2022年最新【E-BIKE】おすすめモデルたっぷり15選!

E-BIKE おすすめ 2022

こんにちは。自転車ブログ「つむりの悠々自適ライフ」(http://tsumuri5.com)管理人の神楽坂つむりです。

今回のテーマはE-BIKE。E-BIKEは毎年のように進化していて、今年度も各メーカーからさまざまな車種が登場しています。

街乗りやポタリング、ファッション感覚でも楽しめるモデルが数多く登場し、より幅広い人にフィットするようになってきました。

そんな最新のE-BIKEの中から「日常使い」「積載量重視」「スポーティ」「個性的」の4つのカテゴリに分けて、おすすめのモデルをピックアップして紹介していきます。

進化するE-BIKE

これまでのE-BIKEはどちらかというと「スポーツ」に特化したモデルが多かったように見受けられます。既存のロードバイクやマウンテンバイクをベースに、電動アシスト機能を付与して「スポーティにE-BIKEを楽しむ」流れが主流でした。

本格的なオフロードライドやロングライドを見据えた高性能なモーター、バッテリー、パーツが追求されてきました。

スペシャライズドの本格E-Road「Turbo Creo」

一方で、E-BIKEの魅力は何もスポーツ用途だけに限定されるものではありません。

通勤や通学、あるいは小さなお子さまの送り迎えといった日常使いはもちろん、休日のデイキャンプやちょっとしたサイクリングとも相性が良いのがE-BIKE。

電動アシストの力をプラスすることで、これまでになかったコンセプトのモデルも登場し始めました!

そういう意味では2022年モデルのE-BIKEはこれまで以上に「楽しさ」や「実用性」の要素が強まり、より身近な存在になったとも言えるでしょう。

シーン別おすすめE-BIKE15選!

では早速おすすめモデルをピックアップして紹介します。

4つのシーンに分けて、それぞれピッタリのE-BIKEを集めてみました。

>> E-MTBも実は汎用性が高くて使える! E-BIKE専門ブランドのマルチバイクをチェック

日常使いにもおすすめのモデル

Cannondale(キャノンデール) Adventure Neo3 EQ

Cannondale(キャノンデール) Adventure Neo3 EQ

総合自転車ブランドとして成長を続けるキャノンデールが提案する新しいE-BIKEがこちらの「 Adventure Neo3 EQ」です。

いつもの道も、ちょっとした路地も、サイクリングロードも快適に走るために作られたE-BIKEで、リラックスして乗りこなせる工夫が随所に凝らされています。

フレーム形状は乗り降りがしやすいステップスルーデザインのアルミフレームで、乗り手を選びません。バッテリーもフレームに内蔵されているのでデザイン面でもとてもスッキリ纏まっていて、パッと見ではE-BIKEと分からないくらいです。

また、フロントフォークとシートポストにはサスペンション機能が搭載されており、地面からの振動を吸収して快適な乗り心地を実現してくれます。

細かい部分ではAbus製の頑丈なロック、高明度の前後ライト、前後泥除け、スタンドが標準装備と、普段使いに役立つアクセサリ類も全て搭載しており、すぐに日常使いに溶け込んでくれるハイスペックな一台。

本格的なロングライドはしないけれど、それ以外のあらゆるシーンで活躍するE-BIKEを探している方にピッタリです。

  • 参考価格:308,000円(税込)
  • カラー : Rally Red、Black
  • サイズ:SM
  • モーターユニット:ボッシュアクティブラインプラス バッテリー
  • 最長走行距離:133km
  • 重量:ーkg

LINK:Adventure Neo3 EQ|Cannondale

>> キャノンデールならミニベロタイプのE-バイクも!

