キャニオンの新型エンデュレースCFR / CF SLX登場! あのエアロハンドル&アイコニックなシートポストを搭載

エンデュレース 2024

キャニオンのエンデュランスロード『エンデュレース』のニューモデルが発表されました。これまでのエンデュランスロードとしてのスピードと快適性を確実に受け継ぎながら、オールロードとも呼べる拡張性が特徴的な一台です。

さらにケーブル内装の3ピース一体型エアロハンドルも搭載、エンデュレースのアイコンともいえるコンフォートシートポストが全モデルに採用されています。

キャニオン史上最速の『オールロード・エンデュランスバイク』へと進化した新世代のエンデュレースをお届けします。

これ嬉しい!な機能がつまった新世代エンデュレース

2014年に初めて登場したキャニオンのエンデュレースは、この10年にわたってエンデュランスバイクのカテゴリーにおける代表的なモデルとして君臨してきました。

そして今、新世代のエンデュレースCFRとCF SLXクラスが登場。エンデュレースの特徴であるスピードと快適性能をまったく新しいレベルに引き上げ、微調整可能なフィット感と、洗練されたトップチューブストレージがプラスされました。

路面状況を問わないオールロードとして、あらゆるライディングのクオリティを向上させることに成功。結果、そのサドルの上では距離や時間の概念が消え失せるほどの、新世代オールロード・エンデュランスバイクが誕生したのです。

キャニオン最速のオールロード・エンデュランスバイク

ワールドツアーで実証されたキャニオンのエアロードCFRとアルティメットCFRは、現代のロードレース用バイクデザインの頂点といえるモデルです。

そして今、エンデュレースCFRが初めて、その卓越したエンジニアリングをオールロード・エンデュランスバイクに搭載したのです。

エンデュレースCFR(フレーム平均重量930グラム、Mサイズ)はクラス最高の重量比剛性を実現する最高グレードのカーボンを使用し、ハイエンドのコンポーネントのみを搭載。キャニオン史上最速のオールロード・エンデュランスバイクといえます。

CF SLXクラス(フレーム平均重量980グラム、Mサイズ)はCFRクラスと同じ金型に、異なるカーボンファイバーを使用。同等の空力性能と乗り心地を手の届きやすい価格帯で実現したクラスです。

オールロードと呼ぶにふさわしい3つの特徴

エンデュランスバイクのエンデュレースが、オールロードと呼ぶにふさわしくなった進化ポイントをチェックしましょう。

①スマートなLOADトップチューブストレージ

エンデュレースCFR、CF SLXにはLOADトップチューブストレージが採用されています。

バイクに付属するネオプレーン製のツールスリーブには、別売のキャニオン3-in-1ミニツール、キャニオンスリム・タイヤレバー、CO2ボンベを収納可能。

この手のストレージはダウンチューブのイメージがあります。キャニオンがあえてダウンチューブでなくトップチューブにストレージを設けた理由は?

ライト&ファストを重視し、ライドに不可欠なツールのみをぴったりと収納するためです。

キャニオン3-in-1ミニツール

キャニオンスリム・タイヤレバー

②最大タイヤ幅は35mm

よりワイドなタイヤをより低い空気圧で使用することで、スピード、グリップ、快適性が向上し、チューブレス走行時のパンク防止性能も高まります。そのメリットを享受するため、エンデュレース完成車ではフロント30mmリア32mmのタイヤを、チューブレスレディの幅広リムに組み合わせています。

③アイコン『S15 VCLS 2.0シートポスト』

快適性はエンデュレースの最大の特徴であり、新型エンデュレースは、キャニオンのロードバイク史上最もスムーズな乗り心地を実現するために、あらゆる手を尽くしています。

もっとも特筆すべきは、キャニオンの画期的なコンフォートシートポストS15 VCLS 2.0が全モデルに採用されていること。モダンバイクデザインの象徴ともいえるこのシートポストは、美しくシンプルなカーボン製リーフスプリング構造で、最大20mmまでフレックスし、エレガントで軽量なパッケージングの中に驚異的な振動吸収性能を実現しています。

