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e-bikeを選ぶならクロスバイク?それともミニベロ?【2021年最新】おすすめ13選

e-ロードやe-MTBのような本格的なスポーツ自転車はいらないけれど、日常使いで電動アシストのついた自転車に乗ってみたい! そんなアナタにはクロスバイクやミニベロ型のe-bikeがオススメです。
2つのタイプの違いやそれぞれのメリットの解説、さらに「e-bikeとして買うならどっち?」という疑問にもお答えしていきます。

後半は2021年最新のおすすめクロスバイク型e-bike/ミニベロ型e-bikeを10モデル以上、全体スペックから細部まで詳しく紹介します! アナタも明日、e-bikeを買いに行きたくなるかも!?

e-bikeで街乗り・気軽なサイクリングがしたい!

Image: YAMAHA
Image: YAMAHA

自転車ショップで見かける機会も増え、着実にユーザーが増えつつあるe-bike(イーバイク)。
いっぽうで馴染みのない人は「電動ママチャリで十分でしょ?」「そんな高額な自転車を買うほどたくさん乗らないし……」なんて思われているかもしれません。

いえいえ、今年はライトユーザーにこそ乗って欲しいe-bikeがたくさんあるのです!

街乗り~軽いアクティビティに最適なタイプこそ、 ”クロスバイク型・ミニベロ型のe-bike” の2つ。はじめてのe-bikeを検討している方も、乗り換え先やはたまたサブバイクを探している方まで、一緒にチェックしていきましょう!


▶ 「そもそもe-bikeとは?」「これからのe-bikeのトレンドって?」「e-bikeってどんな種類があるの?」こちらを合わせてお読みください!

クロスバイクかミニベロか。乗り心地・機能面の違いは?

ルイガノ e-bike ミニベロ easel-e
Image: LOUIS GARNEAU

街乗りや軽いアクティビティに話題のe-bikeが欲しい。さてクロスバイクタイプか、ミニベロ(小径車)タイプか。 

コレはとても難しい選択ですが、2つのタイプのメリット・デメリットを整理していけば、自分が本当に欲しいe-bikeがわかるはず。ファーストステップとして、e-bikeの前にベースとなるクロスバイクとミニベロの違いからチェックしてみましょう。

クロスバイクの特徴 〜ちょっと遠出のサイクリングも叶えてくれる〜

Image: GIANT
Image: GIANT

<クロスバイクのメリット>

  1. ホイールサイズが大きい
    • 慣性でよく進む!より少ない力で遠くまで。
    • ちょっとの段差もなんのその。振動もやわらぐ。
  2. カスタムしやすい
    • 拡張性が高い
    • タイヤを変えてより速く?それともオフロードテイストに?
  3. ハンドリングの安定感
    • 長い時間のライドでも、上半身が疲れにくい

クロスバイクタイプは基本的に万能で、街乗りにもサイクリングにもバッチリ使えます。ミニベロと比較しても長い距離を走るときにはかなり有利で、街乗りでもコレといったデメリットは見当たりません。

特にこだわりがなかったり、休日にちょっとした遠出がしたいならクロスバイク型を選んで間違いはないでしょう。

ミニベロ型の特徴!〜アーバンスタイルにマッチした生活の足に〜

Image: Panasonic
Image: Panasonic

<ミニベロのメリット> 

  1. 漕ぎ出しに必要な力が小さい
    • 信号などストップ&ゴーの多い市街地でもストレスフリー!
    • 全体的に軽量なのでスピードに乗りやすく、停車しやすい
  2. 全長・高さがミニサイズ
    • 省スペースで室内保管・車への積載がしやすい
  3. クイックなハンドリング
    • 狭い路地、住宅街でも思いのままに右へ左へ

ミニベロタイプはこだわり派のライダーさんにオススメな街乗りバイクです。シルエットやデザインなど、見た目が気に入って他の選択肢が考えられなくなるのも小径車が持つ魅力です。小さいタイヤの自転車ってどことなくカワイイ印象を受けますよね!
軽快なハンドリングで、曲がったり止まったりしやすい特性を持っており、市街地で乗り回すにはもってこいなタイプです。
しかし走行中の安定感では少し劣るので、小径車が初めての場合はできればまず試乗してみてほしいところ。

またタイヤやチェーンの消耗が早かったりラックタイプの駐輪場が使いづらかったり、小径車特有のデメリットもあるので、そこを理解してから購入を検討しましょう。

e-bikeとして選ぶならどっち?

