鍵の種類と特徴別ロードバイク用おすすめ鍵11選

ロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車を買うと必ず一緒に準備したいのが鍵!
鍵がなければ自転車から降りてどこかに立ち寄ることもできません。

鍵は強硬になれば重さや価格も比例して上がっていくことが多いです。

しかし、あまりに自転車が心配だからと1kgも超える重たい鍵を持ち運んでいては快適にサイクリングをすることはできません。
反対に、人通りの多い町中に華奢な鍵で長時間駐輪しておくのは不安でいてもたってもいられないでしょう。

使用シーンによって選ぶ鍵は大きく変わってきます。盗難に関しては絶対ないとは言えませんが、皆さんが安心してサイクリングができる鍵を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

ロードバイクに使えるカギ4種

使用するシチュエーションによって鍵も選びましょう
▲使用するシチュエーションによって鍵も選びましょう

ロードバイクに使われるカギは大きく分けて4種類

  • チェーンロック
  • U字ロック
  • ブレードロック
  • ケーブルロック

気になる重さや価格から自分に最適なカギが選べるように、それぞれの特徴を確認していきましょう。

チェーンロックの特徴

  • 形状
    名前の通りチェーンタイプで、チェーン部分は自転車を傷つけないように保護素材で覆われています。ケーブルロックと比べると太くて切断されにくい素材を使用しているのが特徴です。
  • 重さ
    信頼性は高いですが、構造的に重いです。重いものだと1m未満の長さで2kgを超える重量のものも。
  • 価格
    安いものは1,000円程度からあります。ABUS(アブス)のようなブランドになると5,000円から8,000円。重量のあるタイプだと10,000円を超えるものもあります。

U字ロックの特徴

  • 形状
    文字通りU字型になっており、Uの部分を取り外し、バー(一直線の部分)へはめるようにロックします。比較的に切断が難しく、ズボンのポケットに入れて持ち運ぶ事も出来ますので、カジュアル指向の方にはオススメできます。
  • 重さ
    耐久性によって軽いものから重いものまで発売されていますが、頑丈だとやはりその分重くなります。アルミ素材を使用したものだと500g未満です。
  • 価格
    安いものは1,000円程度からあり、10,000円ほどするものもあります。

ブレードロックの特徴

  • 形状
    鉄のプレートを埋め込み、折り畳みができるように可動する鍵です。プレートの太さや長さで強度と重さが決まります。
    一方で携帯性が高い鍵も存在します。それはワイヤーケーブルを使用したものやコンパクトなものです。チェーンロックよりも軽量にできるため鍵の長さを長くできます。
  • 重さ
    折りたためる設計となっており施錠時の長さが限られるため、重量も1kg程度です。
  • 価格
    3,000円 から 5,000円が相場のようです。

ケーブルロックの特徴

  • 形状
    ケーブル状になっていて、用途によって長いものから短いものまで様々です。ロック部分が南京錠タイプであったり、ダイヤル式になっていたり種類も豊富です。地球ロックが行い易く、使い勝手がいいです。
  • 重さ
    基本的に太さに比例して重くなっていきます。信頼性は落ちますが持ち運びには便利な軽量でコンパクトなタイプもあります。軽いものだと100g未満のものもあります。
  • 価格
    安価なものは1,000円を切るものもあります。頑丈さに応じて価格が変動してきます。

目的別にみる鍵の選び方

鍵のかけ方や使用シーンによっても選び方が変わってきます。

街乗りや通勤、通学がメイン

おすすめはU字ロックやチェーンロックの大きく強固なもの
街乗りや通勤、通学時は人目につくことも多く、人通りの多い場所に停める分盗難のリスクも高まります。
U字ロックやチェーンロックは破壊するにも時間がかかる強固なものが多いです。
鍵の破壊に5分以上かかると窃盗犯は盗難を諦めるとも言われています。
さらにワイヤーロック等と組み合わせて二重ロックすると安心です。

休日のサイクリングやロングライドがメイン

できる限り荷物を減らしたいサイクリングにおすすめなのが比較的軽量なケーブルロックやブレードロック
コンパクトなものになれば100gを切るのでロングライドの際にバックポケットにしまうことも出来ます。
私自身もサイクリングに行く際は軽量なケーブルロックを持って行っています。
グループライドであれば休憩等でお店に立ち寄るときに皆で自転車をまとめて重ね何個も鍵を掛けるなどで防犯性を高めることができます。

皆でまとめて鍵を掛けます
▲皆でまとめて鍵を掛けます

更に詳しい鍵のかけ方が気になるという方は一度こちらの記事も確認してみてください。

プロがすすめる、防犯性能を高める自転車の鍵の種類とかけ方

おすすめ鍵11選

色々な形状、特徴を持つ鍵がある
▲色々な形状、特徴を持つ鍵がある

形状別におすすめの鍵をご紹介いたします。
ただし、鍵をかけたからといって絶対に盗難されない保証はありません。
街中に自転車を停めるときには十分に注意をしてください。