SPECIALIZED(スペシャライズド) VADO SL 4.0 STEP THROUGH EQ

さっと持ち上げられる軽量さでありながら、良質なライドクオリティ、航続距離、アシストパワーを持ちあわせたスペシャライズドの自信作がこちらの「 VADO SL 4.0 STEP THROUGH」です。

E-BIKEでありながらわずか15kg程度という軽さは間違いなくそのまま性能に直結してきます。

漕ぎ出しの軽さはもちろんですが、押し歩きをする時や、駐輪場に停める時、あるいは部屋に出し入れする際にも軽さは正義となります。

視認性を向上させる格別に明るい前後の一体型ライトや、水や泥の跳ね上げを防ぐDRYTECHフェンダー、お好みのバッグやパニアを取り付けられるリアラックを標準装備し、汎用性が高い一台に仕上げられています。

変速システムにはSRAMのNX11が採用されていたり、高性能の油圧ディスクブレーキが搭載されていたりと、スポーツ自転車としてのスペックも必要十分

スペシャライズドらしい手を抜いているところがない総合力に優れたマルチなE-BIKEです。

  • 参考価格:467,500円(税込)
  • カラー : ホワイトセージ/ブラックリフレクティブ、ラズベリー/ブラックリフレクティブ
  • サイズ:S、M、L 
  • モーターユニット:Specialized SL 1.1モーター
  • 最長走行距離:195km(別売りのレンジエクステンダーを追加時)
  • 重量:15.5kg

LINK:VADO SL 4.0 STEP THROUGH EQ|Specialized ONLINE STORE

BESV(ベスビー) CF1 LINO  

BESV(ベスビー) CF1 LINO

BESVはE-BIKE市場に登場して以来、デザインと機能を美しく融合させたラインナップで人気を博しています。さらなるデザインの高みを目指し、シンプルな機能のみで構成されたシティクルーズE-BIKEがこちらの「CF1 LINO」です。

あえてバッテリーを外さないことで、スリムなボディと強度を両立。ディスプレイを擁さず、ボタン一つで電源操作が可能なシンプルデザインとなっています。26インチタイヤと前後ディスクブレーキの車体に、ハンドルポジションを自由に変えられる可変式ハンドルステム、フレーム内蔵フロントライト、前後フェンダー、リアキャリア、テールランプ(ブレーキランプ)、サークル錠、キックスタンドなど、充実の標準装備品。

22kgの車重を感じさせない堅牢で剛性の高いフレームが、ペダルパワーとアシストパワーを、安定感のある加速力に変えます。スマートフォンとの連携機能を用いて各種パラメーターの表示やナビ機能も使用することができます。

次世代を感じさせる最新のE-BIKEをシンプルかつスタイリッシュに楽しみたい人におすすめです。

  • 参考価格:248,600円(税込)
  • カラー : Graphite Gray
  • サイズ:1サイズ 
  • モーターユニット:BESV Original
  • 最長走行距離:90km / 60km / 55km
  • 重量:22.5kg

LINK:CF1 LINO|BESV

BESV(ベスビー) JG1

BESV(ベスビー) JG1

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同じくBESVより走行性能を追求したJシリーズに新しくバッテリー内蔵の美しいフォルムのE-グラベルロード「JG1」が新登場しました。

新たに設計したジオメトリに、フロントフォークとシートポストには、振動吸収性の高い軽量カーボン素材を採用。コンポーネントにはSHIMANO GRX 11sを搭載。油圧ディスクブレーキに加え、MAXXIS700×38Cのタイヤと、フレアドロップハンドルで安定感のあるバイクコントロール性を実現しています。

グラベルや河川敷を思う存分走る遊びも、お買い物から通勤通学といった日常でも「快適」を妥協しない新しいE-グラベルロードです。

  • 参考価格:369,600円(税込)
  • カラー : Olive Drab
  • サイズ:S、M 
  • モーターユニット:BESV Original
  • 最長走行距離:105km / 40km
  • 重量:15.8kg(S)/15.9kg(M)

LINK:JG1|BESV

>> BESVのE-BIKEは「CycleTrip」でレンタルも可能です!

▽ 軽量E-Roadの「JR1」や特徴的な見た目のミニベロタイプ「PSA1」が選べます

>> ベスビーのアイコン的モデルPSA1に乗ってスイーツライド!