Image: AKIBO
Image: AKIBO

さて、クロスバイクとミニベロそれぞれのメリットを確認したところで、e-bikeとしてならどちらが良いのか考えていきましょう!

長めのサイクリングやアクティビティもしたい人は、相応の大きなバッテリーを搭載したe-bikeを選ぶことになります。
ミニベロタイプのe-bikeは小型バッテリーのものが多く、長時間のライドにはあまり向いていません。また、たとえ大容量のバッテリーを搭載していたとしても、ミニベロの強みである車体の軽量さが損なわれてしまいます。
長い距離を走りたいならば、やはりクロスバイクタイプを選ぶ方が無難でしょう。

段差や荒れた道が多い地域の人も、クロスバイクの大きなタイヤサイズのほうが設置も安定し、モーターのアシストをより効率よく受けられるのでオススメです。

いっぽうで買い物や通勤程度の短距離の移動だけしたい人、とくに漕ぐ力に不安のある人にはクロスバイクよりもミニベロタイプの方がオススメできる場合があります。
e-bikeはバッテリーや電動ユニットのせいでどうしても重くなりがちで、駐輪や押し歩きに結構な労力が必要になります。

ミニベロタイプは軽くて全長がコンパクトなので少ない力でも制御しやすく、信号の停車・発車が多い場所でも電動アシストをうまく使いこなせるのでオススメです。

また、e-bikeは高価なので室内保管したい人も多いはず。収納面に関してはコンパクトなミニベロタイプに軍配が上がります。

◎クロスバイクタイプが合うのはこんな人!◎

  • 長めのサイクリングがしたい
  • スポーティーなライドスタイル優先
  • 段差や路面状況のストレスを極力減らしたい

◎ミニベロタイプが合うのはこんな人!◎

  • とにかく小径車の見た目に惚れた!
  • 漕ぎ出しは軽いほうがいい
  • コンパクトな収納を優先したい

クロスバイク型 e-bikeのオススメ 8選!

ここからはいよいよ実際のe-bikeをチェック。クロスバイクタイプの2021年モデルから見ていきましょう! ここでは、

①日常生活の街乗りがメインな人向けクロスバイク型e-bike

②ちょっと遠くまで半日〜一日のライドも想定して選びたい人向けクロスバイク型e-bike

の2パターンに分けてそれぞれ紹介していきます。

<①買い物・通勤など、普段使い特化タイプ>

ミヤタ・EX-CROSS e:買い物・通勤・通学なんでもござれ、充実装備の街乗りe-bike

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Image: MIYATA

EX-CROSS e(miyata)

  • 価格: 176,000円(税込)
  • カラー:ミラーシルバー / ブラック
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:スチール
  • メインコンポーネント:シマノ・8速 / 油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:ワンサイズ
  • 重量:23.6kg

大きな前カゴ、サイドスタンド、前後の泥除けが装備されたこのミヤタのEX-CROSS eはママチャリとクロスバイクが融合したかのような一風変わった出で立ちをしています。

サークルロックやフロントライトが最初から付属しており、街乗りや通学などの普段使いに特化したe-bikeです。
肝心のアシスト機能は、60N/mの強力トルクなリアドライブ式で、最大航続距離100㎞(ECOモード)のバッテリーも搭載。十分なパワー補助が期待できます。

