「1時間早く来たくなる」駅の待合所、プレイアトレ土浦第二弾オープンに行ってきた!

今回は茨城県JR土浦駅直結プレイアトレ土浦が4月26日に第二弾オープンするということで一足先に内覧会に行ってきました。
既に1Fはオープンしているのでご存知の方も多いと思いますが、今回は2F、3Fがオープン。どのような内容になっているか楽しみです!

土浦駅に1時間早く来たくなる!ステーションロビー

プレイアトレ土浦外観。明るく広々としたカフェスペースが見える。
▲プレイアトレ土浦外観。明るく広々としたカフェスペースが見える。

プレイアトレ土浦って?

全長180kmのサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」のスタート地点に、シャワーやコインロッカー、レンタサイクル、サイクルショップ、サイクルカフェなど、サイクリングを楽しむためのベースキャンプとして、2018年3月29日に第1弾オープンした『PLAYatré TSUCHIURA』が、オープン1周年を迎え、2F・3Fにレストラン、マーケットゾーンを加えて装いも新たにアップデートします。2020年春以降、サイクリングホテルがオープンし、全館グランドオープンを迎える予定です。

――公式HPより引用

今回内覧会に行ってきたのは2F、3Fのレストランフロアー「STATION LOBBY](ステーションロビー)
コンセプトは「1時間早く来たくなる」駅の待合所です。
“通り過ぎる駅から、過ごすことが目的になる駅”へ。サイクリングと街づくりで注目の施設、JR土浦駅直結「プレイアトレ土浦」の2フロア全400坪に誕生する食を楽しむ複合施設です。
駅で過ごす時間が恋しくなるような、ここでしか味わえないバラエティ豊かな“食と暮らし”を楽しむことができます。

施設内にそのまま自転車が!

施設内に置かれたサイクルラック。サイクルラックがあるだけで自転車乗りは嬉しくなっちゃいます。
▲施設内に置かれたサイクルラック。サイクルラックがあるだけで自転車乗りは嬉しくなっちゃいます。

まず入ってみてすぐに感じたのが、とにかく広い! 1階に行ったことがある方はご存知だと思いますが、プレイアトレ内は自転車をそのままバラさずに施設の中に持ち込むことができます
そもそもお店の中に自転車が持ち込めるだけで感動なのですが、当たり前のようにブルーラインが引かれているではないですか!自転車の動線が取られているので、とにかく移動のストレスが少ない。いつも大きな荷物(輪行袋)を抱えて人の邪魔にならないように動いていた私には感動必須、まさに自転車乗りのための施設!!

ブルーラインに沿って自転車は施設内をそのまま進むことができます。
▲ブルーラインに沿って自転車は施設内をそのまま進むことができます。

もちろん室内にサイクルラックもあり。自転車が心配だからと窓際の席に座り、流し込むように食事をしていたのが、愛車を横にゆっくり休憩しながら食事を楽しむことができますね。

お楽しみの食事やフロア内はどんなかんじ?

2Fフロア 全150席 カフェ&レストラン

レストラン&カフェの「NANAIRO Eat at HOME !」。全150席とゆったり過ごすことができる。
▲レストラン&カフェの「NANAIRO Eat at HOME !」。全150席とゆったり過ごすことができる。

2Fフロア200坪に誕生するのは全150席のレストラン&カフェ「NANAIRO Eat at HOME !」
ワイワイ集えるビックテーブルや、靴を脱ぎリビングスタイルでくつろげるスペースがあります。
この靴が脱げるリビングスペース、個人的にかなりオススメ。私は自転車に乗った帰り、ビンディングシューズの締め付けから一刻も早く開放されたいのでとてもぐっときました。

パンパンな足をビンディングシューズから解放してくつろげるスペースがあるなんて素敵!落ち着いた照明とやわらかい色調の店内で、ゆっくり過ごせます。
▲パンパンな足をビンディングシューズから解放してくつろげるスペースがあるなんて素敵!落ち着いた照明とやわらかい色調の店内で、ゆっくり過ごせます。

