十勝中札内グルメフォンド2016編 – 佐倉イサミのまるしばポタリング記（その16）

ミヤオ君の頑張りのおかげで頂上にあるエイドステーション「シーニックカフェちゅうるい」に無事たどり着きました。
（ラスト１キロの傾斜が本気でエグいです）
名前の響きから勝手に爬虫類がいるカフェだと思っていたのですが、土地の名前なのですね＾＾；

休んでいる参加者さんの中には
「坂がないって聞いてたのに…！！！」
と嘆いている声も。

ですよね、私もそう思っていました…。

今回のエイドステーションで出た軽食は
「パン・バナナ・ソーセージ」でした。
絶景を堪能しながらエネルギーチャージ。

序盤にスピードをあげて走っていた人たちが坂にダメージを受けたのか
絶景を味わっているのか、ゆっくり過ごしている人が多くて一番賑わいを見せていました。

さて、この地点で７７.6.km。
今回のイベントは１３５キロコースですからまだ半分あります。

まだ半…ぶ、ん…だと…

高台にいた時は綺麗に晴れていたのに、
いよいよパラパラと雨が降ってきてしまいました。

第３エイドステーションから更に１３キロ走らせて着いたのは「道の駅さらべつ」。
いかにもご当地ドリンク！な
のむヨーグルトかサイダーのどちらかをチョイス出来たのですが
私は「さらべつすももサイダー」を飲みました。
ほのかな酸っぱさと甘さが混ざり合って、爽やかな味でしたよ〜！

疲労＋空腹の蓄積は危ない、という事で結局お煎餅を食べたのですが

空腹が治りました。

何を食べても満たされなかった腹が、煎餅一枚で！

…それって、何というか、どうなんだ…

やや不服に思いながらもハンガーノックは回避できました。
あとは雨の心配だけ！
無事、大雨になる前にゴールに辿り着けるのでしょうか…

７月といえども雨が降ると体が冷えてきます。
レインブレーカーは防寒対策にもお役立ちでした＾＾

雨が降ったり止んだりの中、ようやく辿りついた第5ASの「開拓村」。
大福2個を食べたのですが、ずんだ大福が絶品で！
甘すぎず、ずんだの味が引き立っていて最高でした。

おそらくこの方が作ったのかな？という男性が
絵に描いたような（と言うと怒られそうですが）職人気質な親父さんで大福・作り手共にファンになりました（笑）