尾道の石坂をダウンヒル! 「RED BULL HOLY RIDE 2016」レポート
公園を通過すると、一気に景色が開けてきます。
尾道の街を一望できる景色が見られるスポットですが、勢い良く降りる選手たちが景色を眺める余裕があるかどうかはわかりません。
写真右手に映っているカメラのある場所が観光名所の「ポンポン岩」です。名前の由来は岩を叩くと「ポンポン」と音がすることに由来しています。
そしてここから一気に細い参道に入ります。
参道を抜けると、コースの後半はホーリーライドでは初の試みとなった公道部分。普段は観光客や近隣の住民が行き交う急な階段です。
階段の先には海が見えます。この傾斜・この幅を自転車で通りぬけしなければなりません。
今回のコースで最も狭く、かつ急な曲がり角となる民家の玄関先が見えてきました。
こんなカーブをスピードを出した自転車で曲がりきれるのか、考えただけでもヒヤヒヤします。
続くのは自転車1台がようやく通れそうなほど狭い幅の道です。
ここを過ぎるともうすぐゴールの宝土寺です。
ゴール地点の宝土寺では、レッドブルのアーチが選手を迎えます。
全長約1.1km、高低差も急な坂もあり事前下見として歩いただけでもかなり大変なコースであることがわかりました。
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WRITTEN BYKiyota Naohiro
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