自転車の譲渡には大きく2つの準備が必要


事前に書類を準備しよう



譲渡証明書を用意しよう


自分が乗っていた自転車を個人間取引で他人に譲る際、またはオークションなどで売る際、譲渡証明書が必要なことを知っているだろうか? あまり認知されてないが、それがなければ新規の防犯登録ができないようになっている。

決まった様式はなく手書きでも構わないが、譲り渡すほうが記入しなければならない。具体的な書き方は下記の通りだ。


  1. まず「譲渡証」と始めに書く。
  2. 次に相手側の住所を書き、加えて「○○さんに○月○日に譲り渡したことに間違いありません」と一筆書きする。
  3. 最後に自分の名前・住所・電話番号・車体の登録番号を記入し、名前に印鑑を押印する。

以上、簡単である。注意すべきは、住所は登録時の住所であること。引っ越しをした人は旧住所を憶えていなければならないので気をつけよう。また近年では、都道府県のホームページで譲渡証明書のPDFフォーマットと記入例を載せているところも多いので活用してみたい。ちなみに東京都の自転車譲渡証明書PDFはこのようになっている。

LINK:東京都の自転車譲渡証明書(リンク先はPDF形式)

防犯登録を抹消しておこう




もうひとつ大事なのは、元の持ち主の防犯登録を抹消しないと、譲り手の防犯登録ができないこと。

抹消には最寄りの交番、警察署の窓口、自転車防犯登録取扱所(自転車販売店)にて行なうことができる。

手続きに必要なものは自転車本体、身分証明書、防犯登録カード(所有者控え)である。

新車を購入したならば販売店で行なってくれる防犯登録だが、個人同士のやりとりでは面倒がつきまとう。しかし、盗難にあったときなどのことを考えると、しっかり登録するのが安心だ。ちなみに警察のデータに登録されるのは7年〜10年。その間、防犯登録ステッカーを貼ることで盗難の防止、抑制につながる。また、盗難被害にあったとしても、愛車が戻ってくる望みが残る。

また、問題となるのが登録カードを紛失してしまった場合。防犯登録はナンバーで管理されていて、登録カードを紛失すると同じ番号での再発行ができなくなり、譲渡証明書を書いてもらって自転車防犯登録所に持っていく必要がある。そのため、新しい防犯登録を必要となるが、登録料500〜700円が必要となる。登録カードは紙媒体で紛失しやすいので注意したい。

※データの保管期間や登録料は各都道府県で異なる。

ちなみに、夜間などに自転車に乗っていると、警察官に職務質問されることもある。盗難車であるかないかを確認するためだ。そうした際、防犯登録の名義変更を怠っていると面倒臭いことになりやすい。このようなトラブルに対処するためにも、譲渡車の防犯登録の名義変更はきちんと行なっておこう。

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