車のルーフを有効活用!キャリア・ボックス、ルーフテントまでトレンドをチェック!

車に備えられたもうひとつの収納スペース、それはルーフ! 車のルーフって実はすごく実用性の高いスペース。ルーフキャリアやルーフボックスを取り付けたり、カスタムパーツでスキー板やスノーボード、自転車だって積めちゃいます。

もうトランクにギュギュっと詰め込む必要もありません。ルックスもカッコよくなって、スタイリッシュ。ルーフレールが付いている車種はもちろん、付いていない場合でも大丈夫。車に詳しい筆者がしっかり解説します。

「愛車のルーフにお気に入りの遊びグッズを乗せて……」 ワクワクしてきませんか? 今回は、ルーフの活用術や今もっとも注目のルーフテントをご紹介します。

車のルーフに取り付けできるカスタムパーツは?

ラゲッジスペースにどうしても入りきらない物はルーフキャリアやルーフボックスを使って運んでみましょう。実際に使用してみると、ほんとに便利なんですよ!

自転車・サーフボードを積むならルーフキャリア

車のトランクやラゲッジスペースは、車のサイズによって収納力が限られてしまいます。そこで登場するスペースが「車のルーフ」です。

ルーフキャリアを使用すれば、遊び道具のキャンプグッズや自転車、サーフボードだって運ぶことが可能。その他にもホームセンターで購入したハシゴや、DIY用の木材・パネルだって載せられます。

大きな物を運ぶ時はルーフを有効活用するほかありませんね!

カーショップをはじめ、スーリーやイノーといったブランドのサイトで適合するパーツがあるかチェックしましょう。

◆ルーフボックスにスキー板、なんとカヤックまで!? ルーフキャリアの仕組みや主要ブランドを紹介!

◆自転車を車載したいあなたには「サイクルキャリア」を

キャンプにはルーフボックス

「荷物が多いけどミニバンにはしたくない」

そんな方にピッタリなのがルーフボックスです。積載量がグンと増えるので、検討してみる価値がありますよ!

すぐに取り外せるアイテムなので、装着したまま車検に通るのも嬉しいポイント!

ルーフボックスを搭載すると全高が高くなるので、お住まいの環境に合わせたルーフボックス選びが大切です。実際の生活範囲を考え、立体駐車場といった高さ制限がある施設にも入れるかどうかも考慮しましょう。。

→もっと詳しく!「ルーフキャリアのメリット・デメリット

また荷物の積載でよく聞かれる声が「車内の汚れ」。車のラゲッジスペースは車内と連続した部分ですから、汚れはどうしても気になってしまうもの。

泥や砂で車内を汚したくないという場合も、ルーフボックスに荷物を載せてしまえばOK! ほら、なんだかキャンプの為にあるようなアイテムでしょ?


ちなみに「ミニバンは商用車」というイメージが強いヨーロッパの国々では、ワゴン・セダンにルーフボックスを載せ積載量を増やすスタイルが一般的なんですよ。

◆スタイリッシュなルーフボックスといえば北欧スウェーデンの「Thule(スーリー)」。その特徴やおすすめモデルをチェックしよう。

ルーフレールが付いていない場合は?

ルーフキャリアを取り付けるにはルーフレールが必要なのですが、ルーフレールが付いていない車でも、諦めるにはまだ早い!

各メーカーよりドア枠に直に取り付ける「専用のアタッチメント」が用意されていますので、車にルーフキャリアを載せる事ができますよ。

ルーフキャリアの取り付けは、説明書をきちんと読んで理解すればプロの手を借りずに取り付けられる。

ルーフレール自体を後付けすることは出来ないのでしょうか?

実はルーフレールは新車購入時のメーカーオプションになっている事がほとんど。なぜならルーフレールの取り付けにより、”全高が変わってしまうから”。

車検証に記載されている「高さ」の部分が4cm以上高くなると、構造変更という手続きが必要になってしまうのです。(=車検に通らないということ!)

◆ルーフレールがない?「フィックスポイント」をチェックしてみて! ルーフレールのメリット・デメリットを知る。

「車の上で過ごす」ルーフテントという選択肢

「人とは違う車の使い方・ルーフの使い方をしたい!」という方へ。

今、もっともおすすめするのは……

ルーフテント

ルーフテント!

度肝を抜かれるインパクト。凄いですよね。

ルーフテントとは?

昨今、密を避ける遊びとして大注目のキャンプ。このブームの中、最も玄人感・差別化をはかれるのがルーフテントです。

目的地に到着したら、サッとシェルを開ける。すると内部に折りたたまれているテントが開いて、もう設営完了。「テントをひろげて、ポールを差し込み、ペグを打ち込んで……」といった煩わしさはゼロ。まるでキャンピングカーのよう。

サービスエリアでの仮眠もぐっすりと眠ることが出来そうですし、災害などいざという時の避難場所としても活躍してくれるでしょう。

ただし走行中に壊れない強度が必要という事もあり、価格は少々高め。また、流通量が極端に少ないため、中古で仕入れることは難しいかもしれません。

ポップアップルーフ
このお手軽さは魅力! すぐ設営できるから気軽にオートキャンプが楽しめます。

軽バンにポップアップルーフを後付けしたり、ハイラックスなどの荷台がある車にテントを張ったりする方もいます。ルーフテントを自作するというのに近いのでしょうか……?

変化球スタイルはとても楽しそうに見えますね。

ルーフテントの快適性を上げるために

テント泊でもっともストレスを感じる瞬間は、ぐっすりと眠れないとき。特に冬場などは寒さで眠れず朝まで辛い思いをすることも……。底冷えは避けるべきポイントのひとつです。

これは一般的なキャンプと一緒ですが、「断熱材入りのエアマット」を用意しておくと快適に過ごせますよ!

シート マット シュラフ

そして、もしもの時の「エマージェンシーシート」。アルミを蒸着させたこの薄いシート1枚あれば、寒さをシャットアウトするのに有効です。

風のないテント内では暖かいアイテムとして大きな効果を発揮してくれます!

まとめ

今回は車のルーフ活用について解説しました。

積載量が足りないからとミニバンに乗り換える前に、ルーフボックスの存在を思い出してみましょう。「車検に通る」という強力な武器がありますので、これを活用しない手はありません。そして玄人アイテムであるルーフテントも、これから益々需要が増えそうです。

未来の愛車の姿が少し凛々しく変わったのではないでしょうか? 車のルーフを有効活用して、もっと快適で楽しいカーライフをお過ごしください!

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WRITTEN BY小林 廉(REN)

モデルエージェンシーインディゴ所属ファッションモデル。 自動車整備士の国家資格を持ち、元自動車整備士という経歴を持つ。 スポーツサイクル、モーターサイクル、トライアスロン、登山、ウェイトトレーニングなど趣味は多岐にわたる。 乗り物全般に詳しく、アイアンマン(トライアスロン)を完走する体力で、様々な媒体で体当たりレポートを書くことも。 http://indigo012.com

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