“パパチャリ” が欲しい!ロード乗りのお父さんにオススメ、最強の街乗り自転車6選!【2020年最新】

あたらしいロードバイクを探しているそこのあなた!次の一台には”パパチャリ”なんていかがでしょう?
ママチャリのようにたっぷりと荷物が搭載できる街乗りバイクとして、さらにキャンプツーリングの足として、そしてマウンテンバイク代わりのトレイルバイクとして、パパチャリは実に多くの使い道があります!
今回はそんな素敵なパパチャリのうち、ロードバイク乗りのみなさんにも満足していただけるような厳選6モデルをご紹介いたします。

“パパチャリ” デビューで、街乗りもアクティビティもクールに決めよう!

パパチャリ(イメージ)
Image: AKIBO

近ごろジワジワと流行の兆しをみせている”パパチャリ”。
たくさんの荷物を運搬することができ、モデルによってはお子さん用のチャイルドシートも設置可能。それでいて走行性能は申し分なし。
今回はそんなイケてる街乗り自転車たちを”パパチャリ”としてピックアップし、普段はロードバイクに乗っているベテランサイクリストのパパさんたちにも満足してもらえるような人気モデルを、一挙にご紹介いたします!

まずはスタンダードなパパチャリ!厳選4モデル

低価格ながらよく考えられた機能性!入門用にぴったりなハチハチサイクル

88 CYCLE (サイクルベースあさひ オリジナル)

88 CYCLE (サイクルベースあさひ オリジナル)

  • 価格: 69,980円 (税込)
  • カラー:マットブラック / サンドベージュ / マットカーキ
  • フレーム:スチール
  • フォーク:スチール
  • コンポーネント:シマノ(8速)/ (機械式ディスクブレーキ)
  • サイズ:ワンサイズ(適応身長160cm~)

LINK:88 CYCLE(ハチハチサイクル)| サイクルベースあさひ

まずはサイクルベースあさひの大人気シリーズ、88 CYCLEからご紹介します。
このモデルのポイントは、何と言ってもその価格の安さ!頑丈なロングサイズのリアキャリアが付属し、便利なセンターキックスタンド機械式ディスクブレーキがアッセンブルされながら、なんと7万円以下というオドロキプライスです。

ホイール径は小さめですが、後輪にファットタイヤが標準装備されています。これは段差の多い都市部の路面状況にもマッチしていて嬉しい!

エアボリュームが多く、バランスが取りやすいファットタイヤ。振動にも強く、スポーツサイクルが初めての人でも安心して乗りこなすことができる。
エアボリュームが多く、バランスが取りやすいファットタイヤ。振動にも強く、スポーツサイクルが初めての人でも安心して乗りこなすことができる。

さらに注目ポイントとして、フロントフォークのダボ穴が挙げられます。(片側3つずつ、計6つ)
一般的に、パパチャリはその特殊なフレーム形状から、ボトルが取り付けられなかったり、ロングボトルだと抜き差ししにくいことがあります。
ロードバイクから乗り換えたサイクリストにとっては、少々困惑してしまうことかもしれません。

フロントフォークにボトルケージを装着できる

ですがこのハチハチなら、フロントフォークにボトルケージを装着できるため、左右で2本のボトルを装備することができます。
さらにフロントキャリア用のダボ穴も用意されており、大型のカーゴケージなどを取り付けることで積載量を大幅アップさせることも可能です。食料品やシングルバーナーを積んで、優雅な日帰りコーヒーライドに出かけるのも楽しそうですね。

オプションパーツとして、このパパチャリ専用の追加コンテナが用意されているのも見逃せません。機能面の充実した、夢が広がる一台になっています。

リアキャリアに装着できる大型のコンテナ。テントや寝袋を積載したキャンプツーリングも視野に入るだろう。車体同様にサイクルベースあさひで購入できる。(税込 8,980円)
リアキャリアに装着できる大型のコンテナ。テントや寝袋を積載したキャンプツーリングも視野に入るだろう。車体同様にサイクルベースあさひで購入できる。(税込 8,980円)
イメージ右はメイキングストーリーより。テーマ:男のひとりキャンプ!!AT DAYTONA

