こんにちは、ブログ「つむりの悠々自適ライフ」を書いている神楽坂つむりです。
自転車にハマって結構経つ私ですが、私の興味の対象はもっぱら「自転車旅」です。
旅というと大げさなように聞こえるかもしれませんが、実際にしてみると意外と簡単。
そして実は誰でも手っ取り早く旅をする方法があります。

それは「宿泊すること」

いつものルート、慣れた場所でも構いません。
泊まってみるとそれだけでものすごく・・・・!!・・・・!

今回は宿泊旅の魅力について綴っていこうと思います。

1.ルートの自由度が増す


日帰り旅と最も異なるのがこのルートの自由度だと私は実感します。

中部地方ツーリング初日の朝

▲中部地方ツーリング初日の朝。当日の時間を有効に活用するために仲間と共に金沢に前日入りしていました。おかげでかなり余裕を持って行動することが可能に。



どうしても日帰りロングライドだと帰りのことを考えないといけません。
出発した場所に帰ってこないといけないというのがある意味制約があると言えます。
自身の体力はもちろんのこと、日の出から日の入りの時間、ペース配分などいろんな事を考えながら走ります。

もちろん宿泊旅も同様ですが、なにせ自身の体力をすべて片道に注力できるので、想像以上に余裕を持って好きなルートを組んで走ることができるようになります。

例えば一日120km走ることができるサイクリストなら、単純に自宅ないし輪行先から120km先まで走ることができます。

日帰りだったら
「帰りのことを考えて60km程度に抑えていこう・・・」
となるところが、です。

乗鞍岳ツーリング

▲乗鞍岳ツーリング。この日は山頂の山小屋に宿泊予定だったのでヒルクライムに集中することができました。



具体的に120km片道に注力できるとなるとどこまで行けるのでしょう。
東京からだと富士山や日光、霞ヶ浦経由で銚子まで、
大阪からだと赤穂や敦賀、伊勢まで
福岡からだと平戸や熊本、別府や角島大橋まで到達することができます。

この道中を想像するだけでも「めちゃくちゃ楽しい旅になるんだろうなあ!」と今こうして書いていても思います。
「限られた体力を帰路に割かなくても良い」というシチュエーションはルート設定に置いてものすごい自由度を与えてくれます。

2.旅情を味わえる


広島県竹原にて

▲広島県竹原にて。観光客のいない時間帯にゆったりと楽しむことができるのが自転車旅の良いところ。



なんといってもこれ!
宿泊するだけで

「旅してるなあ・・・!」

と感じることができます。

出発点から折り返すことなくひたすら先へと進む行為自体の高揚感や、
夕暮れ時に知らない土地を走る特別感、
宿泊するお宿ないし地元の食事処でいただく晩ご飯や、
一人お風呂に入っているとき、
そして朝、目が覚めたときの知らない天井・・・・。

そんな全部が非日常的で旅情を演出してくれます。

翌日も全く知らない土地からのスタート。

長崎県平戸の朝

▲長崎県平戸の朝。知らない土地で迎える朝が大好きなのです。



ただそれだけで心拍数は上がり、気分が高まってきます。
私自身、旅をしていて特別に好きな瞬間が、旅の朝。

旅の朝
「今日はどんな景色が待っているんだろう」

そんなことに思いを馳せながら旅支度をしているときのあの何ともいえないそわそわ感がまた癖になるのです。

3.宿泊旅のコツ


いろいろありますがあえて絞って書くのなら「泊まる場所の決め方」
旅慣れた人には今更語ることなかれでしょうが、

「泊まる場所は当日まで決めない」

というのが宿泊旅に置いて大きなメリットを生み出してくれます。

素泊まりであれば大抵当日予約が可能

▲素泊まりであれば大抵当日予約が可能です。もちろんお宿の人には最大限のお礼を。相場は地方だと3千円から6千円ほど。



旅をするならば「じゃあどこで宿を予約しよう?」となるのが普通かもしれませんが、自転車旅においてはちょっとストップ!です。
もちろん宿が決まっている安心感や当日予約しなくても良いメリットはありますし、本当に僻地に行くならば私も絶対に宿を押さえてから旅立ちます

が、ほとんどの場合、私は当日の昼下がりくらいの時間に宿を探して確保します。
ひどいときにはその町に着いてから宿を探すことも(笑)

北海道積丹半島

▲北海道積丹半島。この日は宿のチェックイン時間に間に合うかどうかギリギリで60kmを全力で漕ぐ拷問イベントが…



理由は単純で、自転車旅をしている時は時間もルートも気にせずに好きに走りたいから。
写真が好きな私は道中、良い景色があればすぐに立ち止まりますし、ひょろっと寄り道をしたりします。
思いがけず良い場所があれば長居しますし、誰かと出会えば話が盛り上がってそのままご自宅にお邪魔するなんてことも珍しくありません。

そんな中で宿が決まっていると、後ろ髪を引っ張られてしまうのです。

また、チェックイン時間を気にして、ついついハイペースで漕いでしまったり、漕がざるを得なくなってしまったり、なんて経験もあります。

夕暮れ時の美しさも捨てがたい

▲行き当たりばったり旅の良いところは夕暮れ時まで目一杯その土地を楽しめるところ。夕暮れ時の美しさも捨てがたいのです。



今の時代、スマホがあれば当日に宿を確保するのは難しくありません。
先日、東京浅草に行ったときには夜の22時にじゃらん経由で徒歩圏内のビジネスホテルを確保できました。
紀伊半島を走っていたときも思いがけず途中で時間をとられてしまって想定していたよりも30km手前の町で日没を迎えましたが、グーグルマップで調べた民宿に電話して素泊まりで泊めてもらいました。
九州を走っているときには要所要所でネットカフェやカプセルホテル、ビジネスホテルがあったので行き当たりばったりで泊まる場所を決めていました。

もちろん徳島の山奥や北海道、東北の一部や山間部をつなぐツーリングにおいては予め宿を決めておかないと生きて帰れません。

テント泊

▲テント泊。行き当たりばったりと言う意味では最強の宿泊方法。テント泊についてもいつかまとめようと考えています。



見極めは必要ですが、
旅の自由度を増すためにも、
余裕を生むためにも、
そして何より旅情をたっぷり味わうためにも
「行き当たりばったり宿泊旅!」おすすめです!

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