さらにこの価格帯で油圧式ディスクブレーキが採用されているので、雨で濡れた路面や長い下り坂、重い荷物を積んだシチュエーションでも高い安全性が確保されているのも◎。お子さんの通学用自転車にもオススメです。
ただし、ママチャリでもクロスバイクでもないめずらしいタイヤサイズ(27 x 1-1/2 インチ)な点だけは要注意。

ブリヂストン・TB1e:安い!長距離アシスト!初めてのe-bike体験にも

TB1e
Image: Bridgestone Cycle

TB1e(BRIDGESTONE)

  • 価格: 142,780円(税込)
  • カラー:T.Xマットグレー / E.Xブラック / M.Xオーシャンブルー / T.Xネオンライム
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:スチール
  • メインコンポーネント:シマノ・7速 / ローラーブレーキ(後輪)
  • サイズ:ワンサイズ
  • 重量:22.4kg

電動ママチャリに迫る値段で買えてしまう、驚きの価格設定で話題になったブリヂストンのTB1eも普段使い特化の一台です。

装備はお値段相応……ではなく、むしろ価格以上のパーツが多く使われており、航続距離も最大130km。かなりロングライフなバッテリーが搭載されています。
さらに驚きなのは、回生エネルギー(ブレーキ分の熱量)でアシスト距離を伸ばせる「走りながら自動充電」機能

そしてタウンユースにうれしい泥除け、サイドスタンド、LEDオートライトも完備で抜けがありません。

ただしめずらしい両輪駆動なので、走り出しやブレーキ時に少し違和感を覚える人もいるかもしれません。試乗するチャンスがあればぜひ体験してから購入したいところ。

あさひ・OFFICEPRESS e:通勤のための手軽なe-bikeなら絶対コレ!

OFFICEPRESS e
Image: ASAHI

OFFICEPRESS e(サイクルベースあさひ)

  • 価格: 129,800円(税込)
  • カラー:ボルドー / ホワイト / メタルグレー
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:ハイテン
  • メインコンポーネント:シマノ・8速 / 油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:460mm
  • 重量:23.3kg

とにかくお手頃に&快適な通勤がしたいならこのオフィスプレスeがベストな選択かもしれません!
電動ママチャリとほぼ同価格帯なのでお求めやすく、より速く・スポーティーに走りたい人に合わせて作られています。一般的なママチャリよりさらに幅の広い700x38Cのタイヤを装備しており、市街部の段差や穴を気にすることなく快適に乗り越えられ、ストレスなく走れます。
ゆったりとした乗車姿勢がとれるので、スーツやオフィスカジュアルを着ていても辛くありません。ビジネスバッグに合わせて、前カゴが横長になっていたり、気になる泥跳ねや油汚れから衣服を守るフルサイズのフェンダー・チェーンカバーが、この値段で完備しているのも地味にうれしいポイントです。

<②アクティビティやちょっとした遠出にも!スポーツタイプ>

ヤマハ・YPJ:ライドスタイルに合わせて選べる本格クロスバイク型e-bike

電動ドライブユニットのメーカーでもあるYAMAHAは、e-bike完成車のラインナップも豊富。そのうちクロスバイク型は3種類ありますが、今回はYPJ-C(エントリーモデル)とYPJ-EC(上位モデル)の2つをピックアップしてみます。

YPJ-C
Image: YAMAHA

YPJ-C(YAMAHA)

  • 価格: 203,500円(税込)
  • カラー:マットブラック / ピュアホワイト
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ
  • メインコンポーネント:シマノ・SORA(2×9速) / キャリパーブレーキ
  • サイズ:XS / M 
  • 重量:16.0~16.1kg

まずYPJ-Cの特徴は、本格e-bikeながら20万円で購入できるお手軽さです。
電動アシストは3段階で、最大アシスト可能距離は14km~48kmと少々控えめ。とはいえ、街乗りから大体の日帰りサイクリングには対応できるはずです。
むしろバッテリー容量がほどよく抑えてられているおかげで車体重量が16kgと軽く、乗り心地も軽快! 中距離メインの人には特にオススメです。