リアのタイヤ外径が小さいのは、荷台の位置を低くするため。子供を乗せても安定感は抜群だ。センタースタンドも、子供を乗せた状態で立てる想定で設計されているから安心。

Photos (C) ASAHI

BMX × クルーザー!? 快適な街乗りに特化したTredwell

Tredwell EQ (Cannondale)

Tredwell EQ (Cannondale)

  • 価格: 97,900円 (税込)
  • カラー: アガヴェ
  • フレーム: アルミ
  • フォーク: アルミ
  • コンポーネント: シマノ・Altus / (油圧式ディスクブレーキ)
  • サイズ: SM / LG / MD

LINK:Tredwell EQ|Cannondale

BMXとママチャリを融合して、スポーティーに寄せつつ、とにかくカッコよく仕上げたバイク。このTredwellはそんなイメージをもつパパチャリです。
販売元はロードバイクでも有名なメーカー、キャノンデールであることにも注目。ママチャリよりも大径の27.5インチタイヤのおかげで、走行性能はバッチリです。油圧ディスクブレーキな点もGood。

一方で、街乗り向けの機能にも抜かりはありません。泥除けは前後に装着済みで、服が汚れるリスクを大幅に低減してくれます。標準装備としてフロントバスケットが付属するのも好印象。ママチャリ感覚で、お買い物にも大活躍間違いなしです。

センスのいいフロントバスケットが付属。荷物を高く積んでもハンドリングに干渉しないよう、BMXゆずりなアップライトなハンドルもよく考えられている。
センスのいいフロントバスケットが付属。荷物を高く積んでもハンドリングに干渉しないよう、BMXゆずりなアップライトなハンドルもよく考えられている。

Photos (C) Cannondale

“なんでもできる”万能パパチャリ。コスパを求めるならDONKY SEしかない!

DONKY SE (MARIN)

DONKY SE (MARIN)

  • 価格: 103,400円 (税込)
  • カラー: マットブラック / マットオリーブ / マットグレー / グロスイリデセント
  • フレーム: クロモリ
  • フォーク: クロモリ
  • コンポーネント: シマノ・Altus /(機械式ディスクブレーキ)
  • サイズ: S / M

LINK:DONKY SE|MARIN JAPAN

ホイールサイズは27.5インチ、タイヤの太さは3インチ。まるでマウンテンバイクのようなパパチャリがこちらのDONKY SEです。

MARIN DONKY SE イメージ 父親
DONKY SEは ”パパが企画した全国のパパに乗って欲しいバイク”。

このお値段でフロントカゴリアキャリアが標準搭載!しかもダウンチューブ下にもダボ穴が豊富で、ロングツーリングにもバッチリ適正があります。さらにさらに、ギア比は本格的なマウンテンバイクと同等なので、キャリアを外してグラベルに突っ込んだり、山道に繰り出すことだってできてしまいます。

街での買い物に使ってもヨシ、道具を載せたキャンプツーリングに使ってもヨシ、キャリアを外してフルリジットMTBとして軽快にスピードに乗るのもヨシ、の万能パパチャリです。

コンポーネントの質や走行性能も気にしたい、ロード乗りのお父さんには一番オススメなパパチャリだと言えそうです。

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Photos (C) MARIN JAPAN

本格派な高級パパチャリ、ワンランク上を目指すならBLACKBOROW

BLACKBOROW GX EAGLE (Salsa)

BLACKBOROW GX EAGLE (Salsa)

  • 価格: 426,800円(税込)
  • カラー: グリーン
  • フレーム: アルミ
  • フォーク: カーボン
  • コンポーネント: スラム・GX EAGLE /(機械式ディスクブレーキ)
  • サイズ: SM / MD