TREK(トレック)Verve+ 2 Lowstep

TREK(トレック)Verve+ 2 Lowstep

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Verve+2 Lowstep(ヴァーブプラスツーロウステップ)は、通勤、毎日のクルージング、サイクリングで快適となるようデザインされた電動アシストクロスバイクです。

本格的なスポーツ自転車メーカーであるTREKらしい走行性能や自転車としての機能にも拘り抜いた「本気の街乗りE-BIKE」に仕上がっています。

9速のShimano ドライブトレイン、路面の微振動を吸収するサスペンションシートポスト、油圧ディスクブレーキ、安定性に優れ、ワイドな耐パンク性45c タイヤ、握りやすいグリップ、キックスタンド、前後ライト、MIK リアラックとフェンダーを搭載し、買ったその日からフルスペックで乗り出すことが可能です。

チェーンを覆うカバーまで装着されているE-BIKEはそう多くありません。

それでいてフレーム形状は乗り降りしやすいステップインタイプで、乗り手を選ばないのも嬉しいポイント。乗車姿勢はややアップライト=上半身が起きた状態になるため、ママチャリに近い感覚で乗ることができ、家族みんなで乗り回す、なんて使い方もできそうです。

普段は通勤や通学で使い、休日はちょっと遠くまでサイクリング、と言ったマルチな使い方を求める人におすすめの一台です。

  • 参考価格:295,900円(税込)
  • カラー : Matte Metallic Gunmetal
  • サイズ:XS、S、
  • モーターユニット:Bosch Active Line Plus モーター
  • 最長走行距離:100km
  • 重量:  23.58 kg

LINK:Verve+ 2 Lowstep|TREK

MIYATA(ミヤタ)CRUISE i URBAN 5080

MIYATA(ミヤタ)CRUISE i URBAN 5080

ミヤタの定番E-BIKEラインナップであるCRUISEに新しく登場したのがこちらの「CRUISE i URBAN 5080」です。

バッテリーをフレーム外殻にあわせて一体化した「インチューブバッテリー」の採用により、スタイリッシュなデザインを実現しました。また、乗り降りがしやすいフレーム形状かつ、フレーム下部にモーターユニットが搭載されるため、低重心で安定性が高く、走りやすく仕上がっています。本格的なスポーツライドと言うよりは、服装を選ばずに気軽にサイクリングを楽しみたい人にピッタリ。

泥よけやチェーンケース、スタンド、キャリアを標準装備しているので、通勤や通学にも活躍してくれます。

  • 参考価格:346,500円(税込)
  • カラー : クリアブラック、アイスブルー
  • サイズ:42cm 
  • モーターユニット:SHIMANO STEPS DU-E5080
  • 最長走行距離:105km
  • 重量:25kg

LINK:CRUISE i URBAN 5080|MIYATA

たくさん荷物を積みたい人におすすめのモデル

BRUNO(ブルーノ)e-tool

BRUNO(ブルーノ)e-tool
BRUNO e-tools

家族構成やライフスタイルが変わっても、楽しく乗り続けていける自転車「BRUNO」にE-BIKEが新登場しました。その名も「e-tool」。

E-BIKEなのに軽くて取り回しがラクなコンパクト設計採用で、重たい荷物もラクラク運べて、少し遠くの町までサイクリングする楽しみも。アイデア次第で暮らしの幅を広げてくれる可能性を秘めた一台です。

頑丈に作られたキャリアの最大積載重量は50kg。安定性抜群の子供乗せにも対応した両立スタンドを標準装備。バスケットや収納ボックスを取り付けてカスタムする楽しみが詰まっています。自転車としての性能も抜かりなく、安心のSHIMANO製ドライブユニット、軽量アルミフレーム、ワイドサドルを採用。

例えば子どもと公園でピクニックをしたり、週末にデイキャンプを楽しんだり、他の趣味と組み合わせて運搬用の足にしたり、配達業務に使ったりと、まさにアイデア次第!オプションパーツも豊富で、選び楽しさ、カスタムする楽しさもあります。自転車ライフがもっと楽しくなること間違いなしです。