YPJ-EC
Image: YAMAHA

YPJ-EC(YAMAHA)

  • 価格: 286,000円(税込)
  • カラー:アクアシアン / ディープフォレスト
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ
  • メインコンポーネント:シマノ・SORA(2×9速) / 機械式ディスクブレーキ
  • サイズ:S / M / L
  • 重量:19.6~19.9kg

ハイグレードなYPJ-ECは、よりスポーティなフラットバーロードタイプ。
前述のYPJ-Cよりもパワフルなドライブユニット「PWseries SE」を搭載しており、高いケイデンスでビュンビュン走り回りたいサイクリストにおすすめ。

走行モードも5段階に増え、最大で222kmもアシスト可能な大容量バッテリーが搭載されたこの自転車なら、きっとどこまででも走っていけるでしょう。

YPJ-EC
Image: YAMAHA

トレンドに沿った太めのタイヤ、ディスクブレーキ(フラットマウント)、スルーアクスルを完備しており、整備性・拡張性も申し分なしの高コスパe-bikeと言えるでしょう。

フジ・MOTIVATOR:オシャレ・軽量・安全。周りと差をつけるならコレ

MOTIVATOR
Image: AKIBO

MOTIVATOR(FUJI)

  • 価格: 251,900円(税込)
  • カラー:マットブラック
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:カーボン
  • メインコンポーネント:シマノ・SORA(9速) / 油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:S / M / L
  • 重量:16.5kg

最高にスタイリッシュなe-bikeが欲しい人には、ぜひこのMOTIVATORをチェックしてみて頂きたい。ダウンチューブ一体型のバッテリーを採用したリアドライブ式で、e-bikeらしからぬスッキリとしたシルエットが目を引きます。
見た目だけでなく、カーボン製のフォーク、SHIMANO製油圧式ディスクブレーキ、16.5kgの軽量な車体で性能も間違いナシ。有名メーカーLEZYNEの強力なフロントライト(200ルーメン)が付属するのもかなり嬉しいポイントで、夜間の走行も安心です!

MOTIVATOR
Image: AKIBO

国内ではまだ珍しいバーファン製のバッテリー。盗難防止のキーロックはフレーム側に差し込むタイプでスペースに無駄がありません。

ジャイアント・ESCAPE RX-E+:高水準の性能、コスパで間違いナシ!どこまでも走っていける

ESCAPE RX-E+
Image: GIANT

ESCAPE RX-E+(GIANT)

  • 価格: 308,000円(税込)
  • カラー:ブラック / アイスグレイ
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ
  • メインコンポーネント:シマノ・Tiagra(10速) /油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:XS / S / M
  • 重量:20.0kg~

クロスバイクの大定番、ESCAPEシリーズの名を冠する一台。

なんと言っても、最大225km・70Nmの超強力な電動アシストが圧倒的な魅力。バッテリーと一体化したスリムなフレーム形状も相まって、とにかくスポーティーな印象を受けます。

ドライブトレインはSHIMANO・Tiagra、油圧式ディスクブレーキでコストパフォーマンスにも優れており、スマホの充電ポートなどロングライド中に嬉しい機能も。2021年モデルからはキックスタンドが標準装備となりました。

ESCAPEの名に恥じず、まさしくe-bikeの定番・本格クロスバイクと言えそうです。

キャノンデール・Quick Neo :アクティビティ向けのパワフルな本格設計e-bike

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Image: Cannondale

Quick Neo(Cannondale)

  • 価格: 352,000円(税込)
  • カラー:バイオライム
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:カーボン
  • メインコンポーネント:シマノ・Altus(9速) / 油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:S / M / L
  • 重量:18.6kg(M)

ロードバイクでも有名なブランド・キャノンデールは、もちろんe-bikeのつくりにも余念がありません。フィットネスにもピッタリなキャノンデールのクロスバイクQuickがそのままe-bikeで登場、その名のとおりのクイックな反応が期待できます。

