシックテイストがあふれるジャンルの自転車の良いところだと思います。

3T

1961年にイタリアで始まったハンドルバーで有名な3T。同社の語源はTrino Tube Technology トリノチューブテクノロジー の頭文字をとって3Tとして現在に至ります。ハンドル、ステムのアルミ素材化にいち早く取り組んだメーカーでもあります。

現在ハンドル、ステムはカーボンが主流。元々鋼管を曲げる技術からハンドル製作に繋がっただけにドロップハンドルのバリエーション、サイズもしっかり選ぶ事ができ、イタリアンバイクフレームとの相性も抜群です。


近年はホイール製作にも力を入れており、素材、用途、価格に合わせてバリエーションが豊富です。ロードディスクブレーキに対応したモデルもしっかりラインナップしています。

BH


プレゼンにもあったBHの電動クロスバイクEASY GO CROSSです。
重量は20キロを切り、ディープリムの採用など街乗りをする上で重要なスタイリッシュさを求めた電動自転車。現在商品化に向けて調整をしているとのこと。

その他


2017年モデルからKENDAタイヤの正規代理店がアキコーポレーションに変わりました。そのタイミングで新たなロードバイクタイヤがリリースされます。

KENDAといえばMTBタイヤの王様といっても過言ではありません。

こちらも新たにアキコーポレーションの製品として仲間入りをしたTRIPEAK というBB等の回転系パーツをリリースしているブランド。ディレイラープーリーの回転数の軽減と摩擦抵抗の削減に貢献してくれるビッグプーリーキットはツールドフランスに出る一流選手もこぞって使うホットなアイテムです。

フロントライトやリア用のセイフティライトも充実しています。こちらはMOONというブランド。

まとめ


アキコーポレーションはご紹介したとおりGARNEAU、ルイガノ、KONAを中心としたスポーツバイクの販売代理店です。しかし、ハイエンドバイクやスポーツバイク上級者目線に偏るのではなく、エントリーユーザーの立場に立った製品のラインナップなど自転車ライフをトータルでサポート、提案してくれる代理店です。それに加え新製品、新ブランドの導入などの挑戦意欲も今後注目すべき点ではないでしょうか。

プレゼントキャンペーン


今回展示会でGETした、インドアバイクトレーナーの平野由香里さんのオリジナルステッカー(レア!)を抽選で10名様にプレゼントします。展示会時点では、まだ手に入らないステッカーとのことだったので、ぜひこの機会にご応募ください。

応募の流れ

Facebookの場合:

下記リンクよりシェアをお願い致します。

Facebookでシェアする

Twitterの場合:

下記のシェアボタンからこのページをシェアしてください。

応募期限は9/1(木)お昼12:00まで。

応募条件

・Facebook、Twitterで投稿される際は公開状態であること。Twitterの場合はFRAMEアカウントをフォローしていること
FRAME Twitter

・日本国内に在住していること
当選された方にはFacebookまたはTwitterのメッセージでご連絡します。

平野由香里さん公式HP

ルイガノHP

GARNEAU HP

B!

あわせて読みたい!

関連記事を読む

広告を表示できません。

最新記事を読む 同じカテゴリーの記事を読む
モバイルバージョンを終了