もちろん、エアロも。

エアロ・エキスパートのSwiss Side社との共同開発による一体型コクピット、幅の狭いヘッドチューブ、スリークなフォーク、そして細身のダウンチューブなど、あらゆる要素でエアロダイナミクスを向上。新型エンデューレースは時速45kmで前世代より7ワットの大幅な低減を実現し、ライダーをより少ない労力でより遠くへと導きます。

あのエアロハンドルを搭載。独自構造で絶妙なフィット感が手に入る

エンデュレースCFRとCF SLXには、エアロード、アルティメットと同じキャニオン・エアロコクピットCP0018を採用。幅40mm、高さ15mmの調整をそれぞれ工具1本で可能にし、フォークコラムを余らせたり、カットすることが不要になりました。

キャニオン独自構造のケーブル内装一体型エアロハンドル

新型エンデュレースシリーズのラインナップ

▼エンデュレースCFR DI2
1,199,000円※

▼エンデュレースCFR eTap
1,199,000円※

▼エンデュレースCF SLX 8 eTap
699,000円※

エンデュレースCF SLX 8  AERO
659,000円※

▼エンデュレースCF SLX 8  DI2
529,000円※

エンデュレースCF SLX 7  eTap
509,000円※

▼エンデュレースCF SLX 7 DI2
469,000円※

エンデュレースCFシリーズ
継続 249,000~379,000円※

エンデュレースALシリーズ
継続 129,000~189,000円※

※表示価格について

ドイツから日本への配送料 ¥21,500 が別途かかります。またキャニオンの購入は、お客様がドイツ・キャニオン社から直接購入し、お客様が個人輸入される形態となります。日本の消費税をキャニオン社は領収しないため、表示価格には日本の消費税は含まれません。消費税額は輸入通関時に税関にて個別に決定されるため、事前に税額をご案内することはできません。なお、自転車の関税は無税となっております。消費税はお客様がご注文品を受け取る際、配達員の方へ現金にてお支払いいただきます。  

新型エンデュレースの試乗会をキャニオン東京テストセンターにて開催

事前予約制で1回につき1時間(実走時間40分)の特別な試乗体験。尾根幹エリアで、最先端テクノロジーが注ぎ込まれたエンデュレースの性能を存分にご堪能ください。

▼試乗車ラインナップ

  • 2XSサイズ(159-165cm) エンデュレースCF SLX 8 eTap
  • XSサイズ(165-171cm) エンデュレースCFR DI2、エンデュレースCFR eTap
  • Sサイズ(171-178cm)エンデュレースCF SLX 7 DI2、エンデュレースCF SLX 8 AERO
  • Mサイズ(178-185cm)エンデュレースCFR eTap
  • Lサイズ(185-192cm)手配中につき決定次第予約開始します

新型エンデュレースCFR実車は「クロスコーヒー」で展示

8月17日から8月31日まで、稲城市矢野口の「クロスコーヒー」にてエンデュレースCFR eTap XSサイズ(CFRステルス)の実車展示を行われます。

おいしいコーヒー片手に、最新バイクを見るチャンスです!

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■Canyon Bicycles について

キャニオンは、世界で最も革新的なバイクブランドの一つです。創業者であるローマン・アーノルドのガレージから始まったコンセプトは、ロードバイク、マウンテンバイク、トライアスロン、アーバン、ハイブリッド、e-バイクを製造する世界最大の顧客直販メーカーへと成長を遂げました。キャニオンは、常に先進的な素材、考え方、技術を採用し、その革新性で輝かしい評価を得ています。キャニオンの特徴である上品なデザインは、一目でそれと分かります。大胆な競争力と拡大を続ける一方で、世界のサイクリング・コミュニティにすべてのライダーがアクセスしやすいものにすることに力を注いでいます。キャニオンは地球上で最も優れたアスリートたちとパートナーシップを結んでいますが、そのミッションである「Inspire to Ride」によって、ペダルを漕ぐことの魅力をすべての人に広めることに焦点を当てて活動しています。キャニオンの製品は、キャニオン公式ストア www.canyon.com からオンラインで独占販売されています。

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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