電動ドライブは大人気のBosch製・250Wの標準モデル搭載で、最大165kmもアシストできるとは思えないスリムな大容量バッテリーがダウンチューブと一体型になっています。前から見ると、特徴的な幅720mmの横に長いハンドルや、700x35Cのかなり太いタイヤなど、まるでマウンテンバイクのようなシルエットをしている点も見逃せません。
いわゆるダートやグラベルのような未舗装路にも対応できる走破性まで兼ね備えた、アクティビティ向けのe-bikeと言えそうです。

キャノンデール(Cannondale)

ミニベロ型 e-bikeのオススメ 5選! 個性派から新定番まで

クロスバイクに続いて、次はミニベロタイプのe-bikeもみていきましょう!
それぞれ特長をはっきりさせたモデルが多く、用途に応じてしっかり選んでいく必要がありそうです。

ルイガノ・EASEL-E:ツーリングまで想定した本格ミニベロe-bike

 easel-e ルイガノ
Image: LOUIS GARNEAU

EASEL-E(LOUIS GARNEAU)

  • 価格: 217,800円(税込)
  • カラー:LG WHITE / MATTE LG BLACK / MOUNTAIN OLIVE
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ
  • メインコンポーネント:シマノ・Altus(8速) / 油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:390mm / 450mm
  • 重量:18.0kg

ポップなイメージのルイガノからは、スポーティなミニベロe-bikeをピックアップ。2021年の新モデルではなんと、上位機種にDi2(シマノの電動変速)を採用したEASEL INTER5E Di2(税込 272,800円)もラインナップされています。

今回紹介するEASEL-Eは、電動ユニットに評価の高いSHIMANO・STEPSを採用しつつ、価格も高すぎることなく抑えており、ミニベロe-bikeのカテゴリでの新定番になりうる1台。最大105kmの走行を想定したバランスの良いバッテリーサイズのおかげで、街乗りにもロングライドにも対応可能。一台でいろいろこなしたい人にはオススメのミニベロです。

スポーティながら乗り降りしやすいフレーム形状なのでどんな服装でも気軽に乗れる点もグッド。ミニベロでは珍しい2サイズ展開も嬉しいですね。

※7月下旬発売予定

ベスビー・PSA1:バッテリーはどこ?斬新なルックスの個性派ミニベロe-bike

PSA1
Image: BESV JAPAN

PSA1(BESV)

  • 価格: 203,500円(税込)
  • カラー:ホワイト / レッド / イエロー / ブラック(グロス) / ストライプピンク / マットブラック(グラデーションドット)
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ
  • メインコンポーネント:シマノ・Altus(7速) / 機械式ディスクブレーキ
  • サイズ:ワンサイズ
  • 重量:19.6kg

まるでおにぎりのような三角形のバッテリーが特徴的なPSA1は、全体的に洗練された見た目でスタイリッシュ。
前後サスペンションの力で衝撃が吸収できてちょっとした段差にも強く、ミニベロの弱点を補っています。

2021年モデルからは付属のパネルがカラー液晶にパワーアップし、スピードメーターやカロリー計算のほか、なんとこの価格帯ながらパワーメーター機能(ペダルトルクから計算)が使える驚きの高コスパを実現しています。

ターン・VEKTRON:折りたたみe-bikeが欲しいなら間違いナシ!

VEKTRON S10
Image: AKIBO

VEKTRON S10(Tern)

  • 価格: 352,000円(税込)
  • カラー:Dark Silver/Silver / Matte Black/Black(Bright Blue) / Satin Metallic Forest/Gunmetal
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ
  • メインコンポーネント:シマノ・Tiagra(10速) / 油圧式ディスクブレーキ
  • サイズ:ワンサイズ
  • 重量:19.8kg