LINK:BLACKBOROW GX EAGLE|Salsa

“とにかく最強のパパチャリが欲しい!” というかたには、是非ともこのBLACKBOROWを検討していただきたいです。

驚くべきはその積載能力。車体全体の総積載制限は、ライダー込みでなんと191kg、荷物だけでも驚異の84kgまで。いかにも頑丈そうなリアキャリアには、合計4つのパニアバッグが装着可能。キャリア自体の耐荷重も50kgまでOKと、破格の数字が並びます。

BLACKBOROW パニアバッグ 積載

「本格的な長旅」はもちろんのこと、キャンプ、釣り、トレイルビルディング、普段なら車で行くような買い物から、はたまたグラベルレースでダウンヒルをするツワモノまで……活躍のフィールドを選びません。

salsa brackborow キャンプ アウトドア
アウトドアシーンには抜群にマッチ。他方でグラベルレースもこなすクイックさもあるというから、その懐の広さに惚れる。

SRAM・12速MTBコンポーネントのGX EAGLEがアッセンブルされており、よっぽど急な坂でもない限りどんな山道でも走破可能なスペックを持っています。
値段は少々張りますが、これ1台あればなんでもできると考えれば、そこまで高い買い物ではないのではないでしょうか?

Photos (C) MOTOCROSS INTERNATIONAL

街乗りの最大の味方!電動アシスト付きパパチャリの厳選2モデル!

ここまで様々なパパチャリのモデルをご紹介してきましたが、「荷物をたくさん積めたとしても、自分のパワーが足りない…」や「坂でふらつきそうで心配…」なんて声も聞こえてきそうです。
そこで、ここからはそれらの問題を解決する”電動アシストつきのパパチャリ” をご紹介いたします!

街を駆け抜けることに特化した買い物バイク!安定のPanasonic EZ

EZ (Panasonic)

EZ (Panasonic)

  • 価格 129,580円 (税込)
  • カラー: マットナイト / マットオリーブ / タンカーイエロー
  • フレーム: アルミ
  • フォーク: アルミ
  • コンポーネント: パナソニック電動/ 内装3段変速 /(Vブレーキ)
  • サイズ: ワンサイズ (適応身長(目安) 149〜181cm)

LINK:EZ(イーゼット)|Panasonic

最大52km アシスト可能な高性能バッテリーを積んだ、パワフルな電動パパチャリがこのPanasonic EZ です。
EZもリアキャリア、フロントキャリアに加えて、トップチューブ前方のフレームキャリアまで標準搭載のため、積載量は申し分なし。
またタイヤサイズが20インチと小さいために、一般的なママチャリや他のパパチャリと比べ小回りが効きます。買い物や通勤などのお出かけ時には、軽快なハンドリングの恩恵を感じることができるでしょう。

フロントキャリア下にはLEDライトが標準搭載。デイライトにも使うことができる。
フロントキャリア下にはLEDライトが標準搭載。デイライトにも使うことができる。

タイヤ径や変速数を考えると、スピードを出すようなスポーツライドにはちょっと向かないかもしれませんが、市街部での軽快さでは他の追随を許さないハイスペックバイクとなっています!

Photos (C) Panasonic

最強の電動パパチャリが欲しい?ならこれしかない!HSD P9

HSD P9 (Tern)

HSD P9 (Tern)

  • 価格: 317,900円 (税込)
  • カラー: ドゥーン / (HSDレッド) / タラゴン
  • フレーム: アルミ
  • フォーク: クロモリ
  • コンポーネント: シマノ・Alivio / Bosch電動 / (油圧式ディスクブレーキ)
  • サイズ: ワンサイズ (適応身長150~195cm)