  • 参考価格:279,950円(税込)
  • カラー : BLACK、WHITE、GREEN、SILVER、SAND
  • サイズ:1サイズ 385mm(適応身長150 〜180cm)
  • モーターユニット:SHIMANO STEPS 5080H
  • 最長走行距離:120km 
  • 重量:18.6kg(スタンド無し)

LINK:e-tool|BRUNO

スポーティなE-BIKEが欲しい人におすすめのモデル

THIRDBIKES(サードバイクス) FESMOTOR

THIRDBIKES(サードバイクス) FESMOTOR

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THIRDBIKESは自転車メーカーであるホダカが展開する新ブランドです。

「ファン」「イージー」「セーフティー」をコンセプトに、あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイクを開発しています。そんなTHIRDBIKES初のE-BIKEがこちらの「FESMOTOR」です。

20万円以下という価格設定で手が出しやすいのが嬉しいポイント。性能面ではスポーツ自転車初心者にも優しい設計で、シマノ製7段ギア、立体的な肉厚サドル、ディスクブレーキ、32Cタイヤと日常使いにピッタリ。

本格的なロングライドというよりは通勤通学や日常使いにおすすめのモデルです。

E-BIKEの特性を活かして、坂道が多い地域や、信号待ちが多い都心などでも活躍してくれる一台です。

  • 参考価格:198,000円(税込)
  • カラー : レッド、マットブラック
  • サイズ:460mm
  • モーターユニット:BAFANG M200
  • 最長走行距離:108km
  • 重量:19.8kg

LINK:FESMOTOR|THIRDBIKES

GIANT(ジャイアント) FASTROAD E+

GIANT(ジャイアント) FASTROAD E+

E-BIKE開発に積極的なジャイアントから、フラットバーロードとして長年人気を集めてきたFASTROADのE-BIKE版が登場しました。

FASTROADらしいロードバイクに近い走行性能を持ちながらフラットバーハンドルの扱いやすさはそのままに、大容量バッテリーを内蔵したクリーンなルックスのフラットバーEロードバイクに仕上がっています。最大ケイデンスを高めたYAMAHA製のSYNCDRIVE SPORTモーターと独自のアシストセッティングが、スムーズ、ナチュラル、パワフルなアシストを提供してくれます。

純粋にスポーツ自転車としても優れており、軽量でスムーズな操作性の新型SHIMANO DEOREを採用。ワイドな10段ギアがアシストオフ時でもスポーティな走りを実現してくれます。

本格的なロングライドやツーリングをしたい人に是非おすすめしたい一台です。

  • 参考価格:¥462,000(税込)
  • カラー :ブルー、マットブラック
  • サイズ:XS、S、M
  • モーターユニット:GIANT SYNCDRIVE SPORT
  • 最長走行距離:205km
  • 重量:19.4kg(475mm)

LINK:FASTROAD E+|GIANT

YAMAHA(ヤマハ)WABASH RT

国内のE-BIKE市場を牽引してきたヤマハより「YPJシリーズ」の新モデルとして「WABASH RT」が登場しました。

オンロードでの快適性と、未舗装路などのオフロードでの走破性を求めるサイクリストをターゲットに開発されたグラベルバイク。グラベルバイクらしく、フレームやフォークの各所にダボ穴を設けているので、アクセサリーの装着が可能です。拡張性があるので、ロングツーリングやキャンプでの道具を積んでの移動が便利になること間違いなし!

インチューブバッテリー採用のヤマハ次世代デザインフレームに、さまざまな状況下で上質なアシストを提供するPWseries ST ドライブユニットを搭載し、E-BIKEとして最新の技術が投入されています。

スペック面では、荒地でも地面をしっかりとグリップするオフロードの快適性とオンロードの軽快さを兼ね備えたワイドタイヤ(700×45C)、様々な地形やライディングスタイルに対応する外装11速のSHIMANO GRXグラベル専用リヤディレイラー、天候の影響を受けにくく、軽い力で確かな制動力を発揮する油圧式ディスクブレーキ、サスペンション付きドロッパーシートポストを採用するなど、グラベルバイクとしてのスペックもピカイチです。

