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ヨーロッパの自転車通勤の必需品「パニエ」ってなんだ?

パニエ

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大学生から金融街の高給取りまで使う自転車バッグ


▲ウィーンで撮影。後ろ姿を追いかけながらでブレてしまったけれど、なかなかおしゃれな女性だったのです(C)Yoko Aoki

自転車のリアキャリアに下げるバッグのパニエ(パニア)。日本ではランドナータイプの自転車で長期ツーリング旅行に行くときに使うものというイメージが強く、かくいう私もイギリスで暮らすようになるまでは、なんだか昔風のちょっとお年寄りっぽいアイテムだと思っておりました。

が、ヨーロッパではパニエはかなり日常のものでありまして、大学に向かう若者たちからシティの金融マンまで、とくに毎日通勤通学などで自転車を使う人にはごく一般的なチョイスなのです。

自転車通勤におけるパニエの利点とは

たしかに重い書類やPC、スーパーでの買い物をたっぷり入れてもリュックやメッセンジャーバッグのようにジャケットにシワが入ったりすることはなし。背中にかく汗も激減します。身だしなみが大切な社会人にとってはここが大きなポイントかも。

自分も使ってみると、その快適さとかなりの積載能力にすっかりぞっこんになりました。なんといっても、たくさん荷物があっても肩は軽いままというあの気持の良さはすばらしい。もちろん前カゴのようにハンドリングが不安定になるということもなし。


▲ドーンとロンドンの象徴ビッグ・べンの前で。いろんなタイプのパニエ勢揃い(C)Yoko Aoki

自転車バッグ・パニエのおすすめ5選

そんな理由で大オススメ、日本でも使う人が増えればいいのに~! なぜ使わないの~? ということで、いくつかおすすめを見つくろってみました。

Brooks BRICK LANE ROLL-UP PANNIERS(ブルックス ブリックレーン ロールアップ パニエ)

(画像出典:diatec
(画像出典:always cycling)

(画像出典:always cycling)

まずはやっぱりオシャレ感のあるパニエから。本革サドルが人気のブルックスから出ている、使わない時にはロールアップしてコンパクトにしておけるパニエ。レザーのような風合いがいい感じの耐水コットン製です。ビンテージ風なスチールフレームバイクに似合いそう。片側12L(両側で24L)の容量。Amazon参考価格2万4,000円〜

国内輸入代理店:ダイアテック

Alban TOTE PANNIER(オーバン トート パニエ)

画像出典:Alban Bike Bags

自転車を降りてそのままさりげなくトート/ショルダーバッグとして使って違和感ゼロなパニエバッグ。ランドローバーの幌に使われているのと同じ防水キャンバス地と乗馬用品用の革を使って英国内で手作りされている。15インチPCが収まる容量13L。75英ポンド。Amazon参考価格3万7,656円〜

Brooks SUFFOLK REAR PANNIER(ブルックス サフォーク リア パニエ)

(画像出典:diatec

仕事帰りにはスーパーにも寄りたい、容量は大きい方がいい、ということなら、やはりクラシックなスタイルが魅力のブルックスのパニエ。容量22Lとたっぷりめ。パニエは必ずしも両側に付ける必要はないので、大抵の用事はこれ1つで足りるでしょう。BLACK、DOVE(写真上)、GREEN FLECK、GREEN OLIVEの4色展開。Amazon参考価格1万6,980円〜

国内輸入代理店:ダイアテック

Ortlieb BACK-ROLLER URBAN LINE(オルトリーブ バックローラー アーバンライン)

画像出典:ortlieb

防水アウトドアバッグの大御所オルトリーブはパニエでも使っている人がとても多いブランド。いかにもドイツ、いかにもアウトドアな製品が多い中で、このアーバンラインは街を意識したデザインで使いやすい。写真は容量20Lだが、サイズ・素材ともにいろいろあり、並行輸入品もある。左右2個セット(計40L)でAmazon参考価格1万1,000円〜

国内輸入代理店:PR International

Thule Pack’n Pedal Commuter Pannier(スーリー パックン ペダル コミューター パニエ)


画像出典:Thule

日本ではスキーキャリアなどで知られるスーリーの、北欧モダン風なデザインが魅力的なパニエバッグ。防水、ラップトップスリーブなどもあり。容量18L。2万5,920円

販売元:Thule

パニエを使う際に必要なリアキャリアの選び方

パニエを自転車に付けるには、金属製のリアキャリアが必要になります。荷物を「載せる」上面を細くしてあまりとらず、ラックをひっかけることを主な目的にした細身のラックを選ぶと、スポーティなバイクにも違和感なくつけられてスマートです。

画像出典:Wiggle.com

▲パニエを自転車に付けるには、金属製のリアキャリアが必要。写真はTorTec – Ultralite リアラック、Wiggle参考価格3.547円

また、リアキャリアは、基本的にはそのためのボス(ネジ受け)が備わっているロードバイク、クロスバイクやシクロクロス車、タウン車でないと付けられないのですが、以下に紹介するPクリップやボスが付いたシートポストクランプなどを駆使すれば付けられるバイクも増えます。ただしカーボンフレームのバイクにはあまり向いていないと言えるでしょう。

ボス(ネジ受け)がない自転車にリアキャリアをつけるためのおすすめアイテム

TUBUS DISCO(タバス ディスコ)

画像出典:TUBUS

▲チューブス ディスコ Amazon参考価格19,440円〜
下部をスキュアで固定するタイプで、ディスクブレーキにも干渉しにくい形状。

国内輸入代理店:PR International

M Part Seat Clamp Mount(Mパート シートクランプマウント)

M Part Seat Clamp Mount Evans Cycle参考価格1,059円

キャリアを固定するためのボスが付いたシートクランプ。

LINK:Evans Cycle

Tortec P-Clips(トーテック Pクリップ)

Tortec P-Clips Evans cycle参考価格529円

上記のシートクランプが使えないような場合は、シートステイにこういうPクリップをつけて固定することも可能。

LINK:Evans Cycle

パニエは一度使うと手放せなくなる優秀バッグ

いかがでしたでしょうか。いちど使ってしまうと本当に手放せなくなるパニエバッグ。荷物を楽にたくさん運べるようになると、自分の自転車での行動範囲も自然に広がっていくのも興味深い点です。ぜひ試してみて下さい。

TOP Photo (C)Yukiko Takahashi

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