自転車乗りの方と話していると、「まだまだ初心者なんです~」というセリフよく聞きませんか?
いざ、走り出してみたら「どこが初心者なの~」なんていうことも。

このような誤解が生まれるのは、何がどこまでできたら脱初心者なのか、わかりにくいのが原因なのでは…
ということで、FRAME編集部とTwitterのフォロワーに初心者の定義付けができないかアンケートをしてみました!

編集部アンケートを実施!止まらない初心者談義


早速、編集部でアンケートを実施!!こんな意見があがってきました~

これは初心者っぽい行動?編集部アンケート結果!


  • 補給や輪行を考えずに装備不足の状態でライドに行った時
    たしかに!!初心者のうちは補給や輪行という概念がなかったりしますね。
    今でこそ危険な行為だとわかりますが、経験の浅い初心者だと気が付かないことですね。

ちょっとぐったり。。こんな山の上で再起不能にはなりたくないですね…

▲ちょっとぐったり。。こんな山の上で再起不能にはなりたくないですね…



  • パンク修理を知らないまま、四国を一周した時
    これは具体的(笑)でも途中でパンクやメカトラが起きたらと考えたら…
    初心者だからこそできた無謀なチャレンジかもしれないですね(汗)

  • ノーヘルで坂道飛ばしたりしてる人
    こ、これは怖い…><
    一歩間違えたら大変なことに…
    皆さんはそんな危険なこと絶対にしないでくださいね!

  • 輪行ができない
    輪行は一つのハードルになっている人が多いスキルですね。
    私も輪行を覚えたのは購入から1年後でした(汗)
    輪行ができるようになるとアタック場所も大きく変わってくるので脱初心者のきっかけになりそうですね!

長距離ライドは何が起きるかわからないので輪行の準備もしておきましょう!

▲長距離ライドは何が起きるかわからないので輪行の準備もしておきましょう!


他には「サイクルジャージを着ていなかった」「どれくらいの速度で走れるかわからない」「自転車からずっと異音がなっている」等々…
どんどん上がってくる意見に初心者ってなんだと答えを出そうと思ったのに、逆にまとまらなくなってきてしまいました…

まだまだ初心者?みんなで考える初心者の定義!


ということで!編集部内で話し合っても結論が出ないのでTwitterでアンケートを実施!
サイクリストの皆さんにも聞いてみました!
まずは気になる走行距離!どこまで走れたときに皆さんは脱初心者を感じたのでしょうか?

これだけ走れたら脱初心者!(距離編)




やはり100kmは一つの壁になっている模様。
たしかにまだまだ(自称)初心者の私もお尻の痛みや体力の限界を感じるのはこれくらいの距離です(泣)
とはいえ、自転車に乗らない人と話をしているとき「100km自転車で走ったんだー」というとかなり驚かれる距離なので距離感覚は狂い始めていますよ!

意外や意外!「100km走れるようになるテクニック」とは

ロードバイクで初めての100kmロングライドにでかけよう

100kmは一つの壁になっている模様

ただ、「100kmは走ろうと思えば走れる」「100kmはママチャリでもいける」という意見も多いので距離だけでは当てにならないなと感じました。

これだけ走れたら脱初心者!(速さ編)


次に気になるのはスピードですね。一体どれくらいの速度で走れるようになると皆さんは初心者を脱却したと感じるのでしょうか?



平均時速は25km/h出せれば脱初心者という意見が多いようです。ただ、ロードバイクは体格などでも速度が変わりやすい乗り物。
ここに関してはなかなか意見が拮抗していますね。

ちなみに30km/hにこんなに票が集まるとは思っていませんでした。
性別、体格、機材などいろいろと要因はありそうですが、これがゆるポタ詐欺の生まれる瞬間だと確信しました(笑)

ゆるポタのはずが30km/hで100km!? 自転車乗りはなぜ嘘をつくのか

一方で速度に関しても「速度は関係ない」「自分のペースでふらつかずに走れるようになれば」という意見もあり速度ばかりに目を取られていてはいけないように感じました。

これができたら脱初心者!(メンテナンス編)


自転車と自分は人馬一体ならぬ、人車一体!自分だけ万全でも自転車が整備不良では走り出すことができません。



ここはわかりやすく結果が出ました。
やはりパンク修理は必須スキル
パンク修理が出来なければいざという時に走行不能になってしまいます。すぐに身に付けたいスキルですね!

出先でのパンク修理に必要な7つのギア ~ひとりで100㎞走るためのメンテナンス講座#05

確実にサッと行う出先でのパンク修理法 ~ひとりで100㎞走るためのメンテナンス講座#06

パンク修理とは対照的に、チェーン掃除とオーバーホールには票が集まりませんでした。

チェーン掃除で満足しているようだと、まだまだ初心者って思っている方が多いみたいです。
一方で、オーバーホールは脱初心者に必要なスキルではないという意見が多数でした。
私の周りでもオーバーホールできる人はほぼ見当たらないです。

チェーン掃除はできて当たり前!?

▲チェーン掃除はできて当たり前!?



Twitterアンケートでも広がる初心者談義!


その他どのような考えが多いか、リプライ欄でもらった意見も紹介したいと思います!
せっかくなので皆さんも一緒に考えてみて自分自身はどうなのか振り返ってみてはどうでしょうか?

装備不足は命取り!?装備の知識も重要!




上記の意見は編集部内でも多く上がったものでした。

  • 補給や輪行を考えずに装備不足の状態でライドに行ってしまう
  • ライドに応じた装備が整えられない(薄着で高山に行ってしまう、工具を持ってないなど)

こんな状態でライドに行っているうちはどんなに技術があろうとまだまだ初心者。
装備不足はハンガーノックや低体温症など様々な命に関わってくる深刻な問題を引き起こす可能性があります。
楽しく自転車に乗るためにも装備に関して正しい知識を得ていきたいですね!

サドルバックやツールケースの中に必要なものは詰め込んでおきましょう!

▲サドルバックやツールケースの中に必要なものは詰め込んでおきましょう!



→ロングライド、輪行に持って行きたい必須アイテム

段取り上手で一人前!自分でルートを考えて走れるようになろう!




こちらも同じく編集部でも同意見多数。

  • 自分で企画を立て、先頭でちゃんとアテンドできた時
  • 自分でライドを企画してルートを引き、メンバーの安全に気をつけながら先頭を引いた時

自分でルートを引き皆を安全に案内するために入念な準備とスキル、経験が必要となりますよね。
初めて皆を安全にアテンドできたときに脱初心者を感じる人が多いようですね!

しっかり先頭で案内できてこそ一人前!

▲しっかり先頭で案内できてこそ一人前!


また、安全意識に関してはTwitterでも多く意見を頂きました。







FRAME編集部の考える「脱初心者の定義」はこれだ!


たくさん意見をもらったのですが、定量的なもので初心者か否かを決めることはできませんでした。

スピードや距離などの数値的データは個人のポテンシャルも大きく反映されるため、一概に「○km走れたら、○km/hで走れたら脱初心者」などと決められるものではありません。

ただ、今回のアンケートを通じて強く感じたことは、『安心安全に自転車に乗れることこそが脱初心者の証である』ということです。

スピードや距離などの数字にばかり気を取られず、マナーを守って安全面にも配慮できるそんなサイクリストになりたいですね。
そうやって視野を広げていくことが脱初心者の道へと繋がりそうです!

目指せ!脱初心者!!

▲目指せ!脱初心者!!

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