  • 参考価格:438,900円(税込)
  • カラー : セレスタイトブルー
  • サイズ:S、M、L 
  • モーターユニット:PWseries ST ドライブユニット
  • 最長走行距離:200km
  • 重量:21.2kg

LINK:WABASH RT|YAMAHA

YAMAHA(ヤマハ)CROSSCORE RC

YAMAHA(ヤマハ)CROSSCORE RC

「WABASH RT」と同じく「YPJシリーズ」の新モデルとして登場したのがこちらの「CROSSCORE RC」です。「365days,1bike」をコンセプトとし、日常的なコミューティングからスポーツライドまで快適にこなす電動アシストクロスバイクとして「YPJシリーズ」ラインナップをさらに拡充させる一台です。リラックスした乗車姿勢が取れるフレーム設計に、サスペンションフォークや幅広タイヤを採用したりと、初心者でも扱いやすいように作られています。

ヤマハ次世代デザインフレームやPWseries ST ドライブユニットを搭載している点は先ほどの「WABASH RT」と同様です。

異なる点としては、路面の凹凸などの衝撃を吸収し、街中の走行も快適にするSR Suntour NEX-E25サスペンションフォーク、エアボリュームがある太いタイヤでありながら転がり抵抗も軽減するセミスリックタイヤ (27.5×2.0)、走行時の負担を軽減するフラットバー、あると絶対便利なサイドスタンド等が挙げられます。

コンセプト通り、毎日のように快適に自転車に乗りたい人にピッタリの一台です。

  • 参考価格:317,900円(税別)
  • カラー : ピュアパールホワイト、フレイムオレンジ、ミスティグリーン
  • サイズ:S、M、L 
  • モーターユニット:PWseries ST ドライブユニット
  • 最長走行距離:200km
  • 重量:23.8kg

YAMAHA(ヤマハ)CROSSCORE RC
YAMAHA

LINK:CROSSCORE RC|YAMAHA

Panasonic(パナソニック)XU1

Panasonic(パナソニック)XU1

PanasonicのE-BIKEラインナップの中でも特に汎用性が高く使いやすいのがこちらの「XU-1」です。

クロスバイクタイプのE-BIKEで走行性能と快適性能を高い次元で両立し、ロングライドやサイクリングにおすすめできる一台です。走行性能面では軽量アルミフレーム、スポーツドライブユニットを採用し、優れた加速、漕ぎ出しを実現しています。

そして快適性能を生み出すのがエアボリュームたっぷりの700×50Cタイヤで、ちょっとした段差なら楽々走破できます。その他にもクッション性に優れた疲れにくいSELLE ROYAL製 サドル、アルミキャリヤ&アルミフェンダー、油圧ディスクブレーキ、サイドスタンド等、使いやすいアクセサリを標準装備しています。

癖のない扱いやすいE-BIKEを探している人におすすめの一台です。

  • 参考価格:251,000円(税込)
  • カラー : シャインパールホワイト、マットロイヤルブルー
  • サイズ:440mm
  • モーターユニット:スポーツドライブユニット
  • 最長走行距離:82km
  • 重量:24.5kg

LINK:XU1|Panasonic

個性的なE-BIKE

Harry Quinn(ハリークイーン) PORTABLE E-BIKE

Harry Quinn(ハリークイーン) PORTABLE E-BIKE

小径車を得意とする「Harry Quinn(ハリークイーン」から登場したのがこちらの「PORTABLE E-BIKE」。

ポータルブルの名前の通り、折り畳んで気軽に持ち運ぶことができるコンパクトなE-BIKEです。最大の特徴はフレームに完璧に隠された内蔵型のバッテリーで、目を凝らしてみてもE-BIKEと分からないくらいのスッキリさです。モーターユニットも前輪のハブに搭載しているため、フレームやクランク周りのデザインを損なっていません。リアキャリアにはキャスターが付いており、折り畳んだ時には転がしながら簡単に移動することができます。重量も約15kg以下と、折り畳んで輪行したり車に積むことも可能。