数々の名作フォールディングミニベロを輩出してきたブランド・Ternのe-bikeがこのVEKTRON S10です。
これまでのノウハウを生かして、大きなバッテリーを装着していながら、通常の折りたたみモデルと遜色のないコンパクトなサイズを実現しています。普段の生活の足に加え、電車やクルマに持ち込んで遠出するのも楽しそうです。

Boschの強力な電動ユニットを採用しているため、多くのミニベロと比べて安定したパワフルなアシストにも定評あり。また、折りたたみ時はタイヤを接点に転がせる構造になっているので、持ち上げることなく手軽に移動できます。

パナソニック・ベロスター・ミニ:10万円強で電動アシストのある生活に

ベロスター・ミニ
Image: Panasonic

ベロスター・ミニ(Panasonic)

  • 価格: 108,680円(税込)
  • カラー:ミッドナイトブラック / マットオリーブ / メタリックオレンジ
  • フレーム:アルミ
  • メインコンポーネント:-(7速) / キャリパー(前)ローラーブレーキ(後)
  • サイズ:ワンサイズ
  • 重量:21kg

「あまりお金を出さずにe-bikeを体験してみたい!」という人へ真っ先にオススメしたい一台。価格は驚きの10万円強
電動ユニットは安心のパナソニック製で、最長60kmのアシストが可能。毎日街乗りをする人でも1〜2週間にたった1回の充電で走り続けることができそうです。

パネル操作もとにかくシンプルで、勾配の変化が大きいコースでも何も考えずにアシストの恩恵をバッチリ受けられます。
後付けのオプションで専用の前カゴを取り付けられるので、スーパーへ買い物に行く用途にも大活躍してくれそうです。

カノーバー・FR-Z1:目立ちたいならコレ、誰とも被らないデザイン

FR-Z1
Image:  OTOMO

FR-Z1(CANOVER)

  • 価格:171,930円(税込)
  • カラー:レッド / ホワイト / ブラック
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:-
  • メインコンポーネント:シマノ(6速) / 機械式ディスクブレーキ
  • サイズ:ワンサイズ
  • 重量:21kg

街を走れば周りからの注目を一身に受けそうな、Z型の個性あふれるフレーム形状がウリのe-bikeです。

電動ユニットはリアドライブで、まだめずらしいバーファン製。さらにパナソニック製の小型バッテリーからはスマホへの給電も可能。
フレームと一体になったフロントライト・リアライトはとてもオシャレで、手元のパネルで電源を入れられる便利仕様です。

フレームと一体になったフロントライト・リアライト

ハンドルをワンタッチで折りたためるので、普段の保管時に加えクルマの積載時も便利。ハンドルひとつですが、折りたためるかどうかで積み込みのラクチンさはずいぶん変わります。幅広い遊び方ができそうな1台です。

e-bikeは十人十色。気になったらまずは実物を見に行こう

ここまで見てきたようにe-bikeはどれもスペックが大きく違っていて、その人その人の目的・用途にマッチしたものを選ぶのが大切です。e-bikeは高価な自転車なので、じっくり悩んで比較してから購入に踏み切りたいですよね。

2021年もe-bike市場はどんどん拡大中! ここでは紹介し切れなかったモデルもたくさんあるので、興味が出てきたかたは自転車ショップに見に行ったり、試乗会に参加してみてはいかがでしょうか。最近は各地のショップ・代理店が頻繁に試乗会を開催していますので、お住いの地域の情報にアンテナを張っておくと最高の一台に出会えるかも?
例:パナソニックのe-bike試乗会

e-bikeで新しいサイクルライフ、はじめてみませんか?

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

WRITTEN BY“ 読むロードバイク。” 管理人

個人Blog 「読むロードバイク。”WithGrail” ウィズグレイル」の管理人。 ロードバイク、クロスバイク、ミニベロロード、MTB、ランドナー、グラベルロードなど幅広いジャンルの自転車に触れた経験から、機材レビューや整備方法などをまとめたブログを書いています。 北海道から沖縄まで大体のところは周ってしまったので、次は海外ツーリングの記事化を考えていたりいなかったり。

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