ロードバイクにも!冬のおすすめ自転車用手袋(グローブ)
いつもは快適な自転車通勤や街中のサイクリングも、冬だけはちょっと……。なんて方も多いのでは?でも手袋を冬用の良いものに変えるだけでだいぶ乗りやすくなりますよ。今回は寒さから守る冬用自転車手袋を紹介します。
自転車用手袋を購入するポイント
ハンドル操作や、ギアの変速などをする際、寒さで手に感覚がなかったら…考えただけでもゾッとしますよね。だからといって、寒いからポケットに手を入れながら走るなんてことも危険極まりない行為です。
そのため、いかに冷たい風が肌に当たるのを防ぐかが手袋(グローブ)購入のポイント。今回は機能性を重視し、自転車関連メーカーと、防寒性も備えたアウトドアメーカーの2つに分けてアイテムをピックアップしてみましたので参考にしてください!
自転車関連メーカーの手袋
自転車関連メーカーからは、サイクルジャージやアクセサリーが数多く発売されています。その中でも手袋(グローブ)は、自転車レースに出場している選手の意見を参考にして作られたアイテムが多いため、ギアの変速がしやすく、長時間走行や過酷な天候にも耐えられるように作られています。
キャノンデール
2014年の極寒のレースで活躍したブレイズグローブ。低い気温の中で変速やハンドルのグリップなどを損なうことなくコントロール性に優れています。スマートフォンも、グローブをしたまま操作できるという優れもの。※もちろん走行中のスマートフォン操作は危険なので控えましょう。
スペシャライズド
SPECIALIZED(スペシャライズド) Element 2.0
ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなど世界的に大きなレースに参加するプロチームをサポートしているスペシャライズド。自転車以外にも総合メーカーとしてウェアを作っており、アパレルメーカーにもひけをとらない商品開発を毎年行っています。
ご紹介するElement 2.0は手の甲にウインドストッパーを採用し、気温が0度以下になっても暖かく手を守ってくれます。
ボントレガー
BONTRAGER SOLSTICE ウィンドシェル グローブ
自転車メーカーTREKの関連企業としてパーツやサイクルアパレルを作っているブランド。手頃な価格で手に入りやすいアイテムも多く揃えています。ソルスタイスウィンドシェルグローブは手の甲に防風素材を採用。グリップしやすいように作られているため長時間ハンドルバーを操作することが可能です。
パールイズミ
パールイズミ ウィンドブレーク ウィンター グローブ ミッドナイト (Amazon)
国内サイクルウェアのシェアNo.1のパールイズミ。気温5℃に対応する冬の定番グローブです。防風性と保温性と動きやすさを兼ね備えた「ウィンドブレーク®」素材を採用し、超立体構造はハンドルも握りやすく、手の疲れを軽減します。親指と人差し指はタッチパネル対応。
また、どうしても寒い!寒過ぎる!!という方には、電気の力で暖めるグローブも。
SHIMANO
SHIMANO(シマノ) ウインドストッパー インサレーテッドグローブ
自転車コンポーネントでお馴染みのSHIMANOはサイクルアクセサリーも充実。初心者の人から上級者までラインナップが揃っています。ウインドストッパー インサレーテッドグローブは優れた風防性を持っているので、寒さ対策も万全です。
アウトドアメーカーの手袋
冬季登山、冬季のトレッキングなど天候の激しい変化にも耐える機能を備えたアウトドアブランドの手袋。冬季登山用手袋はインナーグローブとアウターグローブを着用することもあり、防寒性に非常に長けています。
ISUKA
ISUKA(イスカ) ウェザーテック レイングローブ
シェラフやゲイターなどアウトドアギアを作る国内有数のメーカー、ISUKA。オリジナル防水透湿性素材のウェザーテックのアウターグローブは、風も雨も通さず快適に走れます。同メーカーでインナーグローブもラインナップがありますが、手持ちの手袋に一枚重ねるだけでも充分違います。
mont-bell
アウトドアウェア・ギアともに国内No.1シェアを誇るメーカー、mont-bell。最近では登山用ウェアで培ったノウハウを活かし手頃な価格でサイクルアパレルも取り揃えています。サイクルグローブも春先から使えるもの~真冬まで幅広くラインナップしています。
おすすめショップ
『Probikeshop』は、欧州の人気ブランドや日本未発売のブランドをはじめとしたスポーツバイクの専門サイト。グローブの品揃えも豊富です。
- 購入前にオンライン相談できます。
- 購入後の出張サポートは年3回まで無料です。
まとめ
手袋は、自転車専用のものに変えるだけで、冬も快適に走れるようになる重要なアイテム。ウィンタースポーツであるスキーやスノーボードなどと比べて、自転車はギアチェンジなど手先の細かい操作も必要とするため、ただ暖かいだけではなく、操作がしやすいなどの機能性も重視するのがポイントです!ぜひお気に入りのアイテムを見つけて、冬も楽しい自転車ライフを!
あわせて読みたい!
WRITTEN BY松田 然
合同会社スゴモン代表兼ライター。旅をしながら仕事をするスタイルを取り入れ、自転車で日本全国47都道府県を走破。働き方や旅、自転車を中心にこれからのライフスタイルのヒントをブログなどで発信中! http://moyulog.com/