サラリーマンローディーがサイクルモードでリドレー試乗を満喫!自転車業界の盛り上がりを感じました!

こんにちは!サラリーマンローディーの栗栖です。11月といえば日本最大の自転車の祭典サイクルモードですね!今回は来場者と出展者の両方の立場で参加してきましたので、その様子をご紹介いたします!

サイクルモード インターナショナル2017の概要

11/3(金)~11/5(日)にかけて、千葉県の幕張メッセにて「サイクルモード インターナショナル2017」が開催されました。毎年3日間にかけて行われ3万人弱が来場する日本最大の自転車の祭典です。ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクなどのスポーツバイクから、小径車や電動アシストバイクなどさまざまな車種の展示や、自転車にかかわる様々なアクセサリー展示、ジテンシャ×旅フェアなどが開催されています。そして、サイクルモードいえばなんと言っても試乗ですね!さまざまなブランドが自転車試乗ブースを用意しており、自転車のあらゆる魅力を体験できるイベントとなっています。

そんなサイクルモードは、オープン前には入場待ちの長蛇の列ができるほど、毎年盛り上がっているイベントなのです!

▲入り口にはゲートオープンを待つ入場者の長蛇の列が!
▲入り口にはゲートオープンを待つ入場者の長蛇の列が!

▲サイクルモードの開会を告げるテープカットも行われました。
▲サイクルモードの開会を告げるテープカットも行われました。

リドレーブースはバイク展示や試乗、世界的美女サイクリストのサイン会も

さてさて、サイクルモードの会場に入って最初に目に入ってくるのがリドレーのブースです!ここでは2018年モデルの展示のほか、なんと、このサイクルモードで日本初発表となった「FENIX SLX Disc」、「FENIX C アルテグラ仕様」が展示されており、リドレーファンにはたまらないものとなっていました!

会場に入ってすぐに位置するリドレーブース
▲会場に入ってすぐに位置するリドレーブース

リドレーブース
リドレーブース

▲日本初発表となった「FENIX C アルテグラ仕様」
▲日本初発表となった「FENIX C アルテグラ仕様」

▲フラッグシップモデルの「NOAH」
▲フラッグシップモデルの「NOAH」

また、リドレーの試乗ブースではフラッグシップモデルの「ノアSL」、オールランダー「フェニックスSL」、今年僕が使用する『ヘリウムX』などが試乗体験できました。会場がオープンしてから、あっという間に試乗を求める列ができていました。

今回は人気のオールランダー「フェニックスSL」を試乗してみました!その乗り味は・・・とても良い!!じっくり乗らせていただきましたが、バイクが軽量のためペダリングは軽快で、かつ振動吸収性が良いので安定して走ることができました。次の一台に欲しくなってしまいました。

▲試乗体験者で賑わう試乗ブース
▲試乗体験者で賑わう試乗ブース
▲人気のオールランダー「フェニックスSL」を試乗しました
▲人気のオールランダー「フェニックスSL」を試乗しました

さらに、リドレーブースではPuck Moonen(パック・ムーネン)選手のサイン会が行われていました。「ロット・ソウダル」に所属するオランダ出身のプロ女性選手であるとともに、世界的な美女サイクリストとして注目を集めており、会場はサインを待つ人々の列ができていました。僕もサインと記念撮影をしていただきました!

▲サイン待ちで長蛇の列ができていました
▲サイン待ちで長蛇の列ができていました

▲パック・ムーネン選手のサインを頂き記念撮影しました!
▲パック・ムーネン選手のサインを頂き記念撮影しました!

ジテンシャ×旅フェアでは全国各地や世界のサイクルツーリズムの魅力を発信

ジテンシャ×旅フェアでは、全国各地の自治体や自転車関連団体がサイクリングロードや観光スポット・グルメ情報など、自転車の魅力の紹介を行っていました。国内では自転車活用推進法の成立をはじめ、全国でサイクルツーリズムに向けた取組みが熱を帯びていますが、サイクルモードにおいても年々サイクルツーリズム関連のブースが拡大しているように思います。

今年も有名所である愛媛県や茨城県、青森県、信州や琵琶湖などのほか、秋田県や北広島市なども出展していました。一方、民間企業からはJR東日本千葉支社が2018年1月デビューのサイクルトレイン「B.B.BASE」などを出展していました。

また、今回のサイクルモードで印象的だったのは、ローラー台とマウントディスプレイを組み合わせた3Dサイクリング体験ができるブースが多かったことでした。新しい技術により今までになかった魅力の発信の仕方が増えてきているようで、とてもワクワクしました。
 

▲愛媛県のマスコット「みきゃん」
▲愛媛県のマスコット「みきゃん」

▲信州のマスコット「アルクマ」
▲信州のマスコット「アルクマ」

▲サイクルツーリズムに力を入れている「茨城県」のブース
▲サイクルツーリズムに力を入れている「茨城県」のブース

▲「ビワイチ」のブース
▲「ビワイチ」のブース

▲北海度北広島市のブースはサイクリングの3D体験ができるとあって盛り上がっていました
▲北海度北広島市のブースはサイクリングの3D体験ができるとあって盛り上がっていました

▲JR東日本千葉支社のサイクルトレインブースでは著名な方々がPRしていました
▲JR東日本千葉支社のサイクルトレインブースでは著名な方々がPRしていました

パシフィックコンサルタンツ株式会社からも出展しました

今回、実は僕が勤めるパシフィックコンサルタンツ株式会社から、全国の自治体公認のサイクリングマップを検索できるポータルサイト「TABIRIN(たびりん)」の出展を行いました。自転車で楽しむ人々と地域をつなぐことを目指したサイトで、11月1日にオープンしたばかりですが、これからどんどんコンテンツを充実していく予定です!

▲多くの方々にご体験いただきました!

▲多くの方々にご体験いただきました!
▲多くの方々にご体験いただきました!

今年も大盛況だったサイクルモードでは、民間・行政双方の盛り上がりを感じました。これからもまだまだ自転車業界は盛り上がっていきそうですね!

自転車提供:JPスポーツグループ

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

あわせて読みたい!

アバター画像

WRITTEN BY栗栖 嵩

リドレーアンバサダー。昭和63年生まれ。広島県の山間地で生まれ育ち、地元高校を卒業後、北の大地北海道の北見工業大学に進学。サイクリング部に誘われたのが『ロードバイク』との出会いのきっかけ。

他の記事も読む

pagetop