チェーンロック

ABUS(アブス) ダイヤル式チェーンロック トレーサー1385 110cm

ドイツ発ヨーロッパNo,1ロックブランド。
ABUSが独自に開発した高強度の専用スチール鋼を、ナイロン製カバーで巻いたモデル。
しなやかに動くので、様々なところに巻き付け可能で持ち運びも容易です。
私の周りにもトップチューブやシートポストに巻き付けて愛用している人が多い鍵です。

ABUS(アブス) ダイヤル式チェーンロック トレーサー1385 110cm

ABUSに関してはこちらの記事も参考にしてください。
自転車用の鍵で迷っているならABUS(アバス)がおすすめ!

J&C(ジェイアンドシー) ワイヤーロック φ18mm×1200mm

地球ロックも可能な120mmチェーンロック。太さも直径18mmあり、コストパフォーマンスは抜群です。

J&C(ジェイアンドシー) ワイヤーロック φ18mm×1200mm

U字ロック

パナソニック U型ロック SAJ080

鍵がシリコンカバーで覆われていて、自転車にぶつけて傷める心配がありません。またディンプルキー(簡易なピッキング対策済みの鍵)なのでセキュリティ上も良いです。

パナソニック U型ロック SAJ080

PALMY(パルミー) アルミシャックルロック Φ15mm

安くて軽いU字ロックの定番モデルです。こだわりがあまりなければ、安くて軽いというのは大きな魅力です。カラーバリエーションも豊富です。

PALMY(パルミー) アルミシャックルロック Φ15mm

TiGr Lock (タイガーロック) mini 軽量チタン合金製

耐久性が高くしなやかで丈夫なチタン合金製素材を使用することで、高い防犯性能を持ちながら重量わずか430g。
ロックとシリンダーの製造に携わるアメリカの工房で職人の手で1点1点手作業にて製造されています。

TiGr Lock (タイガーロック) mini 軽量チタン合金製

TiGr Lock (タイガーロック) mini に関してはこちらの記事も参考にしてください。
チタン製プレートの自転車の鍵がなかなか良さそう

ブレードロック

ABUS(アブス) BORDO COMBO LITE 6150

重量は折畳みロックで軽量の650g。鍵もダイヤル式のものが使われているので、ちょっとしたお出かけの際に使いやすいものとなっています。

ABUS(アブス) BORDO COMBO LITE 6150

ケーブルロック

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ダイヤルコンボワイヤーロック

全長650mmと十分な長さを持ちながらも、ワイヤーを束ねることでコンパクトに収納できる「ラウンド・シェイプ・デザイン」。
ワイヤーには直径12mmの堅固なスチールを採用しています。

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ダイヤルコンボワイヤーロック

crops(クロップス) Q3 SPD08/Φ3×1800mm

走行中は手首にも巻くことが出来るコンパクトサイズ、強度は普通のワイヤーロックと変わらないそうです。荷物を増やしたくないという方はこちらがオススメです。カラーバリエーションも豊富です。

crops(クロップス) Q3 SPD08/Φ3×1800mm

私もコレ使ってます!

TONYON 5桁ダイヤル式 ワイヤーロック

走行中は自転車に装着できるので持ち運びの邪魔にならないのが良いです。長さも120cmあるので十分でしょう。

TONYON 5桁ダイヤル式 ワイヤーロック

その他の鍵

KRYPTONITE EVOLUTION MINI”7″ クリプトナイト

頑丈さは本場メッセンジャーのお墨付き、RYPTONITE(クリプトナイト) EVOLUTION お値段は少々お高めですが。切断しにくいU字とワイヤーの組み合わせは頼りがいがあります。

KRYPTONITE EVOLUTION MINI”7″ クリプトナイト

OTTOLOCK (オットーロック)

「軽い」「丈夫」「コンパクト」「デザイン性」の全てを満たした新しいロックです。
18mmの厚さのケーブルは、表面部分に「サントプレーンゴム」という耐熱性にすぐれた素材を使用。 内部のレイヤーとしてはケブラー(高い強度と弾性をもつ素材)を表面に使用しており、内側には複数の硬度の高いステンレススチールバンドを複数階層に重ねています。軽量でありながら強固ということで今サイクリストの間で注目されている商品です。

OTTOLOCK (オットーロック)

最後に

ロードバイクをはじめスポーツ自転車はとても高価なものです。
世の中には自転車を狙った窃盗団もいるそうです。
鍵をかけたから絶対に盗まれないという保証はありません。
それでもちょっと目を離した隙に盗難に!なんて悲劇がないように鍵は必ずかけ盗難のリスクを下げるようにしましょう。

自分の乗り方に合わせた鍵を選んで安全で楽しい自転車ライフを送ってくださいね。

FRAME編集部

WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。

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