また、このリビングスペースには卓球台も置かれていて無料で使えるそうです。皆でワイワイ楽しむにはピッタリですね。

料理は地元茨城県産食材を使用したイタリアン。今回「常陸牛イチボのロースト」と「つくば鶏のグリル ハニーディジョン マスタードソース」「鹿島灘産ハマグリと茨城県産のボンゴレビアンゴ」を試食してきましたが、どれも絶品!ゆっくり休憩しながらぜひ味わって頂きたいお味でした。

常陸牛イボチのロースト ジャガイモのグラタン添え 2800円(税込)
▲常陸牛イボチのロースト ジャガイモのグラタン添え 2800円(税込)

とっても柔らかくて直ぐ噛み切れてしまうお肉。フォンドボーソースとの相性も抜群です。

つくば鶏のグリル ハニーディジョン マスタードソース 1400円(税込)
▲つくば鶏のグリル ハニーディジョン マスタードソース 1400円(税込)

シンプルな鶏のグリルなのですが、ソースに使われたはちみつの甘みが優しく口に広がります。

鹿島灘産ハマグリと茨城県産旬の野菜のボンゴレビアンゴ 1200円(税込)
▲鹿島灘産ハマグリと茨城県産旬の野菜のボンゴレビアンゴ 1200円(税込)

プリプリハマグリと旬のキャベツのパスタ。ハマグリの食感がたまりません。

ナナイロパフェ 700円
▲ナナイロパフェ 700円

4色に彩られたフルーツゼリーの上に、グラノーラ、季節のフルーツ、生クリームがのった目にも楽しいパフェ。SNS映え間違いなし!

ほかにもフォトジェニックなスイーツや、爽やかな自家製レモネードなど、楽しさ&美味しさ満点です。

3Fフロア 中華バル・自家焙煎コーヒーカフェ

Hao2ごはん&BAR。目の前で料理が作られていくライブキッチン。臨場感がたまらない!
▲Hao2ごはん&BAR。目の前で料理が作られていくライブキッチン。臨場感がたまらない!

3Fフロアは、中華バル「Hao2ごはん&BAR」と、自家焙煎コーヒーを提供する「SLOW JET COFFEE COOKIE」が軒をかまえ、フードコートのように好きな席をチョイスして食事を楽しむことができます。

2Fも同様ですが、ここにある店舗は全てライブキッチンになっているので、目の前で料理が作られていく過程を見ているのも楽しいです。

SLOW JET COFFEE COOKIEではドリップコーヒー、エスプレッソどちらも楽しむことができる。
▲SLOW JET COFFEE COOKIEではドリップコーヒー、エスプレッソどちらも楽しむことができる。

私がおすすめのショップは「SLOW JET COFFEE COOKIE」さん。自転車乗りはコーヒー好きが多いと言われますが、例にもれず私もコーヒー好きです。自家焙煎コーヒーは見逃せませんね!
ちなみに店名の「SLOW」は生豆から焙煎して一杯ずつ丁寧にドリップ、「JET」は深煎り豆をエスプレッソマシーンで高速抽出という意味からきているそう。

ゆっくりと淹れられるドリップコーヒーでホッと一息なんてどうですか?
▲ゆっくりと淹れられるドリップコーヒーでホッと一息なんてどうですか?

コーヒーをドリップしている様子は、周りの喧騒も忘れて思わずうっとり見入ってしまうほどでした。

他にも2Fにはコワーキングスペースや学習スペース、クッキングスタジオなどがあります。

プレイアトレから目がはなせない!

今回は第2弾オープンということでしたが、5月31日(金)にはさらに新店舗を迎え第3弾オープン。2020年春以降にはサイクリングホテルがオープンし、全館グランドオープンを迎える予定です。
霞ヶ浦や筑波山など、恵まれた自然環境をめぐる日本有数のサイクリングコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」。その玄関口でもあり、東京から電車で最短49分、駅直結という好アクセスな立地が嬉しい「プレイアトレ土浦」。
国内最大級のサイクリング特化施設になること間違いなしですね。

公式HP:PLAYatre TSUCHIURA

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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