LINK:HSD P9|Tern

小径車界の雄、Tern渾身のパパチャリがこのHSD P9です。電動パパチャリとしてはほぼ最高スペックのものがふんだんに詰め込まれた一台に仕上がっています。
まず電動機構はBosch製の300Whバッテリーのため、最大100kmもの連続アシストが可能です。これだけあれば、買い物から日帰りツーリングまで難なくこなすことができるでしょう。

泥除け・リアキャリアは標準装備。そして最大の特徴として、HSD P9にはハンドルの折りたたみ機構・フレームの直立機構が備わっています。

自動車に車載するとき、一番の難点になるハンドルのかさ高さを解決する折りたたみ機構。これで遠くの場所までトランポし、旅行先でのサイクリングを容易に楽しむことができる。
自動車に車載するとき、一番の難点になるハンドルのかさ高さを解決する折りたたみ機構。これで遠くの場所までトランポし、旅行先でのサイクリングを容易に楽しむことができる。

リアキャリアの形状を生かして直立形態が可能。省スペースに絶大な効果が期待できる。エレベーターでの運搬や、屋内保管派のサイクリストにとって大助かりな機能だ。
リアキャリアの形状を生かして直立形態が可能。省スペースに絶大な効果が期待できる。エレベーターでの運搬や、屋内保管派のサイクリストにとって大助かりな機能だ。

また、HSD P9はアッセンブルされている小物パーツまでが一流品なところも高ポイントです。フロントとリアの両方に標準ライトが付属し、高品質で有名なドイツの鍵ブランド、ABUSのロックまで搭載されています。


”突然の電池切れ”に陥りにくい前後ライト、信頼性の高い鍵が完成車の状態でついてくる。かなり嬉しい仕様だ。

”突然の電池切れ”に陥りにくい前後ライト、信頼性の高い鍵が完成車の状態でついてくる。かなり嬉しい仕様だ。
”突然の電池切れ”に陥りにくい前後ライト、信頼性の高い鍵が完成車の状態でついてくる。かなり嬉しい仕様だ。

もちろん走行性能も申し分なし。フロントはTern純正のサスペンションフォークになっているため、小径車特有の突き上げストレスも大幅にカットしています。

またTern社としてはチャイルドシート、Thule® Yepp Maxi, Yepp Nexxt Maxi もしくは Bobike® GO Maxi child seatを搭載可能としています。ただし日本国内の安全基準をクリアするには、少なくともシングルスタンド仕様では非推奨。自転車ショップでの相談のうえ、両立スタンドなどアイテム追加が必要となるでしょう。

全体的に見て高い水準でまとまっているHSD P9、ほぼ最強スペックの街乗りパパチャリと言えそうです。

Photos (C) AKIBO

まとめ

近年、パパチャリ人気はますます勢いを増してきています。車や電車を使うよりも環境に優しく、フィットネスにもなり、何よりさまざまな使い道が1台でできてしまう便利さが、お父さんサイクリストの心を掴んで離しません。

今回ご紹介した6つのモデルは、どれもコンポーネントやジオメトリー、装備品のすべてにこだわりが伺えるものばかりです。「普段はロードバイクに乗っているので、自転車には目が肥えている!」なローディーの人でも気に入ること間違いなしです!
新しいロードバイクを物色しているそこのあなた!今年はパパチャリで街乗りも、旅も、アクティビティも、1台で満喫してみるのはいかかでしょう…?


それでは、よい1日を!

“ 読むロードバイク。” 管理人

WRITTEN BY“ 読むロードバイク。” 管理人

個人Blog 「読むロードバイク。”WithGrail” ウィズグレイル」の管理人。 ロードバイク、クロスバイク、ミニベロロード、MTB、ランドナー、グラベルロードなど幅広いジャンルの自転車に触れた経験から、機材レビューや整備方法などをまとめたブログを書いています。 北海道から沖縄まで大体のところは周ってしまったので、次は海外ツーリングの記事化を考えていたりいなかったり。

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