毎年のように新しいスタイルを持ったモデルが登場するE-BIKEというジャンル。スポーツ自転車だけでなく、より幅広い人にフィットするモデルもずいぶん増えてきました。
今回は自転車ブログ「つむりの悠々自適ライフ」管理人の神楽坂つむりさんに、「日常使いにも使える」E-BIKEをピックアップしてもらいました。
目次
日常使いにもおすすめなE-BIKE6選
Cannondale(キャノンデール) Adventure Neo3 EQ
総合自転車ブランドとして成長を続けるキャノンデールが提案する新しいE-BIKEがこちらの「 Adventure Neo3 EQ」です。
いつもの道も、ちょっとした路地も、サイクリングロードも快適に走るために作られたE-BIKEで、リラックスして乗りこなせる工夫が随所に凝らされています。
フレーム形状は乗り降りがしやすいステップスルーデザインのアルミフレームで、乗り手を選びません。バッテリーもフレームに内蔵されているのでデザイン面でもとてもスッキリ纏まっていて、パッと見ではE-BIKEと分からないくらいです。
また、フロントフォークとシートポストにはサスペンション機能が搭載されており、地面からの振動を吸収して快適な乗り心地を実現してくれます。
細かい部分ではAbus製の頑丈なロック、高明度の前後ライト、前後泥除け、スタンドが標準装備と、普段使いに役立つアクセサリ類も全て搭載しており、すぐに日常使いに溶け込んでくれるハイスペックな一台。
本格的なロングライドはしないけれど、それ以外のあらゆるシーンで活躍するE-BIKEを探している方にピッタリです。
- 参考価格:308,000円(税込)
- カラー : Rally Red、Black
- サイズ:SM
- モーターユニット:ボッシュアクティブラインプラス バッテリー
- 最長走行距離:133km
- 重量:ーkg
LINK:Adventure Neo3 EQ|Cannondale
SPECIALIZED(スペシャライズド) VADO SL 4.0 STEP THROUGH EQ
さっと持ち上げられる軽量さでありながら、良質なライドクオリティ、航続距離、アシストパワーを持ちあわせたスペシャライズドの自信作がこちらの「 VADO SL 4.0 STEP THROUGH」です。
E-BIKEでありながらわずか15kg程度という軽さは間違いなくそのまま性能に直結してきます。
漕ぎ出しの軽さはもちろんですが、押し歩きをする時や、駐輪場に停める時、あるいは部屋に出し入れする際にも軽さは正義となります。
視認性を向上させる格別に明るい前後の一体型ライトや、水や泥の跳ね上げを防ぐDRYTECHフェンダー、お好みのバッグやパニアを取り付けられるリアラックを標準装備し、汎用性が高い一台に仕上げられています。
変速システムにはSRAMのNX11が採用されていたり、高性能の油圧ディスクブレーキが搭載されていたりと、スポーツ自転車としてのスペックも必要十分。
スペシャライズドらしく、手を抜いているところがない総合力に優れたマルチなE-BIKEです。
- 参考価格:467,500円(税込)
- カラー : ホワイトセージ/ブラックリフレクティブ、ラズベリー/ブラックリフレクティブ
- サイズ:S、M、L
- モーターユニット:Specialized SL 1.1モーター
- 最長走行距離:195km(別売りのレンジエクステンダーを追加時)
- 重量:15.5kg
LINK:VADO SL 4.0 STEP THROUGH EQ|Specialized ONLINE STORE
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