駐輪場所に困っている人にもおすすめのコンパクトデザイン。オフィスや部屋に持ち込めば、盗難や雨ざらしによる劣化も防ぐことができます。

  • 参考価格:169,400円(税込)
  • カラー : Black、Red、Scotch Bright 
  • サイズ:1サイズ
  • モーターユニット:前ハブ電動ユニット
  • 最長走行距離:約80km
  • 重量:約14.6kg

LINK:PORTABLE E-BIKE|Harry Quinn

LOUIS GARNEAU (ルイガノ) EASEL-E

LOUIS GARNEAU (ルイガノ) EASEL-E

日常使いにピッタリな車種を多数ラインナップするルイガノからは、コンパクトボディで扱いやすいミニベロE-BIKE「EASEL-E」をチョイス。

ドライブユニットはシティライドからツーリングまで幅広いフィールドをカバーできるSHIMANO E5080を採用。走行距離はフル充電でおよそ100km(ECOモード使用時)と必要十分な容量です。サイクルコンピューターは小径車のデザインに合わせてコンパクトタイプを採用しているので、コクピットまわりはすっきりとスマートな仕上がり。

乗降性のよいフレームデザインと安定感のあるミッドシップタイプのドライブユニットを搭載することで、幅広い年代の方に適応するE-BIKEです。

  • 参考価格:¥217,800円(税込)
  • カラー : LG WHITE、MATTE LG BLACK、MOUNTAIN OLIVE
  • サイズ:390mm、450mm
  • モーターユニット:SHIMANO STEPS E5080
  • 最長走行距離:105km
  • 重量:18kg

EASEL-E(LOUIS GARNEAU)
ルイガノ(LOUIS GARNEAU)

LINK:EASEL-E|LOUIS GARNEAU

Musashi(ムサシ) Velo CS 01

Musashi(ムサシ) Velo CS 01

センサーライトで国内トップシェアを持つメーカーの1つムサシが、これからの時代に求められるSDGsの一環として、モビリティ事業に参入しました。そんなムサシの意欲作がこちらの「Velo CS 01」です。

機能とデザインの両方を兼ね備え、“ペダルを踏み込むたびに笑顔になる”がコンセプトに開発されました。

最大の特徴はあえてのモノギア、シングルスピードを採用した点。シングルスピードは変速トラブルを防ぎ、街乗りをより快適にしてくれるシンプルさで人気を集めています。チェーン外れの心配も無用で、ハンドル部分のシフトレバーといった余分なパーツも省いて車体の軽量化にも繋がっています。

Musashi Velo CS01の心臓部には、独自の「5段階電動アシストプログラム」を搭載したユニットを採用しているため、シングルスピードでありながら、段階的なアシストを得ることができます。“軽快な踏み出しといつまでも続く快適な走行” をもたらす後輪モーターは、30年以上の歴史を持つ台湾の自転車メーカーと協業し、開発を重ねて実現。

17kgと軽量化された車体は、階段なども車体を持ち上げてクリアでき、電動アシストモードをOFFにして普通の自転車として使用してもストレスなく走行可能です。

  • 参考価格:242,000円(税込)
  • カラー : Matt Black
  • サイズ:1サイズ
  • モーターユニット:250w 35v後輪モーター
  • 最長走行距離:60km
  • 重量:17kg

LINK:Velo CS 01|Musashi

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2022年モデルは選ぶ楽しさたっぷり

2022年モデルのE-BIKEは多種多様なラインナップが増えて「選ぶ楽しさ」たっぷりとなりました。これまでにはない新しいコンセプト、設計のモデルが登場し、使い手のアイデア次第で様々な可能性を秘めるジャンルへと成長しました。従来の自転車とは一線を画す新しいE-BIKEの世界をぜひ楽しんでみてください!

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WRITTEN BY神楽坂つむり

ブログ「つむりの悠々自適ライフ」の管理人 大学時代に自転車と出会い、暇があれば各地をツーリングする日々。 最近では海外旅にも挑戦中。機材ネタや旅のノウハウ、旅レポートを執筆中。 http://tsumuri5.com/

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